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今日の富士見町は寒かった!!!
諏訪のKanekoさん、Ushiyamaさんから特別要請があり、Kanai師匠の『“ヘボ”館(やかた)を紹介して欲しい!!!』、と・・・
松の手入れで忙しい事は忙しいが、ヘボ談義となると、こちらの方についついノメリ込んでしまう!!!
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9時半、師匠宅に着いた!!! 今日の富士見町は木枯らしが吹き捲り寒かった!!! 陽は燦燦と降り注いでいるのだが、八ヶ岳下しの北風が吹き捲り、大分、冷え込んでいた。
師匠と雑談をしていると、諏訪の御二方が着いた・・・
Ushiyamaさんは、初めてなので、諸施設を見て吃驚していた。御両人は、ヘボハウスを持っていて、目下、交尾を捕獲最中だと言う・・・
Kanekoさんは1000匹、Ushiyamaさんは1600匹捕まえ、ホクホクしている感じだった。
『此方は、もう、14000匹捕まえたヨ!!!』と言うと、吃驚仰天していた!!!
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それはそうだろう!!! 10000匹を超える交尾蜂の捕獲は、そう簡単に出来る事ではないからナァーーー 多分、これから最大の山場を迎えるだろうから、目標の20000匹は夢でないかも知れない?
12時半までヘボ談義やニホンミツバチの情報交換、御教授をして、またの再会を約して分かれた。
Ushiyamaさんは、多分、来年ビニールハウスうを導入するに違いない!!! yの知る限り、諏訪の地で、交尾蜂を捕獲し、蜂放している蜂狂を知らないので、一人でも多くの蜂狂が試みてくれると、どんなに嬉しい事か・・・・・
そう言う意味で、今回のミーティングは、大きな意味があったと思う?
さて、昨日から約束の撮影機材について触れてみたい。
小さな昆虫や花を撮るのに、一眼レフならマクロレンズやデジタルカメラならマクロ撮影に切り替えて撮るのは、誰でも知っている・・・
成程、モデルさんの真髄を知るには、誠に、申し分ない!!! が、こればかり見ていると何となくワン・パタ~ン! 味気ない!!!
y等、好奇心旺盛なので、モデルさんの生活環境がどうしても気になる!!!
こういうシーンを撮るには、焦点深度の深い広角レンズを使うのがいい!!!それでいて、短焦点でないと小さなモデルさんをクローズアップ出来ない。
こういう要求を満たすレンズとなると、短焦点の広角レンズしかない!
一般的に、魚眼レンズがこれを満たしているが、『ヘボ』ちゃんのように超小動物を写すとなると、必ずしも適しているとは限らない!!!
yは、Sigmaの15mm魚眼レンズと8mm円周魚眼レンズを持っているが、中々、思うような画像が撮れなくて困っていた。何れも、まだまだ、焦点距離が長い為である・・・
栗林さんの『蟲の眼』にならないのである!!!
或る時、RicohのGX-8をマクロモードにしてみるとレンズ前3cmまで撮影が出切る事を確認した。 そして、絞り込んでやると、モドキの画像になる!!!
これだ!!! と・・・
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それから、コイツに超小型の魚眼レンズをつける格闘が始まる!!! ステップダウン・リングの自作から始まった・・・
このシステムで、先ず先ずの画像を引き出すのに長い年月を要した。これにはストロボとの戦いもあった。
そして、今年の正月、転機が訪れた!!! 冬眠中の“ヘボ”ちゃんの女王蜂を撮っていて、バッチリの画像出しに成功したのだ!!!
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この時は興奮したネェーーー
しかし、GX-8には限界があった。画像のシャープさに欠ける。
GX-8の後継機、GX-100が出現して、この悩みはかなり改善されたが、まだまだ、不満足である・・・
此処に辿り着くまで、かなり無駄な投資もしてきた。高価なCanonのG-7等そのいい例だ!!! Canon 10-D用の眠っているレンズも多い!!!
ヤマダ電機のUeno アドバイザーの紹介でPentaxの一眼レフを購入したが、これはお気に入りの機種となっている!!!
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今、活躍している『蟲の眼レンズ』は、
①.GX-100+魚露目
②.Pentax+ズーム魚眼レンズ
③.Pentaxキット+UWC1689魚眼レンズ
④.Pentaxキット+魚露目
⑤.Canon 10-D+Sigma:8mm円周魚眼レンズ
等である・・・
残念ながら、Canon系列で『蟲の眼』システムを組んで見たが、yの所望するレベルにはトテモではないが、及ばない!!!
どうした、Canon?
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なお、付け加えておきたいが、これらの組み合わせは、何れも、超暗い魚眼レンズをコンバージョンとして、レンズ前に付けるので、ストロボとのマッチングを併せて考えないと使いものにならない!!!
yの場合、どちらかと言うと、このような作業には抵抗が無いので、余り苦にならないが、普通の人だと Give up せざるを得なくなるかも知れない?
これは、長年ヘッポコ・エンジニーヤーとしてこの道を徘徊してきた余禄かも知れない?
『蟲の眼レンズ』の世界で、尊敬する写真家・アマチュアー写真家は大勢いるが、今、フランス在住のファーブルさん(アマチュアー?)の画像には惚れ惚れするものがある!!! レンズ光学系の熟知、照明のアプローチに抜群のノウ・ハウを持ち併せている!!! 照明の使い方、導入は、燦然と光る。お裾分けでも頂いて、見習いたい。。。
感心のある方は、一度、ここのHPを訪問されるといいでしょう。
今日の画像は、『蟲の眼レンズ』でヘボちゃんを撮っていた時のものである。こんな画像は、どんなレンズを以てしても出来えない代物!!! お気に入りの一角である。 画像をクリックして見て下さい。 “ヘボ”ちゃんがニョキッと現れるよ・・・
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