フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

晩秋の一日

2014-11-15 | 日記

今日も青空が広がっているが木枯らしが吹いている。

美味しい「シナノゴールド」を買いに、野辺山のびっくり市場に行く。土曜日ということもあり、お客さんが多かった。

西側に冠雪した八ヶ岳が見える。9月に登った杣添尾根にもだいぶ雪がついてきた。赤岳は雲の中だ。

お昼は北甲斐亭の蕎麦を食べよう。

昼時でお客さんが多かった。地元の蕎麦打ち自慢のお母さんたちが作る田舎蕎麦だ。

先日食べた「紬山荘」のお洒落な蕎麦もいいが、蕎麦というのは、もともと素朴な食べ物だ。厚化粧や都会的センスというのは、どんなものかなと考える。天ざるは1200円だ。

昼から、妻が蒸しまんじゅうを作った。

昼下がりのひととき、蒸しまんじゅうを頬張りながら、木の葉が散るのを見ていたら、

つしか夕暮れが訪れた。