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W杯予選 プレーオフ1st leg ウルグアイ VS オーストラリア

2005-11-14 | W杯予選(南米・アジア・その他)

ウルグアイ 1-0 オーストラリア

得点)D・ロドリゲス

HOME)ウルグアイ

                  R・モラレス
          サラジェタ           フォルラン

                   レコバ

                       D・ペレス
              P・ガルシア

       D・ロドリゲス                 ディオゴ
              モンテーロ   D・ロペス


                   カリーニ

交代)フォルラン → ダリオ・シルバ
    サラジェタ → エストヤノフ
     D・ロペス → G・ロドリゲス


AWAY)オーストラリア

                   ビドゥカ

          トンプソン            キューウェル

                  キュリーナ

          チッパーフィールド        グレッラ

      ポポビッチ                     エマートン
                ニール   ヴィドマー


                 シュウォーツァー

交代)A・トンプソン → ブレシアーノ
      ヴィドゥカ → アロイージ


<因縁の再戦!!>
前回、日韓W杯予選では32番目の「最後の枠」をかけて争った両国が今回のプレーオフで再戦!!
4年前の1st legではホームのオーストラリアが1-0で勝利したが、ウルグアイホームの2nd legではウルグアイがR・モラレスの2ゴールなどで3-0と勝利し、古豪の意地を見せて出場権を獲得した。

そして、前回とは逆にウルグアイのホーム、センテナリオで行われた1st legは、熱狂的なサポーターに後押しされたウルグアイが前半35分、ここのところ代表では素晴らしいパフォーマンスを続けているレコバの右FKを、シャルケ04のDFダリオ・シルバが頭で合わせてウルグアイが先制!!
キーパーが飛び出せないスピード、軌道を持つレコバのプレスキックが終始冴え渡った試合だったが、攻撃に関してオーストラリアに脅威を与えたのはそれのみ。 攻めあぐんだウルグアイは結局このスコアのまま試合を終え、勝利したものの2nd legに不安を残す結果となった。


<全てヒディングの想定範囲内??>
90分間、オーストラリアは攻めなかった。
守備に人数を割き、攻撃にかける人数は前線の4,5人だけだった。
終盤、リードしているチームのGKカリーニが急いでゴールキックを蹴るのに対し、負けているチームのGKシュウォーツァーがゆっくりと時間をかけて蹴っていたことが、両者にとって「1st legの1-0」という結果が持つ意味をそれぞれ表していた。

結果的にオーストラリアは0-1の敗戦。 しかし、4年前の前回同じ場所で0-3と完敗したことを考えたら大きな進歩であり、また、2nd legをホームで戦えるという心理的優位性はとてつもなく大きい。
それに今回、航空会社のサポートを得てオーストラリアは直行便で帰国できるのに対し、ウルグアイはチリを経由した過酷な移動が待っている。 CLで怪我をしたフォルランが強行出場するも、耐えれず開始早々に負傷退場…

「180分」の試合の前半が終わった段階では、何か全てヒディングの思惑通りに事が動いている気がする。 まさしく、「為て遣ったり」の心境だろう。
ヒディングは現在の状況を、2戦トータルで完勝したミラン戦とダブらせているかもしれない。


 

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1 コメント

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Unknown (Orfeo)
2005-11-15 18:27:16
TBありがとうございます。

私は個人的に縁の深いオーストラリアを応援中です。

シドニーで逆転してくれることを信じています。

ヒディング、頼む!(笑)

TB返しさせていただきます。
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