フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

清里へ

2011-03-05 | 日記

いい天気になった。今日は大阪での冬眠を終え、八ヶ岳に帰る日だ。
車の荷持を満載して出発だ。

名阪道は土日が工事をしないので、スイスイ走行できる。どの車も調子に乗って走るので、覆面パトに捕まっている車が多かった。
土曜で春のような陽気になったので、行楽客が多い。湾岸道刈谷SAで昼食を取ろう立ち寄ると、ほとんど満車状態だっだ。
そこを過ぎると、道は大分空いてきた。

土岐ICから中央道に入る。ここも空いているのでどんどん飛ばしている。すると、直ぐ右側の車の赤いランプがクルクル回りだして
前の車を追跡しはじめた。結局、前の車をスピード違反で捕まえたようだ。

諏訪SAに着く。そこからの、横にズラット広がる八ヶ岳の眺望、素晴らしいの一言だ。

長坂ICに3時30分着。きららで食材を買いだす。5時過ぎにアダージョの森着。入り口付近に雪が残っていた。
あたりはまだまだ冬のよう。満載した荷物を家に運びこむのが一苦労だ。水通しをする。スバっと鋭い音を放ちながら、水が出てきた。
部屋の温度は5度、外気温は4度だが、あまり寒さは感じない。
早速、薪ストーブに火を入れる。パチパチと木のはぜる音。いいな、都会にはない音が戻ってきた。

室内の温度もジワリジワリと上がってきて問題ない。夕食は、いつも通り、握り鮨と鍋だ。これがいいのだ。八ヶ岳に戻ってきたことを実感する。