フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

長閑な秋の日の栗拾い

2013-10-27 | 人々との交流

 今日は秋晴れのいい天気になった。その分冷え込みは厳しい。朝6時30分の外気温は3℃。
八ヶ岳は朝日に美しく輝いている。

足元のヨモギ降りた霜の縁取りが美しい。

昼前に、東京へ戻る途中のTMTMさんご夫婦が立ち寄ってくれた。北甲斐亭でお昼ご飯を食べよう。


注文したのは天ざると北甲斐そば(冷たい蕎麦にを暖かい漬け汁で食べる)。里山の素朴な味を愉しめる北甲斐亭の蕎麦は、人気があって、昼前になるとほとんど満席になっていた。

食事の後は、アダージョの森の中を歩く。赤松に絡むツタウルシ。

足の踏み場もないほど山栗の実が落ちていて、栗拾いを愉しんでいると少しの作業で、袋がいっぱいになった。

部屋に戻ってきて、栗饅頭を食べながら、八ヶ岳ライフ、DIYのこと、音楽のこと、子供たちのことなどいろんなことで話が弾んだ。

気が付くと既に日が西の空に沈んでしまった。東京へ戻らねばならないTMTMさんご夫婦には、足止めしてしまったのを、お詫びしなければならない。