フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

道を整備する

2013-05-13 | 人々との交流

今日は、朝からKITAHOさんに来ていただいて、進入路の整備をやった。数年前に造成した道は、だんだん砂利が沈んで行き、轍が深くなってきた。それだけではなく、凸凹も出てきて、走行すると車体の揺れが大きくなってきた。前回KITAHOさんが来た時、そのことを話しすると、「それでは次回は道をやり直しましょうか」、と言ってくれていた。

しばし、話をした後、それではやりましょうか、との掛け声で道普請作業が始まった。道の凸を崩すために、わざわざ三本鍬を持ってきてくれた。KITAHOさんは、それを使って道の凸の山をどんどん崩していき、私はそれで出てきた土を凹の所に土や砂利を運ぶ、という作業分担だ。

昨日、地元の方の好意で岩をいただいたので、そのうちの、平たい岩を道の凹んでいるところに並べ、その上から土をかけると深くえぐれているところが平坦になった。昼までかかって道の半分ほどを均す作業が終了した。昼食後、残りの半分を均す作業をする。結局4時ごろまでかかって、全ての凹凸を崩して、道を平坦にすることができた。こんな汗水たらす作業を誰が手伝ってくれるであろうか、KITAHOさんにはただただ感謝の一言である。