面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

確定

2006年10月11日 | 野球
中日が東京ドームで讀賣を撃破し、優勝した。
落合監督が泣きながら胴上げされ、優勝インタビューでも泣いていたシーンは印象的だった。
いつも冷静沈着(を装っていた)彼には珍しいシーンであったが、あれでナゴヤのファンの心をだいぶ掴んだのではないだろうか?
しばらく「落合政権」が続くだろう。

この試合も今年を象徴するような試合だった。
今の讀賣には、中日に必死に追いつくことで精一杯。
延長12回までたどり着いて力尽きた…という感じである。

その讀賣に対戦成績でタイ(11勝11敗)で終わったタイガースはどうよ!?
ここにも、今年優勝を逃した要因が見て取れる。

これで12日の甲子園最終試合である中日戦は、完全な消化試合となった。
しかし、甲子園の最終戦。
試合終了後には岡田監督の挨拶もあるだろう。
負けてセレモニー突入などというカッコ悪いことだけは、是が非でも勘弁願いたい。

もっとも、そこで負ければ、それはそれでまた今年を象徴する試合となるのだが。


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