フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

京都の友人夫婦、また来てください

2012-10-21 | 人々との交流

いい天気が続いている。今日は外気温6度、室温17度、湿度36% 。19日の夕方、京都から古い友達の夫婦がやってきて、20日のコンサートに参加していただいた。私たちがバタバタしていたので、あまりごゆっくりしていただく間もなく、もう京都に戻る日が来た。

朝食にはお土産に持ってきていただいたカマスの干物を食べる。香ばしくて実に美味しい干物だった。北杜市にいて何が不自由するかというと、魚の干物にいいものがないことであるが、今日は久しぶりにそれを味わうことができて嬉しかった。

朝食後は、友達夫婦と一緒に清泉寮へ行く。清泉寮にはかなりの観光客が来ていた。あまり天気が良すぎて、富士山は望めなかった。久しぶりに清泉寮のアイスクリームを食べる。この景色を見ながら食べると、美味しくなるのだ。お菓子作りが好きな友人の奥さんが「美味しい!」と喜ぶ。

本館の方に人が集まっているので、何かなと見に行くと、クラシックカーのイヴェントのようで、通過証明書のようなものを貰って、1台1台が走り去って行った。

その後、東沢大橋(赤い橋)の紅葉を見に行く。ここは大変な人出で、車を止めるのがやっとだった。まだわずかに紅葉の最盛期には早いようだが、雲ひとつない見事な青空を背景に八ヶ岳の裾野は赤や黄色に染まってきていた。側のドウダンツツジはもう真っ赤になっていた。お二人とは、またの再会を約束して、そこでお別れした。

昨日のコンサートでかなり疲れたので、今日は、どこにも行かずに我が家に戻ることにする。庭の木々の紅葉がかなり進んできて、森の中に居るだけで何と心地よいことか。