ACP日本支部総会でResident Fellow Comitteeの先生方(鈴木真紀先生,平井先生)の企画によるセッションのお手伝いをしました(もちろんオンラインです)。『観察眼を養うClinical Picuture』と題して,臨床写真の楽しさを皆さんと共有しようという楽しい企画で,山本祐先生とのセッションでした。
若手の先生方が応募してくれた臨床写真を,山本祐先生と私がそれぞれ3例づつ選びコメントをするというものです。イントロとして,その前に私と山本先生がそれぞれ手持ちの写真を提示してそれにまつわる話をしました。
私は「湿布徴候」を取り上げました。山本祐先生はNEJMに掲載された「Achenbach症候群」を取り上げられました。その後,選んだ3例にそれぞれがコメントを加える形で行われました。選んだ写真のどこが興味深かったか,また見栄え良くするための撮り方のコツなどをチャットのコメントも拾いながらの楽しい進行でした。
気楽なランチョン・セミナーでしたが,最大で70名位の参加があり大盛況でした。また次回以降も何かできるといいな〜と思える面白い会でした。ホントみんなClinical Picture好きですね〜。
P.S.
写真は京都に行くと必ず出撃するお気に入りの路地です。ココしばらく行けなくて本当に残念。オンラインは楽でいいんですが出かけたいこともありますね。コロナが少しでも収束して,来年こそはACPも京都で開催されるといいですね。