フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

八ヶ岳情報交換会

2011-03-19 | 人々との交流

今日はうっすらと曇っているが晴れている。
外気温マイナス2度、室温10度、湿度21%。

その後空が晴れてきて、いい天気になった。気温もぐんぐん上がってきた。
今日9時20分から予定されていた計画停電は、電力需給から、中止となったのはうれしい。

昼から、八ヶ岳に移り住んだり、別荘のある4家族8人が集まり、「八ヶ岳情報交換会」を行った。

青葉さん夫婦は11日の地震の時、スーパーに行っていた。ご主人が駐車場に出ていて青葉さんは車の中だ。車がやけに揺れるので、車が故障したのかなと驚いたとのこと。富士見の自宅は全く問題がなかった。長野県なので計画停電をやっていないがいい。

大阪を朝5時に発ってこちらにやってきたYAMAさん。こちらに来るまでの道路は全く問題がなかったとのこと。
お聞きすると、奥さんが14日(月)こちらに来られていて、お一人で静岡地震や計画停電を体験されたとのことだ。なかなかの精神力だ。
家には全く被害がなかった。

サンライスさんは、金曜の18日(金)の夜遅く大阪を発ってこちらに来られたが、家は全く被害はなかったとのこと。
阪神淡路大震災を経験した時のことを、色々話してくれた。

その後はよもやま話だ。私がフルートの下手な練習を「やり過ぎて」指が腱鞘炎になっているというと、YAMAさんも
ゴルフで腱鞘炎になり、痛いときは掌に注射を打ったとのこと、この注射も痛いらしい。

薪ストーブや薪の確保の煙突掃除の話など盛り上がった。その後、YAMAさんご夫婦と青葉さんに庭をご案内した。
YAMAさんの奥さんが、巨大な蛾クスサンの繭に関心を寄せていたのに驚いた。皆さん、車のガソリンは補給しているとのことだった。

都会から八ヶ岳に移り住んだり、別荘で暮らしている私たちは、ともすれば孤立してしまい、情報が偏ってしまうが
こうして、皆さんに来ていただいて、あれこれの情報を交換し、話をしていると心が明るくなってくるのがいい。

夜は、青葉さんから頂いた「吉田正作品集」のCDをかけ、懐かしい歌を聴きながら夕食をとった。