9月11日、市ヶ谷の「ルーテル市ヶ谷ホール」にて馬頭琴・チエロ・ハープトリオコンサートが行われた。
馬頭琴の演奏は、我が師 アヨーシ・バトエルデネ先生です。
ルーテル市ヶ谷ホール
演奏会場
こじんまりとして、響きの良い会場です。
昨年の9月5日にもここで演奏会が行われました。昨年は馬頭琴・チエロ・ピアノのトリオでした。今年はピアノがハープに変わりました。
今年の表題は「Altan namar(黄金の秋)」です。
重厚な響きのチエロ、柔らかな響きのハープ、そして奔放な響きの馬頭琴、三つの楽器のハーモニーとバト先生の演奏に酔わしていただきました。
演奏曲目 ① モンゴル民謡 勇敢な鷹 (馬頭琴独奏)
② ホトン族のタットウラガ (馬頭琴独奏)
③ ゴンチグソムラー作曲 物語 (馬頭琴・チエロ・ハープ)
④ ジャンチヴ作曲 シレー湖の畔(馬頭琴・ハープ)
⑤ アンタンゲレル作曲 黄金の秋 (馬頭琴・チエロ)
休憩
⑥ アンタンゲレル作曲 仙人と雪山 (馬頭琴)
⑦ サンサーンス作曲 白鳥 (チエロ・ハープ)
⑧ アンタンゲレル作曲 美しい駿馬 (馬頭琴。ハープ)
日本人が始めて作った馬頭琴にて弾く
⑨ アンタンゲレル作曲 想い (馬頭琴・ハープ)
⑩ チョイドグ作曲 枯れ野の花 (馬頭琴・チエロ・ハープ)
⑪ ビャンババヤル作曲 アンダンテスケルツオ (馬頭琴・チエロ)
アンコール チョロン作曲 アダージョ (馬頭琴・チエロ・ハープ)