面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

ギザギザ

2006年08月22日 | 野球
↑ギザギザヘル&ユニ

神宮遠征のついで(「ついで」と言うにはあまりに遠いぞ!)に千葉マリンまで遠征した真の目的は、この「ギザギザヘルメット」と「ギザギザユニフォーム」をゲットすることであった。

タイガースファンであると同程度にプロ野球全体のファンであり、各チームのユニフォームや帽子のデザインには、ものすごく興味がある。
小学生の頃、太平洋クラブライオンズ(現西武ライオンズ)のピンク(公式には「ワインカラー」とされていたがどうみてもピンクだった)に青いひさしの野球帽が難波の帽子屋で売られていたが、親に買ってくれといえず(ライオンズファンでもないのに何でや!?と言われることにビビっていた)、手に入れられなかったことがトラウマとなっている。
また、近鉄が藤井寺から大阪ドームへ本拠地を移転したとき、それまでの赤・紺・白のいわゆる“三色帽”が紺色の猛牛マークに変更されたが、その歴史ある三色帽を買いそびれてしまったことに今でも悔やまれてならない。

そんな過去の経験から、今のロッテが採用している画期的なデザインであるこの“新撰組のハッピ”ユニフォームとヘルメットを買いたいと、以前から思っていた。
こんな独特のデザイン、いつまで続けられるかわからない。
ましてや、千葉ロッテの初期の黒字にピンクの“CLM帽”も買い損ねていて、やや悔しい思いをしており、早く買いたいと機会を待っていた。
ところが、このギザギザ模様のグッズ、普通の(大阪ドームや東京ドームのショップのような)プロ野球関連グッズ売り場では扱われていない。
マリーンズのオフィシャルショップにしか、置いていないのである。
(タイガースの復刻版紺色ユニフォームみたいなもんだ)

そしてついに、神宮遠征にかこつけて、マリーンズストアまで出かけることにしたのである。
行って初めて知ったのだが、このデザインは「ギザギザ」と呼ばれている。
そのまんまであるが、自分がずっと認識していた“新撰組の法被風”という表現よりは、はるかに分りやすいわな。
なお、背景の壁がものっすご貧乏くさいのはご愛嬌である。


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