フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

夢宇谷~高原ロッジ~ヤッホーの湯 (友人たちとの観光2日目)

2014-11-09 | 人々との交流

今日は朝から八ヶ岳界隈の観光に出る。まずは、不思議な空間「夢宇谷」を訪ねる。庭のドウダンツツジやコハウチワカエデが真っ赤に紅葉している。

いろんな作品を見ていると楽しいのであっという間に時間が経った。

昼は清里の「草五庵」へ。軒先の吊るし柿が美しい。

十割蕎麦は、更科で細くやや短く、適度な腰がある。どういうわけかつけ汁が少なく、蕎麦湯を味わえなかった。

残念ながら、これだけ?というほど量が少なかった。


その後、八ヶ岳高原ロッジを訪ねる。目当てにしていた音楽堂は工事中で、中を見ることはできなかった。このころから雨脚が強まる。高原ロッジホテルのレストランでお茶にする。

大きな窓の外に向日葵の種が置かれていて、ウソがやってきてカゴの中に座り、おいしそうに食べているのを側で観察することができた。

それから少し佐久方面に走り、「ヤッホーの湯」に行く。日曜日ということもあり駐車場に車が沢山止まっていた。

ここは、施設も新しく、源泉かけ流しの湯である上に、入浴料も500円の安い、のが魅力だ。館内は意外や、混み合っていいなかったのもよかった。

身体がほかほかになってアダージョの森に帰り着く。5時過ぎから10時過ぎまで、延々食事をしながら楽しい会話が続いた。夫婦喧嘩の話から孫の話、健康の話、趣味の話。

何故そんなことが出てきたのか忘れてしまったが、大阪近郊の地下鉄や私鉄、JRの駅名を順に言っていくことになり、互いの記憶が虚ろなのと、それらが蘇るのを面白がる、というたわいもない話が盛り上がった。