フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

フルートレッスン(アルテ30課ヘンデルのソナタ9番)

2013-10-30 | フルート

 今日もいい天気になった。庭の7本のコナラの間に育つコシアブラも黄葉してきた。

今日は水曜日。ということはフルートレッスン日だ。早いもので、あまり練習が進まないなか、前回の練習日からもう1週間が経った。昼から、明野の「チャミタクハウス」へ行く。いつも通り、元気に、騒がしくトム君が出迎えてくれた。

今日からアルテ30課ヘンデルソナタ第9番の練習だ。出だしのLargoがテンポ通りにたっぷりゆったり吹くのが難しく、どうも慌ててしまう。
上からかけるトリルもなかなかうまくかからないので頭が痛い。

後半は一転してVivaceとなる。この曲を聴いているとこのテンポの変化が実にいい感じなのだが、自分が吹くとなると、難しいのだ。
そのうえ、独特のシンコペーションのリズムに乗るのが厄介なうえ、ここもトリルが出てくる。いろんな課題があるので、先生から最初は、テンポを落として練習しましょう、との指示。今日は、とりあえず曲の感じを掴むということで練習を終えた。