フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

薪割りと柴集め

2011-03-14 | 濫読

今日は、天気が悪化するという予報もあったが、起きてみるといい天気になった。
外気温マイナス5度、室温12度、湿度25%。

午前6時20分から「計画停電」第1グループの停電に入るとのことであったが、結局停電しなかった。
「需要が供給を上回らなかった」というのが理由である。東京電力で「需給バランス」を計量しているのだがそれが、市民には全く分からない。

ガソリン・灯油が減り、米、味噌、コーヒー、卵、それにビールなどが無くなったので、買い物に行くことにする。まず、近くのガソリンスタンドにガソリンを入れ、灯油もほしいというと、「売り切れました」との返事。「どうなるの」と聞くと「明日の昼には入ります」とのことだった。

Jマートに買い物に行っている舘さん夫人から妻にメールが入り、Jマートでは灯油売り切れとのこと。

141号線を下っていき、高根町箕輪の交差点近くのガソリンスタンドに行くと、一人40L限定で灯油を売っていたのでそこで買うことにした。そこで、スーパーオギノは「計画停電」で12時には閉店することが分かった。

11時前にオギノへ行ってみると、レジに長蛇の列が出ていた。パンや水のコーナーがほとんど売り切れていた。カセットボンベも売り切れだ。お米の棚もかなり商品が少ない。KITAHOさんから美味しいと聞いた「農林48号米」があったの買うことにする。味噌、米、卵、昼食用コロッケ、赤ワインを買う。入店制限を始めた11時30分に店を出る。

Jマートにも行ってみると、こちらは、12時20分に閉店だ。ここではビールとバケツ、保温ポットを買った。家に帰る道中、電気が停電になるので、今日の昼はおにぎりとコロッケ、漬けものにしておこうかと話をする。

アダージョの森に着いたのは12時30分過ぎになった。「計画停電」はどうなったかなと思って、入口の電気のスイッチを入れると、パット電気が点くではないか。色々騒いでいた第3グループ(12:20~16:00)の停電がなされなかったということのようだ。

午後からは、昨日切り揃えた丸太を割る作業を行う。伐採すぐの樹木は良く割れるともいうが、やや木に粘りがあって、スパッと割れるという感じではない。1時間ほどの薪割りの作業で、かなりの薪を作ることができた。それを、「今年の薪棚」に並べる。作業をしていると、気温がかなり上がっているので汗が噴き出てきた。


少し休憩した後、今度は、たきぎ拾らいに行く。昨日まで雪が残っていたので、まだ湿っているものもある。森の中から2日分ほどのたきぎを拾らい集めてきた。40センチぐらいに切って、収納袋の中に入れる。今日の庭での作業はこれで終えることにした。