おっちゃんのウオーキング日誌

日々のウオーキングや出来事を綴ります。

二胡の会

2006年11月30日 21時07分34秒 | 二胡
定例の二胡の会が開催された。
15時から18時まで3時間の定例会です。本日は七名が出席
今日は会長さんの指導で弓使いを重点的に練習した。弓使いが音質を決める大きな要素なのです。その後、五音階練習を行う。今日からB♭調をいれる。
曲練習では「採花」「川の流れのように」「彩雲追月」「silent night」
「大海ロ阿!故郷」を練習する、会長さんが低音二胡を持参、三重奏を奏でる。
低音二胡が入ると又、曲の幅が広がってきこえる。
休憩時間の雑談で私のブログの話が出て、「ぶらぶら日記」と銘々されてしまいました、これも乙な名前かなと感心しているところです。
独奏曲演奏では、いま取り組み始めた「陽関三畳」を演奏しましたが、汗顔の至りというところです。
皆さん二胡が好きな人達だなということを、実感して終了となりました。
本日の歩行数4,712歩、3km也。





高尾山ウオーキング

2006年11月29日 20時32分42秒 | 日々のウォーキング
10時30分京王線高尾駅ホームへ集合、10時に着く。早すぎたと思いきや、待ち合わせのA君も10時05分に現れた。A君は先日、東山病院での定期健康診断で顔をあわせた、昔の会社の入社同期の同僚です。その時に高尾山登山を約束したのです。
今日は高尾駅で下車、甲州街道より入る高尾山古道を通り登山することにしました。10時35分高尾山古道入り口を入る。
11時05分金毘羅台到着。


金毘羅台の紅葉


12時薬王院到着する

薬王院山門
平日なのに、人の出がやけに多い。


社務所にて、高尾山健康登山の証にご朱印を戴く。前回は6月なので、5ヶ月ぶりのご朱印である。
今回で18回目である。A君にこの話をすると、かれも早速、高尾山健康登山の証を購入(600円)、第一回目のご朱印を捺していただく。ご朱印は一回捺していただくと、100円納入する。21回で満行となり、精進料理のご接待を受けられます。

薬王院の紅葉


12時20分高尾山頂に到着する。


山頂への道・人の波絶えること無し
きょうの人の出の多さには、ビックリです。


山頂での昼食
山頂も人で一杯です。わずかの隙間を見つけ昼食の準備。キャプテンスタッグのガス器具と水2.2リットルを持参、キャベツ、ソーセージ入りのインスタントラーメンを作る。山で食べる手作りラーメンは格別の美味しさです。



13時30分下山開始、稲荷山コースを下りる。現在、高尾山のハイキングコースの工事が一部で始まっており、稲荷山コースは12月1日より通行止めだそうだ。14時40分清滝駅前に下り着く。


清滝駅前の紅葉


清滝駅前の全景


高尾山は紅葉の真っ盛りです。人の出も大変なものでした。
高尾山の綺麗な紅葉を見たのは初めてです。見事な物です。
16時30分帰宅する。本日の歩行数20,287歩、14kmでした。

チエロコンクールを見る

2006年11月27日 20時16分23秒 | 日々のウォーキング
チエロコンクール会場

第1回ガスパール・カサド国際チエロ・コンクールin八王子が八王子市いちょうホールで開催されている。今日は二次予選の二日目である。近くにきたのでのぞいてみた。
八王子市でこのような国際的な催しが行われるのは始めてではないだろうか。八王子市にとって大変名誉なことではなかろうか。




二次予選出場者
予選出場者は38名、二次予選出場者は16名である。22名が落選、過酷な戦いが行われている。


コンクール出場者の写真
今回の出場者の顔写真が会場にはりだされていた。世界の各地からエントリーされている。



今日のコンクールを見る

きょうのコンクールの前半部分の演奏を聴きました。
演奏者は(1)リー・リーさん(中国の若い女性)(2)中木健二さん(日本)(3)ダビド・レキロさん(米国)(4)エフゲーニー・ルミャンツェフさん(ロシア)の皆さんでした。
曲目は、カサド無伴奏チエロ組曲は全員、他にピアノ伴奏の曲を数曲で、一人約40分間の演奏でした。
皆さん鍛えられた演奏で素晴らしいの言葉だけ、レベルも大変高く、私には優劣はつけられませんでした。
予選会の入場料は無料で、今日は満員の入りでした。本選は有料になるそうですが
入場券は全て売り切れだそうです。

今日はすべてウオーキングで回る。歩行数11,718歩、歩行距離は8kmでした。

低気圧接近中

2006年11月26日 21時00分02秒 | 日々のウォーキング
低気圧が接近中である。朝から曇り空で、午後より時々雨が降り出した。
一日中、自宅で過ごす。
二胡練習、現在「陽関三畳」に取り組んでいる。ラルゴのゆっくりした曲で、墨絵の世界を感じさせる曲でありますが、なかなか思い通りの音が出ません。
しかしながら、ただ弾いているだけで、時間の経過を忘れさせる曲でもあります。
今日は、天候も悪く外出も出来ないので、二胡練習にも集中できます。

叙勲のお祝い

2006年11月25日 21時08分18秒 | 日々のウォーキング
我々の仲間のKさんが秋の叙勲で勲章(瑞宝単光章)を授与された。
今日はごく仲間内だけで、Kさんの叙勲を喜び、そのお祝いの会が開催された。またここで定年を迎えられたNさんの定年のお祝いもかねて開かれた。
出席者は16名である。皆さん頭が白くなられた方々ばかりである。カラオケ飲み屋さんを借り切っての会場で開かれた。12時より会は始まる。
冒頭、先月亡くなられた仲間のYさんへの追悼の献杯より会は始まった。
お祝いの言葉、お礼の言葉があり、暫し歓談にはいる。
余興の時間になり、最初に私が二胡を演奏する、叙勲を祝う意味あいで「打起手鼓唱起歌」を、次に「楚州夜曲」「燕になりたい」を演奏する。
その後それぞれ順番にカラオケを歌いあった。和気あいあいのうちに会は進み17時終了となった。

瑞宝単光章


瑞宝単光章のケース


道の駅建設中

2006年11月24日 20時14分55秒 | 日々のウォーキング


東京都で初めての道の駅だという。現在建設中である。
どんな道の駅が出来るか楽しみである。来春には完成する。
今日は、午前中先週の健康診断での再検通知で、また病院に行く。血液検査で採血を受ける。結果は来週だ、年をとるとあちこちにガタが来ているということかな。
夕方、近所をウオーキングする。
本日の歩行数、10417歩、7km也。

陶器市に行く

2006年11月22日 20時40分48秒 | 日々のウォーキング
午前は、歯医医院にて歯科治療を受ける。午後よりウオーキングを兼ね八王子陶器市に行く



八王子駅前の放射線通りにて開催されている。11月18日から22日迄、有田焼や九谷焼、信楽焼など全国有名産地の窯元、卸うり業者が出店する「八王子値切り市」として行われている。今日は最終日である、湯のみでも買おうかと思ったが、これはと思うものは結構高いのでやめた。冷やかしで見て回った。
本日の歩行数13881歩、9km也。

川崎宿より保土ヶ谷宿

2006年11月21日 20時35分04秒 | 東海道を歩く
11月21日JR川崎駅に集合、10時東戸塚に向け出発する、総勢28名である。
昨日までの雨も上がり、雲もしだいに取れてきている。最高のウオーキング日和となってきた。



旧東海道の表示の道
今はビル街の谷間の道である。


川崎宿入り口
歩きだしてすぐに、川崎宿入り口跡の表示があった。


芭蕉句碑
10時30分、道路の傍らにきれいに整備された句碑がありました。


麦の別れ


市場の一里塚
10時45分到着、市街地の中で、わづかに面影を残しています。


一里塚説明



鶴見川橋
11時00分鶴見川橋を渡る。


生麦事件発生現場
11時45分、現在では住宅街の中にあります。


生麦事件之跡
発生現場より数百メートル離れたところにあります。



神奈川宿:東海道分間延絵図より
神奈川宿に入ると、江戸時代後期に作られたという、東海道分間延絵図より神奈川宿部分の紹介の石碑が道路わきに作られていた。
道路に面してビッシリと家が立ち並んでいる。すぐ下は神奈川湊である。現在は海は埋め立てられ、ビルが立ち並び海を見ることはできない。











高札場
12時45分、公民館の脇に昔の高札場の高札が展示されていた。


幸ケ谷公園
13時到着、ここで昼食とする。
この場所に「権現山合戦の跡」の碑がたっていた。
永正7年(1510)北条早雲がここに砦を築いたため、上杉朝良ら二万の大軍が取り囲み合戦が行われたという。北条方が敗走した。
安政年間にはお台場つくりなどの為、埋め立て用に山が削られて低くなったという。
13時30分出発。


神奈川宿袖ヶ浦
昔はとても風向明媚なところであったようです。


神奈川の台と茶屋
料亭田中屋は現在もこの看板の向かいにあります。



神奈川台の関門跡
神奈川宿の西の関門が置かれたところ。開港後の混乱時に警備体制の強化を計った。





芝生の追分
14時12分通過。八王子道、八王子へ続く絹の道への別れ道である。


これより保土ヶ谷宿
保土ヶ谷宿の散策図があった。


旧帷子橋跡
旧帷子川にかかっていた端の場所である。保土ヶ谷宿の名所で、歌や俳句によまれ、初代広重の絵でも有名であった。


現在は公園の一部に橋の形状が残されている。


保土ヶ谷宿 本陣跡
塀の中に門の一部が残されている。


本陣跡の説明


旅籠や(本金子屋)跡
天保年間の本金子屋(伝左衛門)規模は、間口七間(12.7m)奥行き十一間半(20.9m)部屋数十三であったそうな。


権太坂
箱根駅伝でよく耳にする坂の名前である。昔、旅人が土地の老人に坂の名を尋ねたところ老人は自分の名前を聞かれたと思い「ごんた」と答えたそうで、それから権太坂」と言われるようになったそうな。日本橋より平坦な道が続き始めてのきつい坂道であった。現代は住宅街となっているが、坂道は結構長く続いている。




現在の権太坂の一部


投げ込み塚
昔、権太坂で行き倒れた人を葬ったという無縁仏の塚である。それほどに昔は難所であったようだ。


境木立場跡
武蔵の国と相模の国の国境で、江戸時代には、そのしるしとして傍示杭あるいは境杭と呼ばれる木柱が建てられ「境木」の名前の由来といわれる。


立場茶屋
この立場には有名な茶屋であった。この家がその跡である。


境木の現代版


焼餅坂
名前の由来は分からない




現在の焼餅坂




品濃坂の一里塚
日本橋から九番目の一里塚である。保土ヶ谷宿と戸塚宿の間に位置している。


現在の一里塚
神奈川県内で現存している一里塚はここだけだそうだ。


オウロラ シティのビル
16時00分、東戸塚駅前のオウロラ シティに到着する。本日のウオーキングはここまでで、ここで解散となった。


18時、自宅に帰る。本日のウオーキング33,706歩、23km也。



二胡の会

2006年11月19日 19時53分19秒 | 二胡
11月19日定例の会である。15時~18時迄3時間の二胡練習会である。
今日は、上海での短期講習参加者(2名)の帰国報告があった。弓のボーイング方法、全弓を使用しての演奏を強く指導されたそうです。
その他、中国の人達の練習風景等見学し大層参考になったそうです。

今日もいつもとおり、五音音階練習から始める。四川民謡「採花」、美空ひばりの「川の流れのように」、二重奏「彩雲追月」を全員で合わせる。

独奏曲は、「紅旗渠水続太行」(会長演奏)、その他「蘇州夜曲」「花」「ロンドンデリィーの歌」が演奏された。私は、東北民謡「ヤンゴー調変奏曲」を演奏する。

外は雨足も強くなっていましたが、皆さん熱心に参加されました。


いちょう祭りを歩く

2006年11月18日 21時17分10秒 | 日々のウォーキング
毎年恒例のいちょう祭りを歩きました。
今年で27回目の開催である。今回は特に、平成19年4月29日が「昭和の日」に制定されることになり、「昭和の日」制定記念プレ・イベントとして開催されている。
追分宿で通行手形を600円で購入、追分より、高尾駅を過ぎ、小仏の関所まで12箇所の関所で焼印を押してもらう、往復10kmのオリエンテーリングである。
11月18日・19日の二日間開催される。

甲州街道のいちょう並木

いちょう並木も見事に黄葉し、素晴らしい景観である。


並木一関所



並木二関所



原関所



小仏関所


小名路関所


川原之宿関所


原宿関所


新地関所



千人三・四関所



千人二関所



千人一関所


燻製同好会のデモンストレーレーション
燻製の製造器は手作りだそうで、組み立て式で皆さんそれぞれ持ちより、研究している。ベーコンの燻製の串焼きを食べる、なかなか美味い。お土産にナッツの燻製を買う

 


秋刀魚の燻製
美味しそうですな。




バナナの叩き売り
大道芸のデモンストレーションで特別参加だそうだ。



ジョイソーラン踊りパレード
JR高尾駅北口の甲州街道より多摩御陵まで関東じょいそーらんグループによる演舞で、400人くらいで踊りながらのパレードである。




小さな子も頑張ってます



陵南公園バザール会場
どこも人・人の波で歩くのも大変です。


通行手形
メタルは完歩賞でいただきました。



通行手形完歩です
12箇所の関所で焼印を頂いた。小仏の関所ではさかさまに焼印が押されたので二回押されている。



10時出発、16時帰宅すべてウオーキングでまわる。30,328歩、21kmである。

滝山城址ウオーク

2006年11月17日 19時59分20秒 | 日々のウォーキング
15時より滝山城址を歩く。じっとしていると寒さを感じる陽気となってきた。
滝山城址の森の中も落葉が始まり少し明るく感じられるようになってきた。

旧国民宿舎の建物と紅葉

滝山城址も少しづつ紅葉が始まっている。




今日は写真に文字を入れられるようになった。私のブログも少しづつ進化しているのである。

谷地川の鷺

今日も谷地川に鷺が羽を休ませていた。少し離れたところにも、もう一羽居ました。


本日の歩数11,656歩、8km也。

韓国音楽を聴く

2006年11月15日 22時13分48秒 | 二胡
国立音楽大学楽器学レクチュアコンサート、韓国伝統楽器の調べ~玄琴(ヘムング)とヘグムと題して、多摩モノレール玉川上水駅近くの国立音楽大学講堂小ホールにて開催されました。


国立音楽大学講堂小ホール



今回のコンサートは、二胡の会会長のお知らせで知り、出かけました。




コンサートの案内



入り口をはいると、写真のような案内板がありました。受付でパンフレットを戴き会場に入りました。入場料は無料です。

今日は「コムンゴ」「ヘグム」「チャンゴ」の三つの韓国の伝統楽器の演奏です。演奏者は「金 泳宰(キム・ヨンジュ)さん」と「金 龍河(キム・ヨンハ)さん」です。
「玄琴(コムンゴ)」は日本の琴に似た形状をしており、弦は6本である。棒状のばちで弦を弾く、左手で弦を押さえる。高句麗の楽器で6~7世紀頃の使われ出したという。現在では正調(宮廷音楽)と民衆の音楽の二つの流れが、あるという。
棒状のばちで時には激しく弦を叩き、迫力ある音をかもしだす。左ては弦を押さえ押さえる力を変化させ音をゆらしている。韓国の音楽はこの音のゆれが特徴だそうだ。

「ヘグム」は中国の二胡と同じ形状をしている、棹は竹を使用、弦は絹糸である。左手で弦をおさえるが指の腹部分で押さえる、弦を強く押すことにより音を作り出すという。音色は二胡ににている。
「杖鼓(チヤンゴ)」は大きな鼓である、直径40cmくらいの太鼓が左右にあり、幅は50cmくらいである。手のひらと棒で太鼓めんを叩く、結構おおきな音が出る。
それぞれの楽器で韓国の音楽を演奏された。
  1. 玄琴散調
  2. 玄琴併唱「赤壁歌」より「セタリョン(鳥の歌)」
  3. アリラン連曲
  4. ヘグム散調
  5. ソル チャンゴ カラク 
大陸の遊牧の雰囲気を感じさせられました。
今日演奏された曲はほとんどが口承で覚えるそうである、1番の玄琴散調は正式に演奏すると一時間かかるそうだ、マスターするに15年かかったそうだ。

また一つ貴重な体験をさせていただきました。
本日の歩行数11,127歩 7km也。   

谷地川ウオーキング

2006年11月14日 20時52分44秒 | 日々のウォーキング
11月14日15時すぎより谷地川の側道をウオーキング、途中より創価大学の周辺を一回りする。

銀杏の黄葉と遠くの山なみ



遠くの山なみと近くの山、そして黄葉した銀杏、秋本番の光景である。





牛ものんびりと



私が歩いているかたわらで、牛ものんびりと秋の夕暮れ前のひと時を楽しんでいた。

本日の歩行数 12,218歩、8km也。