フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

澄んだ音を!(フルートレッスン 11月2回目)

2014-11-12 | アダージョの森

今朝の八ヶ岳・清里は青空が見えるものの、時折り雨がぱらついたりしている。

このところ庭にカケスの群れがよくやってくるようになった。今朝も数羽でやってきた。しきりに土をつついているのは、虫でも探しているのだろうか

警戒心が強くあまり近寄ってくれない。

今日はフルートレッスン日なので、明野まで下りていく。
レッスンは、ケーラーMedium DifficultのNO2の曲。テンポを落として何とか吹き通すことができた。
曲の最後のところのtranquilloの32分音符のリズムがようやく、分かってきた。

課題は高音のA音とF♯。Aを鳴らすのにどうしても力が入ってしまう。それも中音のCからの跳躍なので、息の量で鳴らそうとしてしまう
のだ。「もっと澄んだ音で!」と何度も注意を受けた。

低音のH~中音のF♯への跳躍も濁ってしまうので、そこも何度か練習する。

時間があったので、グルックの「妖精の踊り」の指導を受けた。

アダージョの森の紅葉もいよいよフィナーレが近づいてきた。中央の「7本コナラ」が真っ赤に紅葉している。