都民寄席に行く

2006年都民芸術フェスティバル参加公演第36回都民寄席八王子市民会館公演に行く。大層な名前がついているが今日現場に行ってわかった事である。都広報にて八王子市民会館で開催する都民寄席の観覧希望者募集の記事があり、応募したら、たまたま当選したものである。13時開場なので12時に現地に到着、昼飯でも食べてそれから並ぶかと思っていたが大間違い会場は長蛇の列である、何はともあれ列に並ぶ。昼飯抜きで並ぶ事1時間ようやく入場できた。席は満足のゆく場所を確保出来た。1800人収容の会場は満員である。今日の出演者は、柳家小太郎「浮世床」、桂米福「くもかご」、柳家三語楼「ひとり酒盛」中入り後、大西信行さんの解説、ボンボンブラザース「曲芸」真打は桂米丸「宇宙戦争」であった。久しぶりに生で落語を堪能する。桂米丸未だ衰えず、柳家三語楼も熱演、酒飲みの一杯目、二杯目・・五杯目と酔いの回る様が微妙に変化していく、見事な芸である。自分も酒飲みなので実感でる。ちなみに柳家三語楼は今年の秋に六代目こさんを
継ぐそうである。今日は一日楽しく過ごさせて戴きました。