おっちゃんのウオーキング日誌

日々のウオーキングや出来事を綴ります。

渡里文恵・七夕二胡コンサートに行く

2007年08月05日 20時41分06秒 | 二胡
中国語講座が12時30分に終わり、橋本に向かう。
橋本駅前のミウィ7階の杜のホール「はしもと」での二胡演奏会である。
演奏者の渡里文恵さんは日本で二胡を習い始め、その後2001年から5年間北京、上海、南京に留学し、二胡を学んで来られ昨年帰国されたそうです。きょうは帰国記念のコンサートでもあります。
渡里さんは相模原二胡サークル「二泉映月」の講師、フェリス女学院大学オープンカレッジなどで二胡指導、演奏活動をされているそうです。
たまたま、日中友好の新聞「日本と中国」で今日のコンサートを知り、訪れたものです。
みのりさんといい、渡里さんといい、若い女性が二胡で活躍されていますね。

二胡七夕コンサートのポスター


二胡倶楽部「二泉映月」による二胡体験コーナー
相模原市の二胡倶楽部「二泉映月」の皆さんが二胡の体験コーナーを設け、初めての人に二胡の体験を指導されていました。この倶楽部は二胡の普及活動に積極的に取り組んでいますね。今日のコンサートも主催されています。


今日のステージ

今日のステージです、ホールの大きさは中くらいの規模ではないかと思われます。
始まるころには席は満席となっていました。
共演者はピアノ「田澤三千代さん」、揚琴「ウェイウェイイーさん」です。
第一部がピアノと二胡、第二部が揚琴と二胡の組み合わせで最後の「長城随想」がピアノと二胡の組み合わせです。
曲目は第一部シルクロード、月夜、太湖船歌、二泉映月、ラストエンペラー、浜辺の歌でした。
第二部が紅い花の変奏曲、遠方的客人請你留下来、節目の天山、涙そうそう、迷湖調、最後に「長城随想」でした。アンコールでは私にはおなじみの「夜香来」でした。
ホールの関係か技術はしっかりしているのに、二胡の音量が小さく聞こえ、ちょっと迫力に欠けたのが残念でした。曲の合間にマイクでトークも行われましたがちょっと聞き取れにくかったこともありました。

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