フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

秋の雑木林でひっそりと

2012-10-05 | 日記

今日は素晴らしい秋晴れになった。それだけ朝は外気温12度と冷え込んできた。そろそろ、暖房の用意をしなければならないかな。

朝食前に、付近を散歩すると、八ヶ岳が圧倒的な姿で、迫ってきていた。あたりは、既に、蕎麦刈り作業のコンバインの音でにぎわっている。

午前中は、先ずはフルートの練習をしておこう。発表会まで3週間を切ったからには、○○を締め直してがんばらねば。と言っても技術がついてこないところが嘆かわしい。ポロネーズとパディヌリの運指をひたすら繰り返し練習する。これは、単調で疲れることおびただしい。

昼からは、庭に出る。昨日、白州花壇や八ヶ岳倶楽部に寄ったついでに、ふらふらと花の苗を買ってしまった。白州花壇で見た、サルビア・レプタンスが実にすらっとして美しかったのに一目ぼれだ。店員の方によく聞くと、清里の寒さでは少し厳しいらしい。それならと根元にたっぷりともみ殻を敷いておいた。

八ヶ岳クラブで買ってしまったリンドウ岩手乙女。既に庭に生えているのだが、南側花壇に、もう少し増えてほしいと思った。

植え付け作業が終わると、丁度夕暮れの日差しが庭に射しこんできた。今日は、誰にも会わず、どこにも行かず、ひっそりとした秋の雑木林の一日だった。