２４日２１時２６分、高松駅を定刻通りにサンライズ瀬戸号は出発する、私は１０号車１８番個室ソロB寝台に入る。高松で仕入れたウイスキー、天然水、つまみ２品で乾杯、その後は疲れで熟睡した。朝、沼津あたりで目を覚ます。横浜には６時４５分に到着、自宅には８時２０分たどりつきました。本日の歩行数４，２９５歩。四国遍路の旅、高知遍はこれで完結である。
１６時１７分JR須崎駅乗車、１９時３０分高松に到着、お土産を購入、ぶっかけ讃岐うどんの夕食をとる。２１時２６分発寝台特急サンライズ瀬戸、東京行きに乗車する
３月２４日１６時１５分国道５６号線の須崎道の駅に到着する。今回の遍路はここで打ち止めとなる。全員で万歳三唱し解散となった。本日の歩行数は３４，７７４歩、２６KMである。トータルで１０日間約２５０キロメートルのご遍路でありました。計画通り完歩できました、徳島大学のスタッフの方々、徳島ウォーキング協会の方々、そして一緒に歩かれた皆様方に御礼申し上げます。
須崎を目指し47号線を進む、眼下に奇岩のならぶ海岸線をのぞみつつ10時30分武市半平太先生銅像の立つ地点に着く。ここで小休止する。
国民宿舎土佐よりの道すがら、メモリーさんより食べられる野草として教わる、皮をむいて食べる、すっぱい味でビールのつまみに良さそうである。
17時25分青龍寺を辞する、更に山道を頂上へと登る。登る事20分、頂上にある国民宿舎土佐に到着した。本日の宿である。本日で目的の36番札所までの参拝が終わり祝いの宴会を開く。疲れた躯を美酒がほごしてくれました。本日の歩行数38、955歩、29キロメートル。
山門内よりさらに石段を登る事123段ようやく青龍寺本堂に到達した、ここで高校時代の横綱朝青龍が鍛練した場所だそうである。本堂は山の中腹にある、古びた堂にて、欄干に龍の彫刻がある。
昼食後ストレッチ体操を行った後14時15分ウェディングプラザを出発する。15時塚地休憩所にて小休止、15時35分１キロの長いトンネルを抜ける、前方に海が見えはじめた。16時20分宇佐大橋に到着、橋を渡る。橋の両側に山と海と町並み、そして前方に太平洋素晴らしい景観である。
