おっちゃんのウオーキング日誌

日々のウオーキングや出来事を綴ります。

四弦琴を聴く

2014年10月18日 17時18分41秒 | 二胡
創価学会の人達の開催する地域の集まりに招待されて行ってきました。40~50人程度の集まりで、昨年は私が二胡を弾いた集まりです。
今回は「満喫しませんか、文化と教養の秋」と題して開催されました。
講演は創価大学文学部教授の杉山先生の「意外と身近な社会学」でした。大学の先生で話が上手であっというまの45分でした。とても示唆に富んだお話でした、最後に「良き人生は各人の自覚」で結ばれました。

講演に先立って四弦琴の演奏が行なわれました。演奏者は創価大学生で内モンゴル出身の楊陽(YAN YAN)さんです。楊陽さんのお父さんはお国では四弦琴奏者としての人間国宝の方だそうです。
楊陽さんはモンゴルの青い衣装を着て登場しました。

四弦琴は四胡と言われる楽器でしょうか。大きさは二胡の1,5倍はあります。重さは重量感があり重く感じられました。
弦は四本、弓は二本に分かれいて 内弦二本、外弦二本ずつを弾きます。左手の弦の抑えは指の第一関節あたりで押さえています。時々爪側で弦をはじいています。
楊陽さんは四弦琴を伴奏に弾きながらモンゴルの民謡を歌いました。2曲目はパソコンから馬頭琴の演奏音を出しモンゴル民謡を唄いました。その曲調はどこか東北の民謡ににていました。

内モンゴルの四弦琴です



最新の画像もっと見る

コメントを投稿