虚空を観じて

今感じたことを書くことは、年取った脳みそにいいんじゃないかと考えて認めています。日常の風景から、過去の記憶まで。

いい年を重ねる

2019年02月16日 | Weblog

 わからないことは、たくさんあるが、わかってもどうでもいいことだとか、

忘れてしまうことだとか、いろいろある。

 

 

韓国については、興味はないのだが、わからないことが二つある。

一つは、「息をするように嘘をつく」と室谷さんが指摘したlことで、

実際動画などで見ると、国家レベル、政治家レベルで、「平気」で嘘をつく。しかも、すぐバレてしまうのに、嘘をつく。

普通、日本人のレベルだと、嘘をつくにも頭の良さは必要で、ちっとやそっとではわからないだろうという前提がある。

あるいは、ウソがばれた時の「事の重大さ」を想像してみる。

どうも、朝鮮半島の人々は、「平気で、息をするように、自然に嘘をならべる」のは、事実のようだ。

こういったことは、それまでの生きてきた生活環境の影響を受けるはずで、

平気でうそをつくことが、命を長らえさせた、そうしなければ、生きていくことが、むつかしい環境があったのだろうと思う。

そんな社会が李氏朝鮮時代だったのか、と思うが、よくわからない。

 

もう一つは、一般的に、人類は、前時代よりも、文化、文明、習慣、考え方、生活環境などは、

優れるというか、進化するというか、発展する。

ジャングルに住む人々のように、昔と変わらない生活スタイルを貫く種族もいるが、少数派だろう。

ところが、朝鮮半島だけは、というか、ほかは知らないが、

李氏朝鮮時代500年以上も、それまでの優れた遺産を放棄し、退化している。

これは不思議なことで、いまだに納得するような説明を聞いたことがない。

 

現代にあっては、差別する側は、一目見てから、差別することはないだろうと、想像している。

特に日本人は、黒人だからと、一目見て差別することはないだろう。

信長がそうだったというから、おそらく、珍しさだけだろう。

 

年をとっても、賢くなるわけでもなく、欲の塊のような精神で、我ながら情けないと思うが、

ただ、顔つき、目つき、話し方で、その人間の性質を、ある程度の予想がつくようにはなった。

 

目つきが飛んでいるとか、顔つきが攻撃的だとか、挑戦的だとか、あまりかかわりたくないとか。

目つきの悪い人とか、精神が飛んでいるとか、話す内容にとげがあるとか、やたら僻んでいるとか、

そんな人がテレビに出ている。

左系のコメンテーターに多い印象がある。

 


年取って、穏やかな顔つきの人を見ると、なんとなく、「ああ、いい人生を送ってきたんだろうな」と、

こっちまで、ほんわかとしてしまう。

友人に、飛行機、ジェット機などのプラモを作る年寄りがいる。

絵もかく。今は、フェルメールの模写をしている。

本も好きで、プロレス、俳優、相撲に詳しく、いろいろ話が面白い。


いい年の取り方、していると感心している。

コメント
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