おっちゃんのウオーキング日誌

日々のウオーキングや出来事を綴ります。

かわせみを撮る

2006年04月30日 21時22分12秒 | 日々のウォーキング
4月30日滝山城址公園の帰り道。谷地川の側道を歩いていると、川辺の水の上を背中が緑色の大変綺麗な小鳥が通り過ぎ、少し先の水辺にとまりました。いそいでカメラを取り出しシャッターを押しました。小鳥は素早く飛び立ちました。あっという間にその姿は消えました。もしかして「かわせみ」ではないかと思い帰宅後、図鑑で確認したところ、確かにかわせみのようです。

4月29日炭撒きに参加ー4

2006年04月30日 07時46分59秒 | 日々のウォーキング
松の木も元気をなくしているのが一目でわかります。この付近の松に1から20までの番号がつけられ夫々に炭が撒かれた。一部比較のため炭を撒かない松もあった。枯れ葉を退かし炭を撒き、また枯れ葉をかぶせます。1本の松の周りに直径3~5mのドーナツ状に30cm幅で10kgの炭を撒きます。

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2006年04月29日 22時43分57秒 | 日々のウォーキング
4月29日炭撒きイベントに参加
南高尾、大平国有林(大垂水峠近く)にて炭撒きが行なわれた。主旨は「炭撒きによる樹木の再生」ということだそうです。この件は、八王子都市大学いちょう塾の講座「炭は地球を救う」の中で紹介されました。その目的を紹介する「現在、日本各地で松などの樹木が枯れる被害が報じられています。高尾山も例外でなく、尾根のまつは枯れ、広葉樹も弱っています。この原因についてはいろいろな説がありますが、大気汚染・酸性雨が樹木枯れの原因のひとつであると言われています。杉浦銀治氏(国際炭焼き協力会会長)や宮下正次氏は、枯れかかった松の根元や水源林に炭を撒いて、土壌改良と水の浄化のために、全国的に実践活動を展開されています。今回のフィールドワークが<東京の水資源林として高尾を再生する>一歩になることを願っています。」
主催は明星大学履行学部環境システム学科(吉澤教授)、共催:エコ・ネトワーク八王子、日野市環境情報センター、(有)ベンチャーバイザーほか、後援:東京神奈川森林管理所他多数。
10時高尾北口に集合、順次専用バスにて甲州街道大垂水峠のげんちへ向かう。
10時30分大垂水林道を登る。途中南高尾風景林の看板あり、ここで5kg入りの炭の袋を受け取り目的地まで運ぶ。10時50分ハイキング道に出る、ここが目的地だ。ここで午前の炭撒き、昼食、セレモニー、午後の炭撒きで14時終了する。
本日の歩行数34,875歩、18km(自宅よりすべてウォーキング)


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2006年04月27日 21時32分44秒 | 日々のウォーキング
4月27日朝から雨、午後は雨あがる。八王子学園都市大学いちょう塾の「忘れさられた日本の民俗文化」を受講する。今日は第3回、「物貰い考」です。士農工商から外れた人達「巫女、修験者、札売り、春駒、大黒舞、神楽、万歳、猿回し、巡礼、ごぜ、座頭、人形芝居、芝居、浪花節、蓑直し、漆掻き、鍛冶鋳掛屋、屋根葺き、木地屋その他、その他の職人」等々についての解説を受けました。自宅に帰り二胡を弾いていたところ、ボンと音がしました。二胡が壊れたと思ったら、千金(弦の支点を定めている糸)の糸が切れたのでした。凧糸を買ってきて修復、ついでに弦も新しいものに交換しました。音色が良くなった様に感じました。本日の歩行数14,848歩、7km也。

二胡の会

2006年04月26日 21時26分49秒 | 日々のウォーキング
4月26日二胡の会出席.
今日は二胡の会の定例会です。公民館に9名が集まりました。基礎練習から合奏練習、良宵(リャン シャオ)全員で合奏、だんだん形になってきました。他の曲では八月桂花遍地開ー陳茂堅編曲の江西民謡を合奏、編曲が良く弾いていて楽しくなる曲です。独奏曲は採花(ツアイ ホア)を演奏しました。四川民謡の花摘みを歌った曲です。ポルタメントが頻繁に出てくる曲で、中国語の四声を思わせる抑揚で、いかにも中国という曲です。本日のウォーキングはなし。

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2006年04月25日 20時46分40秒 | 日々のウォーキング
4月25日午前11時頃より夕方のように暗くなる。雷も鳴り出した。節分にまく豆くらいの雹が降った。雨も激しく降る。午後1時頃には明るくなり雨も上がる。夕方には青空となる。柿の木も葉っぱが出てきた、葉っぱ越しに青空が見える。八王子駅周辺へ買い物に出る。本日の歩行数14,366歩、約7km也。

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2006年04月23日 21時19分52秒 | 日々のウォーキング
4月23日小宮公園「自然教室~春の野草」に参加する。
小宮公園主催の春のイベントである。八王子自然友の会会長 畔上 能力先生の懇切丁寧な解説を聞きながら、小宮公園内の春の野草を見て回りました。参加者は40~50名位おりました。今までなにげなく通り過ぎていた公園内に、色々な植物が夫々に名前を持って生きているのを知りました。また夫々の植物にはここに生息する由来をもっているのです。今日教わった野草と樹木類、しゃかん、くぬぎ、やまぶき、十二ひとえ、ぼけ、くちなし草、みつばくちくれ、犬桜、おおやま桜、うおみず桜、アオキ、狐のカミソリ、うばゆり、くましで、長寿草、うしころし、ゴマ木、やまつつじ、稚児ゆり、日本タンポポ、むらさきさきごけ、米粒さきごけ、花八重もぐら、カリン、馬のあしがた、わだ草、うらしま草、等々。メモできない物も沢山ありました。本日の歩行数13,008歩、9km也。

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2006年04月22日 21時43分43秒 | 日々のウォーキング
4月22日八王子学園都市大学前期講座「地球を救うー自分で焼いた炭を用い環境浄化に役立てますー」の第1回講座に出席する。講師は明星大学理工学部教授の吉澤先生です。その中で今日の午後、明星大学にて「南高尾ー炭撒きによる樹木の再生について」の講演会がある旨のお知らせがありました。特に用事もないので参加してみました。場所は京王線多摩動物公園より歩いて15分に在る明星大学19号館です。内容は国際炭焼き協力会会長の杉浦氏による講演「炭焼きは地球を救う」、(NPO)ふるさとの森づくりセンターの吉山氏による講演「高尾山の森林」、元東邦大学教授の大森氏による講演「大気汚染による樹木の立ち枯れと気候の変化」、明星大学理工学部教授の吉澤氏による講演「木材・竹材の炭化処理と炭の性質」ベンチャーバイザー代表取締役の藤岡氏による講演「炭化・発酵技術によるバイオマスリサイクル」でした。今日は、大気汚染による酸性雨の深刻な被害が世界中で発生している現状、昔の燃料であった炭が酸性の土壌を中和し植物を活性化させる事を実験を通して証明している事、そのほかにも炭の持つ特性がとても環境浄化に役立つことを教えてもらいました。そしてそれに取り組む大勢の人達がいることを知りました。本日の歩行数、23、479歩12km也。

四胡を聴くー5

2006年04月20日 23時52分39秒 | 二胡
4月20日四胡の演奏を聴く
四胡を演奏してくださったのは、李老師である。中国では大変有名な演奏家だそうです。今日の演奏会には二胡の会からは4名が招かれ、Tさんのご自宅で催されました。李老師は内モンゴルのフフホトから来られたそうです。今回の四胡は低音四胡(大四胡)という二胡より一回り大きなものです。主に歌の伴奏、物語の伴奏等で演奏されるそうです。今日の演奏を順を追って記しておきます。①モンゴルの民謡を演奏。②ある物語を歌いながら演奏③陳さんの物語をモンゴル語で歌いながら演奏。④はるばる留学中の娘に会いに来て皆さんに会えて嬉しい、即興の歌と演奏。⑤歌と伴奏、指の爪側で弦をはじき、親指を震わせビブラートをかけていました。⑥モンゴルの民謡、四胡は中国でも増えており、その穏やかな響きは、心臓病にかからないという効用があると言われているそうです。⑦日本との戦争中にモンゴルで流行った曲の演奏、弓の竹を胴に当てリズムを刻み、左手の指で弦を弾きリズムをつけていました。⑧山を讃える曲と歌。山は静かで穏やかで皆を見守ってくれる。自然に感謝する気持ちを歌う。⑨三つのポジションを使った曲。⑩北国の春、二胡の会の人と合奏。⑪物語の歌と伴奏。⑫プロポーズの歌、私の心情をきいていただけませんか。⑬女性を讃える歌、美しさとやさしさを讃えた歌。⑭最後に日本で覚えた曲、「北国の春」の歌と演奏。以上が今日の内容です。モンゴル語で歌うのでその内容は分かりませんが、雰囲気は伝わってます。あるところは日本の民謡に似ているところもあり、あるところは秋田弁の民謡を聞いているようでした。昨年の秋の演奏会で聴いた、南米の民謡、フォークローレルをギターの弾き語りで歌う、世界的に有名な日本人の演奏家、ソンコ・マージュを思い出させてくれました。アット言う間の1時間半でした。李老師、通訳の芒教授、ご招待いただいたT御夫妻に感謝と御礼をもうしあげます。