僕は日本人です。日本の国を愛し、日本の人々の将来のことを、誰よりも考えていると自認しています。でも、第三者の評価は、“売国奴”なんでしょうね(笑)。
中国の気球が日本にもやって来て、もちろんネットニュースのコメントは誹謗一択なわけですが、珍しく真っ当なコメントもありました。
>中国は日本の隣国である。国の尊厳を持って、憶測での発言は避け、慎重に判断してほしい。そういう対応が将来的に国の信用に繋がっていく。日本は湾岸戦争でもイラクは大量破壊兵器を持っていると事実と異なる事実に追随した苦い経験があるはずだ。
いやもう、可哀そうになるほどボロクソに叩かれていますね。
まあ、客観的に見て、中国の主張がトンでもないことは確かで、、、、権威主義で、出鱈目で、どうしようもなく間抜け、まるで幼稚園児がそのまま(知力財力権力を得て)大人になったみたい。
でも、愛すべきマヌケなんですね、日本の狡猾な(そうであることに気付いていない)大人よりも、遥かにマシです。
自由、平等、平和、繁栄、多様性、、、、といった名の許に「戦争」を正当化している。「平和」を守るための戦争をね。
ところで、コロナとマスク、2020年1月から僕が言い続けてきたとおりに進んでいます。このあと、どうなっていくのか、興味深々です(そのうち「マスク」関連の集大成論文を書こうと思っています)。当分は、「中国蝴蝶野外観察図鑑」に没頭し続けねばならないので、まだ大分先になりそうですが。
図鑑解説は、スペースが限られているため、文章(三か国語併記)を縮めるのに苦労しています。日本語から翻訳すると、英語は倍に、中国語は半分に。(前にも書いたことがあるけれど)ここいら辺りに、アメリカと中国の“アイデンテティ”(価値観や感性とかも)の差が潜んでいるのではないかと、密かに思っています。