フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

澄んだ音を!(フルートレッスン 11月2回目)

2014-11-12 | アダージョの森

今朝の八ヶ岳・清里は青空が見えるものの、時折り雨がぱらついたりしている。

このところ庭にカケスの群れがよくやってくるようになった。今朝も数羽でやってきた。しきりに土をつついているのは、虫でも探しているのだろうか

警戒心が強くあまり近寄ってくれない。

今日はフルートレッスン日なので、明野まで下りていく。
レッスンは、ケーラーMedium DifficultのNO2の曲。テンポを落として何とか吹き通すことができた。
曲の最後のところのtranquilloの32分音符のリズムがようやく、分かってきた。

課題は高音のA音とF♯。Aを鳴らすのにどうしても力が入ってしまう。それも中音のCからの跳躍なので、息の量で鳴らそうとしてしまう
のだ。「もっと澄んだ音で!」と何度も注意を受けた。

低音のH~中音のF♯への跳躍も濁ってしまうので、そこも何度か練習する。

時間があったので、グルックの「妖精の踊り」の指導を受けた。

アダージョの森の紅葉もいよいよフィナーレが近づいてきた。中央の「7本コナラ」が真っ赤に紅葉している。


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4 コメント

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Unknown (カタナンケ)
2014-11-13 10:49:35
むかしは カケスと カラスと
おなじかと 思ってましたよ~
羽の青い色がきれいですね~
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レッスン (Shige Haru)
2014-11-13 21:52:45
撮りの写真を撮るのは根気が入るもの。
カケスを見ること自体、都会では難しいです。

何の道でも奥行きが深いもの。
だんだんと見えていなかった高みが見えてくるのでしょうね。
それにしてもこのオタマジャクシ、何匹も蠢いている。
恐ろしい。
くわばらくわばら。
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カラス科 (山栗)
2014-11-14 09:57:51
カタナンケさん、カケスは我が家にやって来る鳥の中では大きいほうです。カラスの仲間なので、色は違いますが、よく似た感じです。

春日八郎が歌っていましたね

♪ 山のカケスも啼いている 
   一本杉の石のじどうさんのよ ♪
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楽譜の不思議 (山栗)
2014-11-14 10:03:02
Shige Haruさん、都会ではカラスが増えているので、カケスが入り込む余地がないのかな(笑)

この楽譜は確かに細かいのですが、テンポを倍にしているので、実際の演奏は、見た目ほど速くはないのですよ。

その「高み」がなかなか見えてこないんです。だいぶ日が暮れてきたのに。
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