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住みなすものは 心なりけり

郵政事業

2009年02月08日 | ニュースから
首相の郵政見直し発言、自民党内に火種(読売新聞) - goo ニュース


民営化一直線でひたすら走ってきた郵政事業に対する見直し発言は面白い。
小泉純一郎の執念で民営化へと持ち込んでから、初めてその進捗状況を確認する時期になったのだとか。
郵貯に集まっていた国民資産の“外資への叩き売り”が話題・問題になっていたものだが、その後どうなったのかも気になるが、過疎地や弱者切り捨ての側面ばかりが目立つ郵便事業について、しっかり検証して民間移行の是非を論じてほしい。
そのうえでの再びの国営事業化は決して「後退」ではないと認識し、発展的で建設的な議論を進めて決裁してもらいたいものだ。