この所の日課の始まりは、朝起きると砂糖水5リッター作りをし、程程覚めた所でサテアンに入りヘボちゃんに給餌する作業から始まる・・・
先週の冷たい大雨以降肉食系タンパクは殆ど食べなくなってしまった。 専ら砂糖水採餌である!!!
栄養分を付けて遣る為にやや濃度を挙げている。
こんな作業をしていると足元に変梃りんな番(つがい)が落ちていた。
何時も見て来た早朝のおツルミさんかと思ったが、どうも様子が違う!!!
ダハハ!!!
オス同士が3匹バルバをお互い出し合って絡げ合っている!!!
こんなの見たのは初めて!!!
イヤァ~~~参ったなァ~~~!
よくよく見ると何となく様子がオカシイ?
交尾把握器:バルバを出し合っているが、そこには綿毛のような繊維質の物体も存在している!
どうやら、これも関与しているらしい?
取敢えず写真を!!!と、カメラを取りに行く・・・
そうして撮った画像がTop画像である。
よくよく見ると、この3匹の雄蜂は、お互いバルバを出し合い、これをお相手さんに絡げ運が悪い事に綿毛の繊維質が、更に、絡んでしまっているようだった。
肉眼では、その詳細は判り難い!
???????
そして、この3匹、何とかバルバを外そうと努力していた!
取敢えず、余りにも珍奇な光景だったので撮影し、綿毛を外してやった。
そうすると、パラパラと解れ、2匹は早朝の空に飛び去った!
何でこんな格好になったんだろう?
そして、ある筈も無い綿毛が絡んだのだろう?
綿毛は、蜘蛛の糸屑かも知れない? 新聞紙トラップを窓枠に掛けている際穴蜘蛛の巣があり、2~3個取って落とした記憶がある。
それにしても幾つかの偶然が重なりこんな姿になったのだ!!!
貴重な画像なので、何枚か撮り保存してある。
後日、また、紹介しようと思っているが、寒波が刺すようになり、オス~女王蜂がモゾモゾの状態でも交尾を良くする。 したはイイが!バルバが外れなくなり死んで行く女王蜂を屡見る!!! バルバが外れないと何故女王蜂だけが死ぬのか?よく判らないが、初冬時期になるとよく見かける!
こんな光景を見て来ると、自然界ではどうなんだろう?と・・・
歳老いた老い耄れ爺でも気になって来る・・・
これでTop画像が何を意味しているか理解いただけたでしょう? 珍事は、常に、付き纏う!