私の健康法の一つに毎日の散歩があるが、散歩に選んでるのは、那珂川が地質学時代から築き上げたあげた河岸段丘で、そこを生活の基盤として、農作を営んできた地域である。幸い耕作放棄地はほとんどないが、畦道は三者三様である、つまり除草剤を使っての赤茶けた所、きれいに刈り込まれた所、そして背丈ほど伸び放題の雑草で歩行が難しい所である、”蒔かぬ種は生えぬ”はこの国では無縁の諺ではなかったのではないだろうか、、、。家畜のえさ、堆肥として土地を肥やし、多くの人口を養ってきたきたのだが、、、。
10年ほど前、”百姓が地球を救う”というタイトルの本を出された秋田さん、”百姓”というと、差別用語と考えらえるが、自分のことを百姓と言える秋田さんは。真の意味を理解して用いられているのだと思う。つまり、”姓(かばね)”とは古代、仕事を顕すくらいであった。つまり,臣、連、等の仕事を顕すくらいであった。百姓とはあらゆる仕事をこなすという意味だし、天才と同意語と言ってよいであろう、、、。
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