フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

フルート教室生徒の練習会(第2回)

2013-10-20 | フルート

昨夜からかなり強い雨が降り続いている。今日はポールラッシュ祭だが、この雨では主催者、お客さんとも大変だろうな。昼からは、私がレッスンを受けている鈴木フルート教室の生徒3人(Fさん、Yさん、それに私)がアダージョの森に森に集まり三重奏の練習をした。

今日は2回目の練習会だ。1時30分に集合した後、お茶を飲みながらしばし歓談する。八ヶ岳ライフの話、フルートの話、その他もろもろ。ところが、この雑談がなかなか面白く、気づけば3時前になっていた。「そろそろ練習は」と妻に言われて、ようやく生徒3人は腰を上げた。

今日の練習曲は3曲。まだ、パートを決めていなかったので吹く前に、各自のパート決めを行った。
最初は、「魅惑のワルツ」。懐かしの曲なので旋律はよく知っているが、3人で合わせるとなるとなかなか難しいものだ。エンディングの8分音符のところがあいにくいので少し練習が必要だ。

2曲目は「故郷」、おなじみの曲だが、三重奏となると曲に厚みが出て、吹いていても楽しい。何回も吹いて、気持ちを合わせることが大事だ。

3曲目は「一週間」、旋律はやさしいのだが、軽快なテンポを決めるところが課題だ。この曲が一番良かったような気がする。

練習曲には設定していなかったが、鈴木教室でいただいたクリスマスソングの「最初のノエル」も吹いてみた。
これは四重奏の曲なのだが、そのうちの3パートを吹く。私が吹いた1stの高音が少しうるさい感じになったところは、もう少し透き通った音になるように練習しなければならない。

練習曲を一通り吹いたので今日の練習を終える。12月中旬ぐらいに「おさらい会」をしようとの話があり、今後はそれに向けて練習して行こう。次回の練習日は11月24日(日)だ。