こんばんはozeです。
やって来ました、金曜ラーメンタイム。
本日は仕事で来ている都合により、大阪よりレポートします。
お届けします、あなたへーーーの、エアめーーーる。(意味なし)
大阪へ来たとなれば、前回スカされた千日前にある「がんこ」へ行くしかない。
ココしかない。
間違いない!
正式名称は「宗家一条流 がんこラーメン十八代目」となっており、
かなり長いですねー。
お花、あるいは歌舞伎か、日本の伝統芸能を思わせるような雰囲気です。
なんばグランド花月(NGK)を横目で見ながら通り過ぎると、
さすがに週末からか、前に人だかりができています。
カップルでNGKを見に来ている人も見られ、こういうノリってイイですね。
さすが関西という感じ。
うらやましい。
福岡にも「よしもと」のシアターは有りますが、ここまで風格は無いもんな。
ちょっと早い時間(18:00ごろ)に着いたので、まだ空いてないかなー、
と思いましたが、店の前を見ると、おっと、っと、っと、骨が出ています。
ホネが.......
店構えには「塩ラーメン」の文字しか書いていなくて、いいですねー、
潔くて.....何か職人魂を感じます。
イザ、店内へ、レッツ・ラ・ゴーーー。
店内にエライ静かだったので、恐る、恐る、入って行くと、
「ど~~~ぞ~~~。」
との声が。
店内には、”よしもと”芸人さん達の写真が数多く張ってあります。
・M-1で優勝した、チュートリアルの徳井
・オン・エアバトルに出ているノン・スタイル(”イキっている”兄ちゃんのネタ)
など、など。
込み上げる期待感とともに、券買機でチケットを選びます。
「塩ラーメン」、「醤油ラーメン」があるが、やはり、ココは「塩ラーメン」にしよう。
「塩ラーメン えび油」。
シンプルで、透き通ったスープ。
スープはスッキリ、旨みたっぷり、しょっぱく、というイメージ通りの味。
ウマイですねー。 来た甲斐があったもんだ。
プファ===)。
”しょっぱいスープ”と、”ネギ”がこれまた合います!
”しょっぱさ”とネギのキリリとした風味が合い、いっしょに食べるとウマイ!
また、他の具もおいしい。
ホロホロとほぐれる位やわらかいチャーシュー、見た目グロテスクなワンタン。
麺を食べた後、スープをチビリ、チビリ飲んでいると、かなりしょっぱくて、
舌の先が”しょっぱい感覚”が残りますが、これまたクセになりそうな感覚です。
私は他のがんこ系を食べたことが無いので、既に味がインプットされている
「いちや」と比較すると、「がんこ」の方が旨みをスッキリさせ、
更にしょっぱくした感じで、よりストイック。
そう言うと、「いちや」はがんこ系を少しマイルドにして、食べ易くしている感じです。
イヤー、クセになる味。
シンプルにスープと麺を味わう。 これぞ中華そば!
(また同じ決めセリフ)
住所:大阪市中央区難波千日前10-13
tel:なし?
訪問日:2007/4/6
評価:88点