フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

快晴だが雪は融けない

2011-03-10 | 日記

今日もいい天気だ。しかし、冷え込みは厳しい。
外気温マイナス13度、室温10度、湿度20%

朝食は、「てっぱん」を見ながらゆっくり食べる。この物語もそろそろクライマックスのようだ。


11時前からウォーキングに出る。南アルプスの美しい迫力は、何とも言えない。

 


今日は八ヶ岳もすっきり見える。

 

1時間ほどのウォーキングをすると、丁度昼食の時間になった。パスタをしばらく食べていなかったので、トマト味のソースで仕立てよう。

昼食後は、地元のAさん宅へあいさつに行く。農業はまだ始まっていないので、ゆっくりしているとのことだ。その後、花卉栽培をしているKガーデンも立ち寄る。いよいよ、ガーデニングのシーズン到来、丁度東京への出荷の直前だった。「また飲りましょうか」と声掛けし別れた。

その後、清里~八ヶ岳の観光地を巡ってみる。牧場通り~清泉寮~八ヶ岳牧場~八ヶ岳倶楽部。
風が強く寒さは厳しい。さすがの八ヶ岳倶楽部も閑散としていた。

その後、妻が図書館で本を借りたいというので立ち寄る。大阪では、初老の男性が結構多いのだが、高根町の図書館は平日の昼は来館者はほとんどいない。4時過ぎにアダージョの森に帰ってきた。1時間ほどフルートを吹く。宿題になっている17課のシンコペーションの曲のテンポ・リズムがやはりピタッと来ない。

その後は夕食作り。今日は和食のメニュー。谷桜の酒粕があるので粕汁を作ろう。酒粕は出汁で溶くのがなかなか厄介な作業だ。
粕汁、炊き込みオコワ、焼きサバ、揚げ焼き、ホウレンソウのお浸し。やはり和食は胃にやさしくて良い。
飲むのはもちろん、日本酒。こんな時は七賢の生酒がぴったりで実に旨かった。