『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

     『 蜂狂オッちゃんと・・・ 』

2009-07-31 23:08:01 | Weblog
               


先に、珍客が来た話は報告した!
この珍客、憎めない超蜂狂オッちゃんである!!!
言うまでもなく、東白川の蜂追い大会に来ていて、朝、早々、紙縒りの糸を頼まれた!!!  話をしていると、近くい住むオッちゃんで、年恰好はyと同じ位?
東白川でyが掘り上げた超巨大巣を買うて来た!!!    それだけに、余分に、親しみを覚えてしまった!    
このオッちゃんが糸を取りに来て、ヘボ談義をしている内に、「一度、蜂追いに連れて行ってくれないか?」と、頼まれた。 外交事例でハイハイと・・・    

今日、天気も良さそうで、yも諸義務(飼い蜂は満タンに)を果たしたので電話して見た。 言うまでもなく二つ返事で、直ぐ、行くから・・・、と・・・
何処に行こうか?と迷ったが、最初から難場は気の毒? 過ってやった事がある西山に出掛けた。
この所、何年も行っていない。 して、昔より美林と化していたように思える?
餌を林道に40個ほど撒いたであろうか?
蠅も付かなければ何も付かない!!!  クソ~~~     
変なオッちゃんは、度胸が据わっている! 「“ヘボ”等付くと思っていなかった!!!」と・・・   クソ~~~、言われたワイ!   
どうやら?、それ程“ヘボ”ちゃんの居ない所を渡り歩いて来たようだ?
場所を変える事にした。 今度は居るぜ~~~  但し、難場じゃィ!
もう12時を回っていた。

車で走る事30~40分。
現場で餌撒きをした。 そして、遅い昼飯! 一週間前より“ヘボ”の数が少ない感じ? 握り飯を齧りながら眺めるが、直ぐには付かなかった。
食べ終わるとどの餌にもパラパラと付き出した。 変なオッちゃん曰く!、「本当に“ヘボ”が居らァ~~~」と・・・   またまた、憎めないオッちゃんに一本取られた!
その頃から小雨がパラパラと・・・ 雲も低く垂れ込めて来た。
オッちゃんが声を張り上げた! 「2匹付いている!!!!!」と・・・
紙縒り・肉団子の作り方から色付けまで直々のOJT !!!  2匹に「青」と「赤」を付けた。
何れも巧い具合に2方向に飛ぶ・・・ が、眼下は、低灌木が生い茂りy流「尺取り虫」は困難を極める・・・
「青」「赤」共に途中まで見える!!! そして、時間は3分前後!で帰って来る。 近いと判断した。
変なオッちゃん、空き家を埋めなければならん! で、勢子をやると言う・・・
何回か飛ばす内にオッちゃん、「赤」を見付けた。  中々やるネェ~~~オッちゃん!    
「青」も試みたが、深い沢を越えると言う・・・ 深追いは厳しそうだ!
反対側の尾根の餌を見る事にした。
この頃から雲行きは怪しくなり、パラパラ降り出した。      辺りは真っ暗になる!!! まだ、4時前だと言うのに・・・
残念ながら対岸の尾根には何も付いていなかった。 中間の餌で、大体の方角が、完璧、取れた。 仕方なく降り出しに戻ってオーソドックスに詰める事とした。
変なオッちゃん(:勢子)を見失った場所に行って貰った。 途端に「青」が帰って来なくなった。 変なオッちゃんが界隈で動き回った所為かも知れない?   
タイミング悪く土砂降りになり出した。 オッちゃんに上がって来て貰う事にした。 yは、車で雨宿り・・・
オッちゃんが車に戻って来た頃からバケツを引っ繰り返したような奴シャブリに!!!  そして、辺りは真っ暗に!!!    
道中の餌の点検・回収も出来ぬ侭退散と決めた。 これからという時に、このクソ雨!、憎々しい雨だ!が、天候を憎む訳にもいかない!

急坂は激流と化していた。
帰り道、オッちゃんの家に立ち寄る・・・
一反歩もある広い屋敷に御殿が!!!  庭木も奇麗に植えられていた。 庭石も素晴らしい! そして、計り知れない五月や松の植木が!!!  盆栽が好きだという!
そして、その奥にヘボハウスが・・・ 7巣からブンブンの通い!!! 5箱は、まだ、空き家だった。 どうやら、これを埋めたいらしい?
東白川の超巨大巣は、ソコソコに通っていてが、吃驚するほどでもなかった。
?????
飼育箱の関係で、骨箱が入らなく、かなり弄くったらしい? 或いは、その所為かも知れない!
この個体は、必ず、良くなる筈だ! “ヘボハウス”から飛び出した“ヘボ”は、曇り空に伸していた。。。    

空き家が多いので、また、明日、応援をしてやる事にした。



     『 ヤレヤレ!!! 』

2009-07-30 23:17:09 | Weblog
              


「関東甲信地域は、梅雨が明けた!」と、宣言されてから、毎日のように集中豪雨がある。 疑い深いy、内心、本当にそうだろうか?と・・・
この3日間、何も出来なかった。

今日は、何となく天気が持ちそうな予感がした? 
出掛けたねェ~~~    
まだ、山の飼育場に空き家が3つあるのだ!!! 本来なら「キイジス(キオビ)」を飼う予定だったのであるが、今年はどう逆立ちしても難しい!!! 写真撮影用にヘナチョコな巣を1巣家で飼っているが、どう逆立ちしても「軍(コバクロ)」いは適わない!!! ポロンポロンの通いであるからだ。 後1群見付けたが、事もあろうに数mもある独鈷の裂け目から吹き上げていた!!! 鑿やカナズチ、鉈で!とも思ったが、誰も入れそうな場所ではなかったので、無理して構わなく、自然界の種蜂に!!!と、決心した。
後、数匹見たが、その後、餌に来なくなったので、消滅してしまったのかも知れない?
と、言う事で、空き家が3軒あるのだ。
今日は、これを満タンにしてやろうと・・・

現場に着くと10時を回っていた。
餌は参考までに撒く事とし、今日は、生掘り専門!
もう20日も前に見付けて置いたのがある。 或いは誰かに?と・・・心配しなが覗き込むと、生き残っていた。 
よ~~~し!!!   
気合を入れる。 脅しを呉れるが、時たま出る蜂が・・・、そして、帰り蜂は一向に減らない!!!   ?????
この場所は、蚊が嫌に多い!!! スプレーをしても顔や手にやって来る・・・
30~40分脅し入れながら待ったが、帰り蜂は一向に減らない!
滔々、痺れが切れた。
掘り出すと、超超デカ物!!!!!
13㎝角の骨箱を持ち込んだのだが、はみ出してしまった。 壊して入れようか?と迷ったが、それは意に合わない! 仕方なく、1㎞の道のりを車まで行き、18㎝角を持って来る事にした。 未だ過って今の時期、こんな経験は無かったからである・・・ 時間を稼ぐ為に合羽ズボンは履いた侭!!! 暑いったらアリャァーしない!
画像のようにポックリと綺麗い掘り上がったのだが、攻撃蜂が多かった。 オマケに帰り蜂も!!!
18㎝の骨箱に入れるも、長手のワヤがかなり壊れた。 仕方ない! 今時、これ以上の骨箱は持ち歩いていない・・・
超デカかった!!!!!   
攻撃蜂の回収に掛かるが、一向に減らない! 帰り蜂の所為だ!
掘り込みを焦ったかナ?
完璧に収めるまでに12時まで掛かってしまった。

ムスビを齧りながら#2の脅しを入れる・・・
コイツ、小さそうだが、コイツも一向に帰り蜂が減らない? 後1つデカ巣を掘り上げねばならないので、時間的焦りが・・・ 
山に持ち込むには、此処を4時には出たい・・・
ソフトボール・サイズだったが、帰り蜂が多くて参った。 餌不足を来していて、かなりの遠出を余儀なくされているのだろう?
時間的焦りがあったが、2時には打ち上がった。

#3手を・・・
デカイ穴をしていた!!! そして、いい通いを!!!
回収を完璧にする為、脅しを40分間した。 掘り出すと、木の根が八重十文字に!
何回も鋸を入れる! 
そして、ここ数日の豪雨の為黒土はベトベト!!! もう写真等撮っている時間が無い! 略、完璧に掘り上げ、15㎝角の骨箱に入れる・・・
例によって、離れ蜂を追い出し、風呂敷を広げ、巣箱を置くと、今回は、数分で、完璧に収まった。 タモ等使わなくて済んだのである。   
と、言う事は、ペットボトルからの注ぎ込みは必要なかった! これ程楽な事は無い!  これで、総ての骨箱は、完璧に収まった事になる・・・
丁度、4時だった! 
車を飛ばす事1時間半! 山の飼育場に着いた時は、お日様が西山に入り掛けていた・・・
何れも底板を外すと、もう、食い破られていて、1~2匹が攻撃蜂と化した!
近場でこのような芸当をしたいのだが、中々思うようにならないものである・・・  

これで、自然蜂放する9巣の移植が完了した事になる。 家の15巣と併せると、24巣が、種蜂の対象となる・・・
何で何日もこんな苦労をするんだ~~~? 蜂狂人生チュウもんだ!!!          ガハハァー・・・

所で、今の時期になると、コロニーは、急に、巨大化する!!! 働き蜂が急増しているからだ! このスピードには恐れ入る・・・  yの頭には、まだまだ、初期巣の頃の記憶が残存している・・・
今日の掘り込みを見て、骨箱の切り替えが必要だ!と、実感!!!        もう、8月だ!!!

     『 雨じゃァ~~~何も・・・ 』

2009-07-29 23:24:46 | Weblog
              


朝から雨降り・・・ 雨降りじゃァ~蜂追いにもならない?
朝から野暮用をこなした。
先ず、スイカ屋へ・・・、そして、鶏肝と砂糖!、“ヘボ”ちゃんの餌だ! 郵便局からパリー・ミキ:眼鏡屋へ・・・ ブログのやり過ぎでもあるまいが、最近、眼が悪くなり今の眼鏡では字が読み難くなった為大枚を叩いて軽い眼鏡を新調した。この眼鏡が上がっている筈だ。
この頃は天気がよくなりそうに・・・ 遅いお出掛け?、車の窓を開け玄関先に・・・
昼御飯を食べ、鶏肝を小分けし出した頃から雲行きが怪しくなる・・・
その内にパラパラ・・・      
西山はまっ黒な雲と雨脚が・・・、東山も怪しくなって来た。    
その内に土砂降りに!!!!!  アァ~~~ア、出掛けなくて良かったァ~~~     ホッ、ホッ・・・

疲れが溜まっている所為か?新聞やパソコンに向かっていてもウトウト・・・

夕方、ハチンブクちゃんの餌を見回りに行くと、昼に追加した鶏肝は食い潰されていた! 何となく食欲が旺盛いなって来た。  
昆虫酒場は豪い騒ぎになっている。      
そして、巣材齧りと鶏肝齧りのマクロ撮影を試みた。 もう帳が降り掛けていたので、照度不足、自動焦点の合わせがハキハキ行かない! 詰り、合焦効率が低く、いい画像にならない。 また、天気のいい日を見計らって再挑戦? でも、そこそこの画像が・・・

今し方、車を車庫に入れようとすると、嫌に尻が冷たい! そ~~~か!、イケネェ~~~  、車の窓を開けた侭にして置いた!!!!    
ムートンがビタビタになっていた!!!
老い耄れ爺、時々、大失態を仕出かす。。。 記憶が飛んでしまったのである。
明日、天気を見計らって日蔭干しをしなければ・・・     

ご粗末な一日でした。      

     『 オヤオヤ!!! 』

2009-07-28 23:17:35 | Weblog
              


今日の天気予報は雨降り!と、言う・・・
てっきり、雨と思い込んでいたが、そのような雰囲気はまるでない!!!
途中で雨に当たってもいいや!と、「キイジス」を求めて山岳地帯へ出掛けた。 もう、これで3回目である。 前回、前々回共期待に反して収穫には至らなかった。 何がそうさせているか狐に抓まれたような感を抱いているが、山岳地帯には蜂気がサラサラない!!!!!     
餌は、沢山、撒くものの、ほんのパラパラ付く程度!!!!! それが、たったの1匹である。 中には、幾ら経っても帰って来ない御仁も居る・・・
そのような中で、運良く、他愛もない所で1匹が付き、午前中に1巣ゲット出来た。
勢い込んでは見たものの、後は無しの礫!!! 全く、何も付かない!!!
折しも、午後から雨!!!
雨の中、傘を挿して餌撒きを広範囲に2回変えながら試みたが、終ぞ“ヘボ”ちゃんに出会えなかった。 これがアカンバチ等大型スズメバチにも言える・・・
一体、何が起こっていたのだろう? 女王蜂を撒いた所での反応もなかった?
  これは、老い耄れの想像だが、今年、春先、非常に温暖だった。 一斉に目覚めた女王蜂群、活動を開始し始めたと思われる。 その2~3週間後、凍てつくような寒さが到来し、これが1週間以上続いた・・・
これが死滅に繋がったのでは?と、仮定して見た・・・ 大型スズメバチも見ないのがその証拠ではないか?・・・ 
壊滅状態に近いので、今後、数年、いや、4~5年、不作が継続するだろうと思われる・・・ 何しろ何も居ない!!!

同僚仲間に聞いても“ヘボ”ちゃんは居ない!!!と、言う・・・ 地域差と一寸した気流の違いで、谷合いのような所で見る事はあるものの、今年の信州は不作の所が多いようだ?・・・
生掘りして、山で飼おうと思ったが、生憎、午後から雨で、どうする事も出来なかった。


家に辿り着くと、ジャスト・イン・タイムで今井会長さんから電話が来た。 先日の“ヘボ大会”の放映が、CBC からあったと・・・
そして、今、この問い合わせにに追いまくられている!!!
思惑通り撮れていたのだろうか?    

そして、紀州の「イワチドリ」の師匠から次のようなメールが送られてきた・・・    

先日は、美味しいスイカを送付して頂き、誠にありがとうございました。
本日、CBCテレビの「イッポウ」番組の中に「東白川村のスズメバチ捕獲大作戦」が放映され、視聴していると、名人が紹介され、映っているのはまぎれもなく小林さんだ、ビックリ!
10分弱の放映中に、小林名人の活躍ぶりがたっぷり撮影されていました。
「グン」というのは特別なようですね。又、「ヘボ」は、スズメバチの一種なので巣を掘り出すのに、やはり刺されない装備をするのですね。いつも煙で燻すとばかり思ってました。
何よりも、楽しく活躍されている姿が視聴され、本当に頼もしく、うれしく感じました。
残念ながら録画することが出来ませんでしたが、当地の岩千鳥の仲間に伝えます。 「ヘボ」に関しては名人でいろんな所からの誘いもあり、又、自家で育てる「ヘボの巣」捜しに多忙な時節のようですね。   
梅雨明けが遅れ、連日、不安定な天候にうんざりです。
これから盛夏を迎えますが、益々のご健勝とご活躍をご祈念申し上げます。
                                                                      川島  

Kawashimaさん、見て頂いて、そして、メール、有難うサン!!!   
「イワチドリ」も一生懸命やるから、ご指導をお願いしますネ・・・  

     『 珍客!!! 』

2009-07-27 22:53:53 | Weblog
                


ビック・イベントは様々なハプニング、効用、出会いを齎す・・・
当に「タカ研」の「蜂追い大会」はそのものズバリだった。  

その中で・・・
7時一寸過ぎ会場に着き、今井会長さん始め「タカ研」の御歴歴に挨拶を・・・。 「ブラック・ビー」の高橋会長さんにも。 久し振りの再会である。
奏功する内に色々な方々と話をする。 その中の一人に長野県朝日村のShiobaraさんが居た。 勿論、初対面だった。 「タカ研」に所属していると言う・・・
遠方会員で御苦労様の事だと感心した。 話をしている内にこのHPを見ているらしい? そして、紙縒りの糸を頼まれた。
紙縒りの糸:#100は、そこそこの手芸店に頼めば手に入ると思っていたが、そうでもないらしい? yの行く手芸店は最初渋っていたが、その内に半ダース、ダースで仕入れてくれるようになり、今では主要客の一人になった。 言うなればyが開拓してやったようなものだったからである。 だから、買いに行けば、歓迎される!!!
この事を知っているので、依頼を簡単に引き受けてやった。 オマケに、お金をその場でくれる手際良さ? 恋い焦がれていた糸だったんろう?

今朝、電話が来た。 「買えたか?」と・・・
昨日は超忙しかったので、行けなかったが、今日は、朝から雨降りなので、出掛けようと思っていた矢先だった。
10時には開店しているだろう?と、思い、その時間帯を狙って出掛けた。 在庫もあり、直ぐに求められた。 序に、yのスペアー在庫、1ヶ月ほど前、諏訪の蜂狂に分けてやり、ゼロになっていたので、2巻買い置きした。
Shiobaraさんに手に入った旨連絡すると、直ぐに遣って来た。 余程乞い求めていた糸らしい? 
実は、yの場合、基本的に蜂追いは一人でやっている。 一人でも出来ている理由の一つにこの糸があったからである! この糸、「尺取り虫方式」には欠かせられない秘密兵器だ。 先輩から教わったのは#80糸だったが、どうにも太過ぎて、欠点だらけだった。 #80に出会う前は、細い絹糸を使っていたが、これは、「尺取り虫」をする際、簡単に喰い切られ、度々、往生して来た!!!
それからというもの、より細いポリエステル糸を求めて徘徊し捲ったが、滔々、#100糸に出会う事が出来た。 実は、#120糸位があれば理想的なのだが、この世の中には存在しない!!!!!
仕方なく#100糸を使っているが、十分、実用に耐えている!

New 蜂狂:Shiobaraさん、嬉しそうに持ち歩いていた。 渡すと同時に簡単なヘボ談義が始まる・・・

Shiobaraさんは、自称、天下の蜂狂だとつい最近まで思い込んでいたが、今回の蜂追い大会に参加して見て、天狗の鼻がへし折られた!等とユーモアタップリに冗談とも本当とも採れるユニークな自慢話をしていた。 飼育箱も日本一と思い込んでいたが、どうやら怪しいもんだ!等とも・・・
「タカ研」の生掘りでyが掘り上げた超巨大巣、Shiobaraさんが落としたが、骨箱が大き過ぎ、飼育箱のセットする際上手くいかず、蜂が出る等、悪戦苦闘!!!・・・ そして刺されたらしい? 
お気の毒に!!!!! 
アイツ、凶暴だったからなァ~~~ 営巣場所が間伐材と株の根っ子に土が流れ込んだ中にあり、掘り上げるのに随分と苦労したが、この時使った皮手袋に沢山の喰檄蜂が毒針を指し込んで抜けなく、腹部を長くしている御仁を見た!
当に、その状態で攻撃して来たらしい? 然も在りなん!、理解出来た。
内部の修復も終わり、通いもブンブン丸になりつつあると言う・・・  

そして、yの飼育場を見て、色々の質問が・・・ 盗む物が沢山あって良かった!!!と、冗談とも本気ともとれる感想を漏らしていた。
今迄、天下の蜂狂だと思い込んでいたが、今回の大会等で見事鼻をへし折られた!!!!と、冗談を飛ばしていた。
淡々とした喋り方?に冗談が混じる! 憎めない蜂狂さんである!!! 
「何時でもいいから蜂追いに連れて行って欲しい!」と、依頼され、別れた・・・

一度、へし折られた蜂追い術を拝見して見たいものである・・・     



     『 疲れたァ~~~ 』

2009-07-26 23:01:11 | Weblog
              


体を休めようとしているものの、陽が射して来るとジッとしておれない!!!
今朝方まで強い雨が続いた。 7時位には上がり、陽が射して来た。急いで“ヘボ”ちゃん達に朝食をやる。
特殊骨箱が不足しているので、3箱程洗浄、新聞紙張りと仕上げに勤しんだ。

実家の大家の皆さんは蜂の子が大好き!!!ここ何年もプレゼントして来た。 刺身や肉類を食べない代わり、蜂の子には、特別、拘りがある。。。 不味い蜂の子を買ってまで食べている。    
だから、毎年、飼育してやる事にした。
此処へ松本平から運ぼうとした。

今年は3巣に!と・・・ 朝から張りきっていた。   
だが、初っ端から頭の黒い天敵に遣られ、ガックリのしっ放し!!!
それでも1/4巣を得る事が出来た。が、他は総て遣られていた。     これを高速を使って県境まで運ぶ・・・
他は、総て頭の黒い天敵に盗られていた・・・  山のものとは言え、いざ、盗られると衝撃は大きい!!!  
  現地で何とか調達しなければ・・・  
某所でやるものの、中々、蜂が付かない?  昨年いい蜂の巣を残して置いたのだが?・・・
車を止めておいた近くの餌に4匹程付いた!  瞬間シメタ!と、思った。    それが2~3分で帰って来る。 方角は満更でもない!  一寸、難解の藪に飛び込んだが、3回で仕留めた!  木の洞だった!!!  
結局、木の洞に飛び込むこの巣巣だけだった。

それから点々と場所替えを繰り返す・・・
5時近くにいい巣を見付けた。 昨日の大会の生掘りに匹敵するサイズ!!!   
掘り出すと物凄い攻撃蜂と化した!!!     それがyの体に纏わり点く・・・ 攻撃蜂は増える一方!
面白いもんで、巣が暴き出されると攻撃がガタ落ちになり、巣への執着心が急に高まる!!!  土目が良かったので真ん丸く取れた。
そして、あれ程居た攻撃蜂も完璧に収められた。   

作業が終わったのは7時。。。 大家に埋けてやり、オバちゃんと近況を雑談。。。 
家に着いたのは、8時近かった。

     『 東白川の生掘り大会! 』

2009-07-25 21:31:32 | Weblog
              


3時半起きし、東白川:「タカ研」の“ヘボ”生掘り大会にOさんと行って来た・・・     
3~4年前にも参加した事があったが、「タカ研」の大会は、何時行っても盛況である!!!

Oさんが、4時半に迎えに来てくれた。 Oさんは、まだ、現役で、昨夜、東京から帰郷しての参加である。 お互い、「蜂狂っチュウもんだ?」等と笑いながら・・・ 道中は、2時間半、タップリ時間があるので、ヘボ談義に、祖先の生い立ち等、日頃、話した事もない裏話をしながらの白川行きだった。
これだけでも十分の参加価値があった。
7時一寸過ぎ、集合場所、東白川役場に着いた。
既に、多くの蜂狂達が集まり夫々のヘボ談義が始まっている・・・
先ず、今井会長さん他多くの役員の方々に挨拶を・・・ 今回は、CBC TV の撮影も入ると言う熱の入れようで、Yoshinoディレクターやカメラマンの紹介を受け、エキストラになるかも?と・・・ 正直、表情ではニコニコしているものの、年甲斐もなくオタオタし出した。  

その内に、開会式が始まる。
大会長、今井会長の挨拶が続く・・・ その頃、急に、かなりのシャワーがザァ~~~っと来た。が、直ぐ、に止む。   ホッホッ・・・     何とか一日中守って貰いたいものであると・・・
そして、大会長から組み別けの発表がある。
それから村有林に向かう・・・

数年見ない間に低灌木が随分と大きくなった。
話に依ると、今年、東白川は、“ヘボ”は豊作だと言う・・・
我々の班は、yとOさん、それに二人の若いおねェーさん、CBC TV の報道陣!、それに今井会長さんという井出達!!! 今井さんもニクイ組み合わせを組んだものだ・・・ 始まる前から張りきりざるを得ない?    

最初に付けた見通しのいい場所には“ヘボ”ちゃんも恐れをなしたのか付きが無い? 以前からも折い触れてOさんの健脚ぶりを紹介して来ている通り、Oさんは、持参した魔法のウグイ:赤魚を広範囲に撒いてくれてあった。
場所を移ろう!と、餌を回収し出し、最後の餌2つに、ラッキーにも“ヘボ”ちゃんがつていた。 Oさんとガッツ・ポーズを採ると同時に、若きおねーさん方、報道陣に連絡を取る・・・ 彼等も小躍りして飛んで来た。 待望の“ヘボ”ちゃんである・・・
“ヘボ”ちゃんに色付けをすると同時に報道陣はディレクターの注文の下、撮影態勢に入る・・・
色付けは景気を付けて「赤」とした。   
飛ばして見rと、上手い具合に高く舞い上がり、左下の低灌木の藪に舞い降りた・・・  ハハン?・・・直観は、あそこだな!  若きおねーさん方は抜け目ない!!! 指示等無くても、もう、そこに対峙している・・・ やるネェ~ 姉御さん方!!!
2回の飛ばしで、「見付けたァ~~~」の朗報が入る・・・    「赤」一丁、上がり・・・  
y、思った。この姉御さん方、ただものじゃァーねェーぞ!!!と・・・     

Oさんの直感力は冴え渡っている!!!   
林の中に入れた餌にも、また、付いた! これを皆で追う事にした。 第1回の飛ばしで大体の見当が付く・・・ 
かなりの難所に飛ぶ!!!   
この頃から、我一班には助っ人が2人増えた! 
持ち込み:尺取り虫は健脚のOさんに任した。 先ず、彼の右に出る持ち込み人は居ないだろう!!!
天候が怪しいので、今井会長さんの指示で、生掘りを頼まれる・・・  yと撮影陣は、先程の「赤」の巣に移動・・・ と、同時に、「難所の巣を発見!!!」と、いう情報が無線を通じて入る! これで2巣かァ~~~     
後で聞いて見ると、現着を見届けたのも姉御の一人だったと言う!!!  おねェーさん方、一体何者ジャイ?     
「タカ研」には、中々、いい蜂感を持ったおねぇさん方が居る・・・
生掘りの実演を始めると7~8人の蜂狂が集まる・・・  CBCの報道陣は興奮の意気に達する!!! 取り分け、掘り出し直後の猛攻撃シーンが堪らないらしい? 
掘り出して見るとソコソコの巣だった! ソフトボールよりやや大きめのサイズ! 蜂数も多い!!! 大きな岩場の淵にあったので、蜂の回収に時間が掛かる! が、無事収め、昼御飯とする・・・

昼飯後、立て続けに2巣発見!!!  これで、4巣となった。
今井会長、報道陣ディレクターの判断で、「遠い場所の難所の生掘りを!!!」と、いう指示が飛ぶ!!! またまた、蒸し風呂状態の防護服を着なければならない!!!

現場に着くと、奴豪い場所にあった。
山道の下、杭や木のカブタが重なり合う奥の方から通っている。巣穴が見えない!
1発目の脅しを入れると、想像を絶する攻撃蜂が噴き出た。
何となくヤバそうだな?と、内心、オドオドし出す・・・     脅しを入れる度に、攻撃蜂は、その数を増す!!!!!  この巣はオカシイ?
ギャラリーは面白がって脅しをガンガン入れる!!!  この噴き出た攻撃蜂に興味があると見え、ディレクター&カメラマン、怖いもの知らずに巣穴に近付く・・・ ギャラリは、面白がって脅しをガンガン加える。その内に攻撃蜂、凶暴になり出し、ディレクター&カメラマン、逃げ出す場面も!!!

稲光がし出し、急に、暗くなり出した。 早く掘らなくちゃァ~~~
風倒木や杭に手を入れだすと、攻撃蜂が噴き出た。並の数じゃァーない!!!
手袋には、10数匹の尻針を刺したヘボが刺さっていた。 体中攻撃蜂だらけ!!!
内心、オタオタの生掘りに・・・    
全貌が見え出すと、超、巨大巣!!!     
   探巣時、誰かが巣の直ぐ脇を踏み外していた為、ワヤの半分程が欠け落ち、6段が見えていた。 多分、7段あったであろう? 蜂群は 怒りの極限にあった。 だから、あれ程の攻撃に出ていたのである。    漸く、攻撃の理解が出来た。
今年、30巣程掘ったが、これがNo.1だろう!!! 寸法を見ると、骨箱が無い! これを取りに行く御仁、幾ら経っても帰って来ない! 稲光がボコボコ落ち出す!!!
20分程して骨箱が来たが、これ、手持ちの物より小さい!と、来ていた。  仕方なく、騙し騙し入れる事にした。  15~6cm角の箱、満杯のサイズだった。 幸い、巣の裏側に風倒木が絡んでいたため変形型の巣で、パンパン状態で箱入れが出来た。
箱に納めればこちらの物、攻撃は、段々に収まり出した。

これら一連の作業を見ていたギャラリー、これだけの攻撃蜂を見てゾ~~~ッとした事だろう? 並の攻撃ではなかった。 作業が終わってもyの体に数匹の攻撃蜂が絡んでいた!

完全に収めた頃、雨が、ポチポチ・・・
ホームポジションに戻った頃、雨は、本格降りに・・・  その内に、先も見えない程の土砂降りになり出した。      戦略品のし収め上手くいったのだろうか? 余りにもの集中豪雨、閉会式も出来ない侭自然解散と相なった。 そして、挨拶も電話程度で帰路に着いた。  道中は、今日の反省や出来事の整理だった。  
  そして、Oさと来て良かったねェ~~~と・・・   

     『 晴れ間を縫って・・・ 』

2009-07-24 22:03:37 | Weblog
              


昨晩から物凄い雨が降り続いていた・・・ この雨は朝まで残り、今日は骨休みと決め込んでいた・・・ 9時には雨が止み、空が何となく明るく・・・
もうイケナイ!!! 気が落ち着かない! 
駄目元でいいや!と、山行きを決めた。
婆さんに握り飯を作って貰う。 その間に赤魚を捌く・・・

Oさんの所から性質のいい「コバクロ」が何巣も入っている。。。 これ等は現時点で、もう、噴いている!!!
今年は変な年で、山岳の貴婦人に巡り合えない!!! どうした年なのだろう?
写真撮影のモデルさんにどうしても嫁入りして貰わねば困るのだが、これが適えていない!!!  2~3回山に出掛けるものの、“ヘボ”の付きが極めて悪い!!!
今年は諦めざるを得ない気がしてきた・・・
“軍”も居なければ、“キイジス”も居ない!!! 勿論、「ピン」も居ない!!! こんな年も珍しい?

雨に濡れるのを覚悟して、11時に家を出た。
途中、買い物をする・・・ 明日の土産とお中元のお返し・・・
結局、山に着いたのは、1時を回っていた。
急いで餌を撒き、立ち食い状態で、ムスビを齧る・・・  そして巡回を・・・
餌持ちの悪い「軍」が1匹付いていた。 からかうものの、紙縒りを途中でブチャール始末・・・ 話にならない!
車に戻り、カメラや不要なものをすべて外す・・・
そして見回り・・・
皆目シ~~~~ン!!!    お話にならない!
餌を上げ出した。 さてさて、これからどこへ回るか? そんな事を考えながら餌を外し出す・・・
最後から2つ目の餌に2匹付いていた。 1匹は、遠くて話にならない! これは捨てる! そしてもう一つをからかう・・・
飛ぶのが早過ぎてフォロー出来難かったが、大凡の見当が付いた。 それから尺取り虫を2回で、ゲット!!!  見付けたものの、枯れ込んだと倒木の根っ子の穴から通っていた・・・ こういうのどうやって掘るのだろう・・・
今以ていい知恵が浮かばない!  結局は種蜂かァ~~~

変える事にした。
餌を下げながら車に戻る・・・ 車の所に吊るした餌にいい「軍」が1匹付いていた。 飛ばすと、先程ヨタッタ働き蜂がいた方角へ・・・ それからがyの真骨頂!  持ち前の蜂感で、ヨタッタ蜂が居た所まで持って出た。 するとどうだろう・・・ 深い熊笹の中へ飛び込んだ!!!  決まったねェ~~~   
余りスッキリしなかったが、2巣見付けた・・・ もう「軍」は要らないので、取敢えず其の儘にし、10日前見付けた山岳地帯の貴婦人を掘って帰る事にした。

穴はソコソコ、だが通いが殆どない!
今年、唯一の貴重品? これ以外見ていないからだ・・・ 
掘り始めたが物凄い蚊と蚋!!!!! 唸りを上げて襲い掛かって来る。
“ヘボ”ちゃんは、10匹ばかり出た程度・・・ “ヘボ”ちゃんの攻撃蜂より怖かった。 この所の雨で異常繁殖しているのだろう???
チンマイ貴婦人を掘り上げ、家路に急いだ。 それにしても奴豪い不作の年になってしまった!!! 乱獲の所為か?天候不順の所為か? これで再生するだろうか? 気になる所である。 来年以降、もし、復活するような事があるとするならば、当に、ホメオボックス・ストーリーの理論が裏付けられるような気がしてきた???

明日は、東白川の生掘りヘボ大会!!! Oさんと遊びに出掛ける事になっている。 朝、4時半の御出ッ発!
これから準備をして寝なければ・・・ こんなに早い就寝?  寝付けるだろうか? 
大会の模様は、明日、カキコしよう…       
また、今夜も大雨が降っている・・・

     『 蜂追いの秘訣伝授? 』

2009-07-23 23:04:19 | Weblog
              


Murayamaさんは愛弟子だ! 
何故かと言うと、老い耄れ爺が山で遭難した時、一番先に捜索に加わって呉れる!!!と、言うのだ・・・ 嬉しいじゃァ~アリマヘンか?
蜂追い術は、まだ、初心者クラスであるが、好奇心、意欲、本の解読力は、人一倍抜きん出ている。 極楽蜻蛉フアァンの一人でもある。
11時半、息せき切って軽トラで迎えに来てくれた。
餌は前もって連絡してあったので、大量に用意したようだ。 気が急いている所為か?軽トラをやたらとブッ飛ばす?
アッと言う間に現場に着いた。
今日の為に、昨日、下見をしておいたから多少は遊べる?と確信していた!!!
昨日のやり残し餌を置いて置いたので、“ヘボ”ちゃんが居座っていた。  
その上、時間も経っていたので、昨日より蜂数が多かった。 当然、おnew(ニュー)の餌に置き換える・・・
餌を撒き終わると同時に、方向取りされた餌で、もう、新しい“ヘボ”が付いた。
3時になったら生掘りに入ろう(昨日、見付けたもの)!と、言い含めてあったので、嬉しそうだった。
コチトラは、毎日、遊んでいるので半ばセミ・プロみたいなもの? 弟子は、今年、初めての蜂追いだと言う・・・
先ず、お手本を・・・
コイツを何とか見付けようと・・・、二人で追い掛ける・・・20m程飛んで低灌木のジャングルへ・・・ 内心、ヤバイかな?と・・・
見失った場所へ持って出る。 更に、先に・・・ そして落ちたように思えた!!!   シメタ!    
餌場に帰るともう2匹になっていた。 ヤバイ!!! 慌てて、色付けを・・・
背番号は「赤」と「青」だ!!!
「赤」を持って出る。 弟子の手前で放すと、彼の上空で見失った。 多分、低灌木に着いていたのだろう? 愛弟子、見えなかったと言う・・・  駄目だなァ~~~  
仕方なく再挑戦! その時、大声が聞こえた???  「何か?あったんだろう?」・・・
再度、尺取り虫方式で持って出ると、「赤」が、目の前に落ちて来た!!!という・・・  今年、初めての愛弟子にしては大金星である!!!    
顔は綻びっぴ放しだった。    こんなに嬉しそうな顔を見た事が無い!!!
「良かったねェ~~~ Muraサ~~~、大したもんだ!!! 」と、再度、褒める!!!     
お世辞でも何でもない!、あの低灌木のジャングル帯で、蜂の羽音を聴き採り、空に飛び出ている蜂も見たと言う・・・
其処へ、「赤」背番号のの紙縒りが!!!!!    
これはどうしても持って行って貰いたかった。

それから沢山付く“ヘボ”は、時間が掛かり、何れもジャングル帯へ・・・
1巣ゲット出来たので、それから飛ばしのOJTに入る・・・ 段々に、コツが呑み込めて来たようだ? 最初なので、少々、口煩く扱いた! 愛弟子は、素直?「ハイハイ・・・」と・・・ 段々に上達するだろう・・・
見る餌、どれにも沢山の“ヘボ”が付いていた。 今日は、「よく付くなァ~~~」と、内心思った。
ホーム・ホジションに戻って、色付けしながら飛ばすと幾方向にも飛ぶ事が判った。 今日の失態は、無線機を忘れて来た事だ・・・ カメラのバックに入れ、持って来る積りだったが、荷が多いので、つい、置いて来た。無線機があれば、Muraさァーを勢子に、やって見たい“ヘボ”が居た!!! 先ず、捕まるだろうに・・・・と・・・・     次回挑戦だ!
奏功している内にランクルに乗ったオッちゃんが来て、話し込んだ!!! 蜂狂である!!!  「朝から、このジャングル帯を飛び回り、もう、戦力ゼロ!だ・・・」、と・・・
ヘボ談義をしながら蜂追いを続けた・・・
時計を見ると、もう、3時を回っていた。  生掘りに掛からなくちゃァ~~~

車を転がし、プレゼント1号点へ・・・
Murayamaさんは、生掘りが巧い!!!  これだけは免許皆伝である・・・   
掘り上げたが、今時にしては、やや小振りだった。

時間が無い!!! 見付けた巣の場所へ移動・・・ yは、別の巣を掘る事にした。 此処から二手に分かれる・・・  掘り上げたら別れたポイントで落ち合う事にした。
yが掘り終わった頃、夕立になった!!!  かなりの雨脚である・・・
yは、完璧に掘り上げ、雨宿りをしていた。 Mさん、幾ら経っても来ない?  事故かな?なんて余分な事を考えるが、この雨ではどうする事も出来ない!!!
待つ事30~40分!
そして、漸く、合流したが、帰り蜂が多くて、収拾が付かなかったと言う・・・  生掘り着手が早過ぎたからだ!!! 焦り過ぎかな?
サイズも大きかったと言うからその所為もあるだろう?

雨は降り続き、もう、6時を回っていたので、3号巣は、明朝掘って貰う事にした。
場所を教える・・・ 「これは巨大巣だべェ~~~」・・・  、 Muraさァ~も瞬時に判ったようだ? 
これで3巣になるから、毎朝楽しめるだろう?

その後の状況報告を約束させ、別れた・・・ 3号巣の生掘りは上手くいったであろうか?  朝方雨だったのが気になる。。。


     『 マサカ?皆既日食の所為??? 』

2009-07-22 22:53:29 | Weblog
              


今日、晴天であれば皆既日食が拝める!と、意気込んでいた。
昨日からの豪雨は留まる所を知らない!!! 物凄い雨だった。 山口県では老人ホームで大変な事になっている。
お悔やみ申し上げる次第である。     
して、自然界の恐ろしさをも思い知らされた。

今朝も雨が残った。
昨日は途中から引き返す有様。   昨日の二の舞は御免!!!と・・・ いささか慎重になる。
家に居てボケ~~~ットしていても・・・、と、性懲りもせず山に出掛ける準備を・・・
遅い御出ッ発で、10時!!!
蜂仲間のMurayamaさん、仕事が忙しく、また、仲間騒動?等絡み、まだ、1巣も飼っていないと言う・・・ 何となく気の毒になり、先週から巣を見付けてやっている。 既に、2巣の預金がある。 これに + α をと・・・、勇んで出掛けたのである。

まさか?皆既日食の所為?と言う訳でもないだろうが、ヘボちゃんの付きが、極めて、悪い!!! 
毎回、思うのだが、大雨の後、ヘボちゃんの付きが悪いのは訳がありそうだ! 
大雨の後は、湿度が高い! そして、水蒸気満々の空気が淀んでいる。 餌を撒けど、匂いの分子は拡散しない! 餌場近傍での滞留の侭だ! 雨上がりの通いが悪いのに輪を掛けて、匂いの分子が上昇気流に乗らない為と思われる・・・
以前、このブログで、寺田虎彦の「鳶とアブラゲ」と言う短編随筆を紹介した事があるが、当にこの理論が当てはまるような気がしてならない!
嗅覚が抜群に発達した“ヘボ”ちゃんと雖も、匂いの分子が拡散しない事には、この広い自然界、そう簡単に餌を探し当てる事は出来ないのでは?・・・等と、慰め理論を展開しながら空を見上げていた。 日食の影響も、若干、関係しているかも知れないが、動物、昆虫達は夫々に先天的なセンサーを働かせて何かを感じ取っているようだ?
蛇足だが、ニュースを見ていて・・・
( 皆既日食中、ダチョウが、急に交尾をし出した。 蝙蝠が、夜と間違え動き出した。 象さんの取っ組み合い???等々紹介していたが、夫々に何かを感じている筈だ!)
今日の餌付きは、奇怪だった。 この皆既日食の影響?、更に、雨降りに依る匂い分子の拡散停滞、更に更に、悪い事に、餌が、少々、冷たかった。
結果は、日食中、たった2匹付いたヘボちゃんをからかい、1つは1発で仕留めたものの、他のハチンブクちゃんは餌を丁度っ子に運ばなかった。
2時を過ぎた頃、尾根に付けたカマに黒くなるほど“ヘボ”ちゃんが付いていた。
その数10数匹? 7色まで色付けをした。 それが6方向に飛ぶ・・・ これはこれで有難いのであるが、コイツ等時間が掛かり過ぎた。 ドイツもコイツも10数mの木の上を飛んでいる。更に、コイツ等、老い耄れ等踏み込めない低灌木のジャングルに入る・・・ Give up ! だった。   
仕方なく場所を変えるが、7/16、あれ程付いた“ヘボ”ちゃんが全く・・・
道脇の道中に、魚の干物が吊る下がっていた。 まだ、蠅が付いていたので、2~3日前の事だろう・・・ Murayamaさん用に見付けて置いたの遣られたかな?と、覗きに行くと、案の定、1/2巣掘られていた。   クソ~~~    
またまた、場所を変える・・・
もう5時を回っていた・・・ 上手い具合に4匹付き、2巣は立て続けに見付け、明日のお土産になりそうだ! そして、残りは、略、方角と降りる場所が確定出来たので、明日は楽勝だろう? ただ、彼氏、午前中はリンゴの消毒で午後からでないと出掛けられないと言うから蜂追い等出来るのだろうか???
土産3巣はあるので、最悪、これで我慢して貰う事になる?

と、言う訳で、実に、奇怪な蜂追いに逢いなった。 自然界の恐ろしさをマザマザ思い知らされた日ジャァ~~~