自由人

 己を『”親も無し、妻無し、子無し”職も無し、ローンもなければストレスもなし』と詠んで、六無斎清々を僭称。

マスクマジックは何時解ける、、、。

2020年09月28日 08時43分42秒 | コラム

 新型コロナウイルスの世界的な蔓延で世界中が委縮してしまった現状だが、かってペスト菌で世界が恐怖のどん底に叩き込まれた体験があるだけに、人に恐怖感を植え付け、自粛ムードを強制されてもやむを得ないと思わせる現状である。元総理が、予防のためとか、全家庭に二枚のマスクを配布すると決めて、実行されたのだが、どれだけの効果があったのか解明されていない。マスク業界は需要が拡大し多大の利益をあげることが出来たぐらいであろう。

 ”欲しがりません、勝つまでは、、、。”、と大多数の国民を一つの方向に導けた成功体験を持つ権力者は、今のこの国のムードにほくそ笑んでいるのかもしれない。確かにほこりまみれの場で働く人にはマスクは必需品だし、せきが出ている人でそれが拡散しないようマスクをつけるのはエチケットの領域である。国会内で国民の代表国会議員がマスクをしているのは利権病や汚職に汚染されないようにと考えているのなら話は分かる。体力充分のっプロ野球の選手も。ゲーム中はつけてはいないけど、ベンチの中では特注のマスクをつけているのは噴飯ものである。気の毒なのは学校に通っている児童生徒たちである。これほど、”学校の決まりを守る”を徹底させるために便利なものはないであろう。

 


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