10月20日無事戻る

10月20日、オーシャンフェリーは台風20号の影響で30分遅れ5時30分東京フェリーポートに到着した。海荒れの為風呂が閉鎖となってしまった。船中で61歳の女性遍路に出会う。自転車（ママチャリ）に乗り20日で結願との事。今回が3回目で、1回目が区切り打ち、2回目が通し打ち、3回目が今回の自転車。港より埼玉県まで自転車に乗り帰って行きました。世の中は広いものです。6時06分国際展示場前より、ゆりかもめに乗る。写真のように、歩き遍路と新交通機関、新旧の落差を味わいつつ帰路につく。8時40分我が家に着きました。「遍路旅酸橘土産に笑顔見る」徳島遍路の旅、完。本日の歩行数、10,000歩。

さらば徳島

10月19日帰路に着く。11時30発東京行きオーシャンフェリーに乗船する。１１５００トン、２４ノットで進む。さらば四国よ、静かに、徐々に遠退いて行く。まだ65の札所が残っている。また来る日まで。

15時40分徳島遍路完歩する。

薬王寺本堂前にて記念撮影。「秋風の中に海見る薬王寺」御参りを済まし16時30分旅館に入る。本日の歩数43000歩、28キロメートル、非常に疲れた。19時より完歩祝賀パーティー今回23名うち女性4名30台から75まで平均年齢60台前半の仲間でした。徳島大学の先生方、徳島ウオーキング協会の方々、ご接待をしてくださった方々、皆様に御礼申し上げます。

10月18日第二十三番札所薬王寺

15時40分ようやく到着した。薬王寺山門。

一路薬王寺を目指して

18日平等寺を後に薬王寺へひたすら山合いの国道を歩く、22キロの道のりである。筋肉痛と足の豆で、足を引きずり引きずり歩をすすめる。これも修行と専念する。

22番札所平等寺本堂

8時48分参拝する。「秋日和中空におわす平等寺」9時10分いよいよ今回は最後の札所薬王寺へ出発する。

10月18日平等寺山門

8時45分到着する。

大根いやしの道

7時28分大根いやしの道を行く遍路たち。

10月18日最終日平等寺へ向け出発

ついに最終日である。6時20分ストレッチ体操、6時30分平等寺へ向け出発、今日は２８キロメートル距離の勝負である。朝方肌寒い陽気である。風が強く吹いている、台風の影響か。舗装道路をしばらく行き遍路道に入る。急な段々のある登りを行き峠を越える。大根いやしの道と言うそうである。ちなみに、「おおね」と読むそうである。ダラダラ坂を下り、8時20分民家の点在する舗装道路に出る。

大龍寺本堂

15時12分山門より更に坂を登り到着する。「秋の山堂々聳え大龍寺」今晩の宿、坂口屋へ向け山を一気に下る。

17日第二十一番札所大龍寺山門

14寺55分山門に到着。

10月17日二十番札所鶴林寺山門

11時28分急坂を登ること1時間半到着する。

鶴林寺本堂

11時32分鶴林寺本堂、古錆び本堂、大師堂である。参拝後、徳島大学公開講座の方々よりご接待を受ける、疲れた体に元気が戻る。重ね重ねのご親切に感謝する。11時55分大龍寺に向け一気に山を下る。平地に到着12時50分道端の休憩所にて弁当をいただく。食事後大龍寺のある山へ再び急峻な坂を登る。

17日坂口屋到着

16時40分坂口屋に到着。疲れはてる。ストレッチ体操を行い旅館に上がる。本日の歩行数38000歩。疲労度大。

鶴林寺への道続き

9時50分生名で小休止、10時42分鶴林寺山道に入る、急峻な坂道を一気に上がる