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厚生年金基金の独自給付はどうするか?⇒事業主の判断が重要です。

2014-06-17 09:38:23 | 厚生年金基金

厚生年金基金の解散の後、基金の独自給付はどうするか?

相談が寄せられていますが、事業主からのご相談は、実はないのです。

お話は、企業の総務担当者、社会保険労務士、保険代理店の方々からです。

事業主のお考え、判断が重要だと思っています。

厚生年金基金制度ができたのは、昭和41年で、約50年以上前です。
その後、日本経済は、ほぼ右肩上がりで成長してきました。
厚生年金基金が作られていったのは、そういう時代です。

今は、当時とは状況が大分違います。

企業側も、基金に加入した時と現在では、かなり違うはずです。

基金に加入当時その後しばらくの間の企業の人事制度・財務状況と現時点の
それは、かなり違うのではないでしょうか。

今後の業績の見通し、そのための人事制度は、事業主でないと的確に判断
できないと思います。

企業の経営戦略を考えるのは、事業主なのですから。
基金制度も含めて人事制度は、経営戦略の一環なのですから。

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