おっちゃんのウオーキング日誌

日々のウオーキングや出来事を綴ります。

よみよみ亭とジャスミンライブ

2007年12月16日 21時25分58秒 | 二胡
よみよみ亭+ジャスミンによるチャリティコンサート「刻はいつもフレッシュ」をみに行く。西国分寺駅まえのいずみホールで行われました。

国分寺市立いずみホール

よみよみ亭は西国分寺で朗読を研究している団体です。今日は太宰治作の「お伽草紙」より「舌きり雀」と「カチカチ山」の朗読劇が演じられました。
ちょっと年配の人もまじったよみよみ亭のメンバーですが、みなさん一生懸命演じ、取り組んでいるなと感じさせられる舞台でした。大変楽しく拝見させていただきました。


ジャスミンの舞台

朗読劇の合間に、ジャスミンのライブが組み込まれていました。
10月29日の高円寺のミッションで行われたライブと同じメンバーです。
ジャスミンは日本の箏(がんびさん)中国琵琶(鮑捷さん)二胡(みのりさん)太鼓・笛(七海さん)の四人の若い女性のグループです。
曲目は前回と同じ曲も有りましたが、新たに 波の子守唄(みのり作曲)、津軽のふるさと(米山正夫作曲)送我(中国琵琶)童神などが入っていました。
みのりさん作曲のりんろん 波の子守歌 星とたんぽぽ など二胡の響きが良かったですね。また、演奏の前に金子みすずの詩の朗読が入り、曲の中に余韻を感じさせる演出でした。
津軽のふるさとの二胡の演奏が熱演でした、心に響いてくる演奏でした。
ゲストの山本麻琴さんと七海さんの御柱祭の太鼓の響きは圧巻でした。
きょうも大変楽しませていただきました。このグループは今後もっともっと発展してゆきそうな予感を感じさせらる演奏会でした。

今日はパソコンの調子の良い合間をねらい、ようやくここまで記事が書けました。