『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

     『 こんな事って、あ~~~る? 』

2009-06-30 23:48:28 | Weblog
              


昨夜から奴豪い雨が降り続いている・・・
北九州地方では大雨による洪水被害が出ているようだ! この雨、明日も降り続くと言う・・・
午前中、強い雨が降り続いた。 朝から休養日と決め込んでいた。 それが11時を過ぎる頃から明るくなり、雨が上がった。
生掘りに使う剪定鋏や大久保鋏を砥ぎながら餌作りをした。 家にゴロゴロしているのは健康上よくない?
ドリンク剤を持ち込み、山に出掛ける。 謂わずと知れた「蜂追い」である・・・

山に着いたが、異常な蒸し暑さ!!!!!   
瞬間、ヤバイかな?と思った・・・     
車から降りただけで汗が滲み出る。 奴豪い暑さだ!!!  何となく息苦しさを覚えた!
下草には雨粒が貯まっていたが、かなり広い範囲に30個近い餌を撒いた。
そこで、一杯、御馳走になる・・・  この蒸し暑さの中、冷えたビールは、実に、美味しい!!!    
飲み終わった所で巡回に回る。 汗が滴り落ちた。 2巡するも何ら反応が無い!

引き上げる事にした。
引き上げ出したら“ピン”ちゃんが付いていた。 もしかすると、先日見付けたものかな?・・・
今年、2度目の“ピン”ちゃんである。
落ち着きが無く、チンチンと甲高い羽音を響かせ、セコク動き回るから可愛い!!!
上手く飛んでくれ、案の定、先日見付けたが、通いが殆どないショウマの草叢に潜り込んだ。 
残りの餌を見るも、女王蜂の齧り痕と思しき餌が2つあっただけで、後は、全く、反応が無かった!!! なんでだろう? この息苦しい蒸し暑さの所為だろうか?
車の所に戻り、違う場所に餌を仕掛けた。
1時間以上粘ったが、何も付かなかった。 因みに、先日、見付け、残してある巣を覗き込んで見た。 かなりの時間見ていたが、全く、反応が無かった。
?????    
この蒸し暑さの所為だろうか?
その内にとんでもない所から蜂が出るのを見た。    2巣あったのかな?
しかし、30㎝ほど下がった僅かな穴から、偶に、ポツンポツンと出入りがある程度で、2巣ではなかった。
どうやらこの4日間で出入り口を替えてしまったらしい?
こんな事ってあ~~~る?  初めての経験だった。 
生掘りして見たいのは山々であるが、生掘りには値しなかった。
その後の通いを期待していたのであるが、    少々、ガックリした。

新天地の餌撒きも、何ら反応もなく、早々に切り上げた・・・
それにしても、この蒸し暑さ?、奴豪いフェーン現象が起きているらしい?
僅か4時間ばかりの散策だった、が、思惑違い!、ショゲテ帰宅・・・    
時計を見ると4時半だった。 またまた、本降りになり出した。。。

     『 蜂追い… 』

2009-06-29 21:25:24 | Weblog
              


赤松に松喰い虫が居て、これまで随分と捕獲をしてきた。 30匹以上捕まえたであろうか?
コヤツ、中々、お利口さんで、日頃は幹や枝の陰に隠れているので、中々、100㌫捕獲と言う訳にはいかない!
“ヘボ”ちゃんの飼育が始まると消毒が出来ない為、今日、思い切って消毒を・・・
yの家では農耕機器を2台持っている。 豆トラとエンジン付き消毒機だ!
今日は、この動墳をを1年振りに動かした。  
ガソリンを入れ、エンジン手動すると3~4発で繋った。
動墳消毒は楽である。 1時間程で完璧に殺虫剤を吹き付ける事が出来た。
夕方、松の木の周りを見るとデカイ松毛虫が死んでいたので効いたのだろう?   

時計を見ると、もう、11時を回り掛けていた。
余り時間が無いので、山の飼育場の周りを点検する事にした。
物凄く広い範囲に30個ほど吊るして見た。 この場所は高低差が100m程もある。老い耄れにとってはゴシタイ場所である。    
朝から蒸し暑く、餌を撒き終わるとシャツは汗でビタ濡れ!!!
ホームポジションに戻って来ると、上手い具合に1匹付いていた。シメシメ!!!!!     
飛ばすと、10m程の断崖を舞い上がって行く・・・
まずい方が食い飛ぶナァ~・・・  それから悪戦苦闘が始まった!!!!!
断崖の上に持ち上げると、今度は高度飛行を採る・・・ 空に溶け込んで、皆目、見えない!!!
3分程で帰って来るので、近いと判断するも、場所が悪過ぎた。 10回ほど持ち上げて放すものの 
その内に急旋回飛行を採っている事が判明した。ここまで判るのにクタクタ、ヘトヘト!!!
もう、残しているエネルギーを費やした。    
時計を見ると1時半を回っていた。 遅い昼飯に!
他の餌を見回らないと・・・歩く事1㎞・・・
その中の一つに心許無い“ヘボ”ちゃんが付いていた。 飛ばすと、1.5m先の眼先に飛び込んだ!  巣だァ~~~     
ジャガ、通いはイマイチ!!!  やっと子蜂が働き出したばかりだろう?
それでも巣には違いない!!!     
他の餌には何も付いていなかった。

ホームポジションに戻り、先程の難物の蜂を見ると、まだ、来ていた。
もう、彼是、30回の上運んでいる・・・これに惚れ込んだ!!!
サイダーをグイッと引っ搔け、持ち込み(尺取り虫方式)を・・・
心臓、ドキドキ、バクバク!!!
尾根まで持ち運んだ!
そこで放すと、2~3m飛んで現着!
穴はチンマイが、そこそこの通い? 飛行と通いを見て働き蜂の素性の気概を感じた。 完全にリンクしているのである・・・ 
今時の蜂追い、これが基準になるかも知れない? 実は、こんな蜂見たの、今年、二度目・・・ 遅れていると言えるだろう?

     『 両巨匠に寄る“ニホンミツバチ”の内検! 』

2009-06-28 23:37:01 | Weblog
              


山の飼育場内の“ヘボ”ちゃんの飼育箱に「ニホンミツバチ」が入り込み、春先の間に占領されたのは一昨年の事である・・・
当然、この年は“ヘボ”ちゃんの飼育が出来なかった。
昨年、この子孫が近くに置いた待ち箱に入り込み興奮したのは言うまでもない!
そして、後後、管理し易い飼育箱に移し替えた!    
所が、何が気に入らなかったのか?逃げられてしまった・・・   まだまだ、知識、技量ともに無いy等が出来る技では無かったので、美濃屋さん、和尚さんに頼み、動員、大手術が行われたのである。 言うまでもなく飼育箱を変える作業なので荒行だった。    
逃げられたとなると、両巨匠にしてみれば面目なく、暫くの間、ショゲテいた?    此処い「ニホンミツバチ」の難しさがあるというのだ!・・・ 

逃げられて1年後、先日、蜂追いの状況視察に出向くと、“ヘボ”ちゃんは音無しの構えだったが、其の儘にしておいた飼育箱に“ニホンミツバチ”が、またも、入り込んでいて呉れたのである。  
そして、この内検と飼育箱移転作業が、今日、施行された!!!
コチトラは未知の分野! とてもとても荒行を出来る訳も無い! 

yが管理する事になった大群は、非常に上手くコロ二ーが形成されていて、万々歳だった!!!!!    
これからの更なる巨大群化を想定して、後日、大箱に移し替えるらしい? その時、スムシを退治する作業をするという!
一方、もう一つの群は、開けて見ると中々の大群だったが、女王蜂が老朽化しつつあるらしく、卵が不安定に産み付けられていて、尚且つ、蜂児が健全ではなかった。 新女王蜂を生産させる大手術が施された・・・ Y和尚さんが日頃力説している手法である!!!!!
説明を聞いて、成程!と  、感心した。。。あとは、成功する事を祈るのみである。。。

その後、蜂追いの真似事等してエンジョイしたが、陽も、大分、西の空に傾きかけて来たので、これまでとし、珈琲哲学で、蜂談義の花を咲かせた。
ここで2時間近く粘ったであろうか? メイン・テーマは、勿論、「ニホンミツバチ」だったが、“ヘボ”ちゃんの事、“仮面ライダー(オオスズメバチ)”“チャイロスズメバチ”でのチラー追い計画、等等、多岐に亘った。
思い起こせば、昨年、丁度今頃、ドクちゃんが来て、4人で遅くまでヘボ談義をした事を思い出した。。。

して、近々、また、蜂追い等計画する予定でいる・・・     

     『 何としてもオカシイ? 』

2009-06-27 00:19:31 | Weblog
              


野暮用があり、朝からパソコンに向かい、印刷を・・・ そして手紙等書いて郵便局で送る手続きをしていたら11時近くになってしまった。赤魚を捌いて(輪切り)24~5個程作り山へ・・・
こんな時間になってしまったので、オトットキの山の飼育場近傍を探索する事にした。 餌を付け終わると、もう、12時近くだった。
今日の山は、実に、蒸し暑く、車の温度計を覗くと、31℃を指してた。
オトットキの城とは、此処で3~5㎏級の飼い蜂を3巣、自然巣を1巣剥かしている・・・ だから常識的には相当数の女王蜂が誕生していると考えられる。
これが目当てだった!!!    
 
巡回するも2か所で齧り痕を見たものの、待てど暮らせど“ヘボ”ちゃんの姿を見る事は出来なかった。    
何だかんだで2時を回っていた。
続きへ移ろうかと思ってが、此処は、難所! 糞暑いし、今、無理する事もあるまい?と、思い、後日と言う事にした・・・
所で、この地には鹿や猪がとても居てコイツ等の悪戯をよく見る。
前々からオッタマゲているのだが、猪のウンチは豪快だ!!! 今日も餌を吊るした目の前に唸るほど撒かれていた(ひってあった)!!!
 
このボリュウムたるや!ナンジャイな!!!こういう豪快なウンチを、度々、見ているので、今日は、汚い話だが、一寸、紹介しておきたいと思った。
腰い吊るしている手持ちのFC-100でパチリ・・・
若干、乾いているので、どうせ生の時は小さなバケツ一杯分あったと思われる・・・
何時もこのボリュウムには驚かされる・・・ 分析すれば何を食っているかも判るだろうが、そんな勇気はない?
2~3年前、ウリ坊主が道端の落葉をアノ鼻面で引っ掻き回していたのを見た事があった。 どうやら落葉の下の蟲やミミズを食べていたらしい?
何でも喰うからウンチも豪快そのもの!!!

汚い話になってしまったが、御免!    
“ヘボ”ちゃんは       老い耄れ爺、なす術もない!  
場所を変える事にした。
変えた場所も音無しの構えだった。
面白れ~オッちゃんが来て蜂の話をし出す。 先日も話を交わしたオッちゃんである。 もう、山のお馴染さんになってしまった。
二人でヘボ談義を交わし、フト上を見上げると檜の枝に丸い物体がブラ下がっていた。。。 二人で、蜂の巣?    
?????  林内は暗くてよく見えない!
檜の枝まで5mはある! 枯れ棒を探して引っ掻き回すと何かボタッと落ち、子蜂が吹き出した!!! どうやら「コガタスズメバチ」らしい?
暗くてよく見えないが10数匹の子蜂が噴き出していた。 オッちゃんは刺されると嫌だ!と、言って、退散してしまった。
正直、この地で、「コガタスズメバチ」が、此処まで進んでいるとは!、驚きだった。

それにしても“ヘボ”ちゃんの付きは芳しくない!!!       それでもこうして歩き回る。 家に居るより何かに出会えるので爽快だ!  白花の「イチヤクソウ」にも出合えた・・・

     『 暑い日が続く・・・ 』

2009-06-25 23:07:07 | Weblog
              


梅雨の晴れ間とはいえ、糞暑い日が続く・・・     
昨日、今日等、山中でも31℃近くあった。 その上、湿度が高いので不快指数は鰻登りだ。その上、藪蚊が多い!!! 
今日も、駄目元を覚悟で遠出を試みた。
かなりの期待を込め、勇んで出掛けたが、結果は   
餌を40数個も用意したもの、付いたのは、蠅!!!  面白い事に、此処には、ヒメホソアシナガバチやシリアゲムシは1匹も居なかった!
かなり広範囲に餌を撒き、様子を見たが、小振りの女王蜂が、赤魚に1匹来て、肉塊を齧り取り、飛び去るのを見ただけ・・・ 気負い込んでいただけに泣けてきた・・・ 後1ヶ所、齧り痕を見たが、犯人を確かめる事すら出来なかった。 多分、女王蜂の仕業だと思われるが・・・?

仕方なく、場所を変える。
が、此処も同じだった。此処にはかなりの女王蜂を撒いているので、何らかの反応があって然るべきだが、見たのは、赤魚の頭部を齧る女王蜂1匹だけだった。  
気温の所為か? 穴探しや餌取りの女王蜂すら見なかった。。。 こんな日も珍しい!

こんな状態が続くと、老い耄れは、途端に元気が無くなり、疲れがドッと出る・・・
3時には、山を引き上げた。
今日ほど収穫の少ない日も珍しい? 何ら得る物は無かった!!!

家に帰りパソコンに向かう。
美濃屋さんから、近々、和尚さんと「ニホンミツバチ」の内検に出向きたい」と・・・  嬉しいじゃァ~ありませんか?   
そして、和尚さんから電話が!!!  6/28はどうかと・・・  
電話で長話をしたが、流石、「ミツバチ」の第一人者だと思った。一番のポイントは、最近話題になっている「ミツバチ」不足!!! 病気で女王蜂の輸入が止まったり、絶対量が不足!!! メロンやイチゴ農家が悲鳴を上げている!!!
和尚さんと笑った! 
和尚さんや美濃屋の技術を以ってすると、女王蜂や蜂群を増やすのは朝飯前!!!お茶の子サイサイ!!!!!
なのに、何故?農水省は、これ等優秀な蜂狂の知恵を借りないのか?と・・・
石場大臣も重い腰を上げ、対策に躍起だが、朗報は、一向に聞こえて来ない?
全国地蜂連合会辺りが仲立ちして提案すると万民が喜ぶだろうに?と、日頃から考えていた。  農家や蜂屋さん、ひいては消費者が喜ぶ事!!!こんなに上手い話はそうは無い?
和尚さんも「その通り!」だ・・・、と、答えていた。。。
6/28には、この対策も練らねばならない!!!
折り返し美濃屋さんからメールが来ていた。。。   28日は、面白い蜂談義になりそう?        両巨頭と蜂談義するのは、実に、楽しい! ハチンブクの為に生れて来たような巨匠達だ?   サテサテ???

今日の山の「イチヤクソウ」の群生地は見事だった。。。

     『 豪い事になりそう? 』

2009-06-24 23:33:39 | Weblog
            


美濃屋さん指導の元、山の飼育場に「ニホンミツバチ」の待ち箱を置いた事は、昨日、述べた。 そして、この待ち箱に住人いや「ミツバチ」が住み着いたのである。
1巣は奴豪い通いだった。 もう1巣はその半分くらい?
この半分位の巣に近づくと唸りを上げて飛び付いて来た蜂が居た!!! 日頃、蜜蜂の巣に近付く事は当たり前! でも、このチンマイ巣は違った。いきなり、yを目掛けて飛び付いて来たのである。 美濃屋の言うのに、訳があるらしい?
?????  
女王蜂が居ないかも?と・・・
美濃屋さん:Kanai師匠との共同作戦で始めた試み! 師匠に報告すると、有難い事に、「爺に全部暮れるから好きのように弄くれ!」と、檄を飛ばされた。
更に更にである!!! 出張指導を和尚さんとしてくれるという!!!
     ありがたや!ありがたや!!
昨年、Y和尚さんの講義を聴き、三度も実地教育を拝見、美濃屋さんの手解きも三度受け、更に、Uさん、Sさんの屋根裏捕獲作戦を拝見しているので、大方の概論は判っている積りだが、いざ、自分で行動を・・・と、なると、正直、ビビる!!!!!    
Y和尚さんからは、盛んに「ニホンミツバチ」をやれ!!!と、ハッパを掛けられて来たが、腰が重かった・・・
昨日、待ち箱のあの通いを見て、何となくスケベ根性:好奇心が湧いて来た。。。
何んと言っても、イザとなれば、バックに美濃屋さんが居てくれるので心強い!
yの知る限りでは、y和尚さん、美濃屋さんは「ニホンミツバチ」扱いの両横綱で、低刺激法では第一人者だろう!と、思っている・・・

実は、昨日のあの通いを見たら、急に、中を覗いて見たくなったのである・・・    
それを美濃屋さんが適えてくれるというのだ!!!   感謝感謝!!!  来週辺りに実現するだろうか?

今日のTopページは、昨年、美濃屋さんが山の巣を大手術をした時の画像である!
手馴れたもんで、オタオタした挙動は感じ取れなかった。
この日、「ニホンミツバチ」の飼育法の何たるか?の入門を学んだ。そして、「ニホンミツバチ」の習性の素晴らしさを知った。 
中々の知恵の持ち主である。 

     『 草臥れ儲け? 』

2009-06-24 00:04:39 | Weblog
            


昨夜からの雨は凄かった!!! そして、一晩中、続いた!
しかし、雨は朝方上がり、陽が出て、朝からムシムシする。 遠隔地への御出掛けを考えたが、ガソリンの無駄遣い?、「ウグイ」の無駄遣い?、疲労増進?等々諸々考え、延ばす事にした。
ここ2~3日の状況からして、行っても無駄が明々白々だったからである・・・
して、山の飼育場をカラカッテ見た。
此処では、昨年、3巣自然剥かせと飼育箱蜂放がされていたからである。 この子孫が、必ず、居る筈だ?
この状況を掴みたかった。
餌は「ウグイ」の輪切りを40個用意した。
急坂を駆け上がる事20分! yのPajeroを4駆にして駆け上る程の悪路である!!!
餌を付け始める・・・
道中気を付けているが、一向に女王蜂に会えない? どうしてだろう?
山中もムシムシ、餌を付けるだけで、汗だくに!!!
そして、思い出した。 考えてみたら、今年になって一度もこの地を散策していなかった。
昨年、美濃屋さんと自然着巣した「ニホンミツバチ」をより完璧に近い飼育箱に移す大手術をして逃げられた飼育箱が置いてあるのを思い出した・・・
この時、yの「ニホンミツバチ」入り“ヘボ”飼育箱は、何者かにヒックリ返され、壊滅状態になっていた。 多分、この状態に陥る前に分蜂した1群が隣の待ち箱に入り込んでいたので、此方の方を大手術したのである。 居心地が悪かったのか?手術が荒過ぎたのか?、逃げられた!

面白い事に、この箱に、今年、大群が・・・ そして、もう一つの箱にも・・・ やったァ~~~     
2群の飛び込みを確認した。      
昨年の借りが穴埋めされた気分だった!!!  
昨年、俄か勉強で、美濃屋と和尚の術を垣間見て、老い耄れも、少々、真似事をしてみたい気持ちを抱きかけていた矢先だったので、、この時は、一寸、ガックリきたが、今日の様を見て、悪戯気分がムラムラと燃えだした。      
そして、美濃屋に悪戯の許可を掛け合っている・・・ 老い耄れの悪戯?と言っても、所詮、奴素人、悪戯時、美濃屋か和尚の  が必要な事は明々白々である!  悔しいが、まだまだ、目?耳?学問程度の知識? 高が知っれているのだ・・・

   とはいうものの、今日は、朝から大収穫!    
ジャガ、その後は惨憺たるもんだった。
2時間、この地でからかったが、終ぞ、何も付かなかった。
山でさえ31℃を超える猛暑! もう、クタクタ! して、場所を変えざるを得なかった。

1時間を超える運転! 初日の場所へ・・・
餌撒きを終えたが、蚊と蚋の大群に悩まされた。 ウルセ~~~野郎達だ!!!
猛暑の所為だろうか? ヒメホソアシナガバチの来方も悪かった。
一巡してホームポジションに戻ると、上手い事、先日の子蜂が付いていた。飛ばすと上手い具合い飛び立った! 先日と同じ方角!高い樅の木の枝先で見失った。
今度はあそこまで持ち出そう!と・・・手薬煉を引く・・・
10分、20分・・・30分経っても戻って来なかった!   クソ~~~  
仕方なく、隣の餌へ・・・
ここは、齧り痕が凄い!!!
10分程すると、子蜂が来た・・・ 厭にチョロチョロしやがる!  羽音も甲高い? 一回は肉団子を離したが、直ぐに紙縒り団子に着いた。
キズミで顔を覗く!
?????  昨日も見たが、ナイキ・マークは鎌状、鼻紋は離れている・・・
俗に言う「ピン軍」だ!
「ピン軍」が飛び出した。 後を追う・・・ 20m程追って草叢に消えた!
巣だァ~~~         今年、第1号の巣!!!!!
ジャガ、通いが全然ないので、何処が巣穴だか、皆目、判らない?
一応、目印をした・・・  今年、第1号の巣がこれでは?!      何となく頼りない!    
再度、餌場に戻ると、女王蜂が来ていた。 所詮、まだまだ、このような時期なんだ!!!
他の餌を点検するも、何ら反応が無かった。
かなり疲れていたが、場所を替える事にした。

今日、3回目の場所変えである・・・
ここで2時間程粘るが、全く、反応が無かった!!!    
時計を見ると、5時近かった。
重い脚を引き摺りながら 途中、ガソリンを入れ、家に帰る・・・ 
こんな日は足取りが重い!!!     

     『 終日の雨!、と、束の間の発見? 』

2009-06-22 21:27:20 | Weblog
              


梅雨本番タケナワ? 昨晩からヨウ降る・・・
早起きし、山行きを狙っていたが、このような凄い振りでは為す術もなかった。
草友仲間から頼まれていた花の写真の印刷を・・・
パソコンか?プリンターの調子が悪く、思いの外時間が掛かってしまった。
3時を過ぎる頃から空が明るくなり出した。
止むかな? そんな期待があった。
案の定、西山、東山の雨雲が移動!  明るくなり出した。
先日から「鉈」の鞘のバンド掛けが破れていたので、この補修をした。 此の侭だと、バンドから「鉈」が外れ、失くす恐れがある。
蜂追い時、「鉈」は大事な護身道具として扱っている。

雨は上がったやに見えた。。。
僅か2時間ばかりだが、近くの山を散策して見た。 散策と言っても、恥ずかしいかな?“ヘボ”ちゃんの下調べみたいなもの?   
今日は一大発見をした。
先日来、撒き餌の齧り現象の犯人像を特定出来なく何となくモヤッとした気持ちでいたが、今日は、2か所で犯人の割り出しに成功した!!!
何の事はない?、“ヘボ”ちゃん女王蜂の仕業だった。
先日、現行犯撮影に成功したが、今日も現行犯確認が取れた!!!  これで立て続けに4体見た事になる・・・
女王蜂は、同じ餌取りと言っても、働き蜂の餌取りとは、少々、様子が違う!
子蜂と比べ体が大きいので、ガバッと大きく抉るように齧り取るので、少々、犯人像の特定に難しさがあった・・・ 具合が悪い事に、思い付きの餌取り・・・ 働き蜂のようにセコセコと来ない!!! これが、一番、特定し難い点だろう?
昔から、度々、観察して来たが、今年ほど出会うのも珍しい!
これで、先日来の謎が、略、特定出来た!

削り痕は、「ヒメホソアシナガバチ」や「キイロススメバチ」の齧り痕とかなり異なる・・・
「ヒメホソアシナガバチ」は、肉面を突きようにポツポツと優しく齧る。 一方、「アカンバチ」は、ガムシャラに手に負えない荒っぽい齧り方をする。「オオスズメバチ」になると、皮までバリバリ毟り取るように抉り取って行く・・・
こんな齧り痕を観察するだけでもその場の生息形態が手に取るように判る・・・
僅か、1~2時間のほんの束の間時間だったが、いい事を勉強したと思っている・・・    

今も雨はガラス窓を叩くかのように噴き付けている・・・

     『 物凄い集中豪雨!!! 』

2009-06-21 22:52:27 | Weblog
              


昨夜から物凄い集中豪雨があった。
yの家は瓦葺だが、それでも音を立てている事が確認出来る・・・
一部シコロ葺の箇所があるので、バタバタ音は反響して物凄い音を立てていた!!!
老い耄れ爺、昨日はバテバテに疲れ切って、早めに寝た! 寝たと言っても12時を過ぎていたので、そんなに早い訳でもない!
こいう時は7時には起きる!
例によって政治討論のお勉強が始まる・・・ この間、豪雨は引っ切り無し!
昨夜から奴豪い降雨になった。 この雨は午前中続いた・・・

のど自慢が始まる頃から陽が射して来た!
ヤマダ電機へストロボを頼みに行こうかと思っていたが、陽が射し出すと、またまた、病気が始まる・・・
駄目元は承知の上で赤魚を捌く!
そして、目的地を目指した!!! 1時間近くの運転! 2~3時間遊べれば由と!と・・・
陽が射したり、ポツポツと雨が来たりで変な天気だった。
餌を撒きながら草叢を観察していると、穴探しの女王蜂、餌取り中の女王蜂を沢山、観察した!!!
まだまだ、この程度の時期だろうか?
見ていると女王蜂が落葉の空間に潜り込んだ! 慌てて、FC-100を巾着から引っ張り出し、ハイ・スピードの撮影の入る・・・
マゴマゴしていると、予想外の落葉の間から舞立った!  クソ~~~、高速度撮影にならなかったァ~~~
また、チャンスがあるだろう?

20個の餌を見回るが、一向に埒があかない!!!   
3回り、4回りもするとシャツは汗でビタビタだった!!!
昨日、子蜂で蜂追いが出来た餌に、またまた、子蜂が付いた!!!  よくぞ覚えてくれた!と・・・   
これで蜂追いをしてみた。。。  まだまだ、目が慣れていない事、最近、老い耄れが酷いので、追従もガタ落ちジャイ!!!!!
この子蜂、やけに高い所を飛び捲る!      7~8mの低灌木の上を150m飛ぶ!
持ち込みの術? 運び込んで放すと、10m位舞い上がり、明るい空に消えていく・・・   クソ~~~
どうやら甘く舐めていた!!!
何回目かに?、明るい空に出た“ヘボ”ちゃん、遥か上空を飛び去るのを目撃!!!!  更に更に、先へ行く・・・
この“ヘボ”ちゃん、子蜂にも拘らず、持ち込みに堪える・・・
何回か?か繰り返し、餌元から500m追い込んだ!!!
癪に障る事に、コイツ、非常に高所飛行を採るので、老い耄れにはキツかった。。。
8回目辺りに、更に更に先へ飛行するので諦めた!!!  今時のコイツ?一体何者だろう?  根性もあり、10数回来たであろうか? 
今時にしてはいい蜂だった!!!!!     
惜しむらくはこの“ヘボ”ちゃんだけで、飛び込み方向に餌を撒けどもどの餌にも反応は無かった!!!
一体何匹の子蜂が存在するのか?見当も付かないが?、かなりの餌撒きをしたが、全然、反応が無かった。 まだまだ、数匹程度かな?と想像した・・・
それいしても、今時、500m飛行の餌取りをする“ヘボ”ちゃん、未だ過って経験した事が無い!!!  飛行形態からして、相当素姓のいいコロ二ーと判断した。   

諦めて場所を移したが、カラオケ!!! 例に寄って「ヒメホソアシナガバチ」がパラパラ付くだけだった!!!  チャンチャン!!!  

上さんに買い物を頼まれていたので、匆々に引き揚げたが、今日は、久し振りにダイナミックな“ヘボ”ちゃんの飛行を見た・・・   

     『 疲れたァ~~~~ 』

2009-06-20 21:25:36 | Weblog
              


昨日、チョットした朗報が垣間見えたので、握り飯を作って貰い、オヤツのバナナ、紀州の友人が送ってくれた夏ミカン等弁当袋に詰め込み、勇んで、出掛けた・・・
朝方から蒸し暑く、その所為か?顔に纏わる付く蚋や小蠅に悩まされ、奮闘した。
餌は絞って17~8個にしたが、何ら反応が無い!!! 昨日同様、赤魚に来て肉を齧る女王蜂を2回見ただけだった。 林内と雖も非常に熱い!!!
巡回見回り12時までにクタクタ!!!  オマケに反応が無い!  こいう時は気力もなくなり疲れがドッと出る・・・    
場所を移した。
そして、早々、昼御飯!  お目当てのカンカンビールは、まだ、凍っている・・・ 何とも厳めしい?
勿論、こういう時は、ヌカリなく事前に餌を掛けてある・・・
ムスビを二つ齧る早技?  そして餌を見回る・・・     
全く、反応が無い!
またまた、場所の移動・・・ ジャガ、明日から天気が下り坂?と言う通り、移った場所は強風が吹き荒れていた!!!
時計を見ると、まだ、2時前・・・
またまた、場所を変える事にした・・・
3㎞程離れた場所で、此処には、かなりの女王蜂を撒いた!!!
期待していたのだが、低地だけの餌撒きに留めた所為か?ここも反応が悪い!  2回の巡回で、もう、クタクタ!!!
喉も乾いていたので、頂き物の夏ミカンを頂戴した。 かなりの酸味があるが、喉の渇きには頗る調子がいい!!!   
1つを平らげ、川の水で手を洗う・・・
体はクタクタ、ヘトヘト!!!
此の侭帰るのも癪に触るので、昨日、齧り痕が多かった場所へ、またまた、移動・・・
餌を仕掛け2巡すると、子蜂が付いていた!!!     
シメタ!!!   
紙縒りを作り掛けていると、もう、飛び去った。 暫く待つ。 2分と経たない内に舞い戻って来た。
     近いゾ?
紙縒りを持たせると、2回ほど木に留まり、強風の中、舞い出した! 途中、松の木の幹で一休み!  強風の為、低空飛行。
その内に落ちるかな?と、儚い願望? まだまだ、追い掛ける・・・ その内に、藪に飛び込んだ! 跳び易い脇から見ながら追い掛ける・・・
そして、飛べない藪で力尽きた!   
よ~~~し!、今度は其処まで持ち込んでやれ! と、ホーム・ポジションに戻り待ち構える・・・
が、待てど暮らせど、もう、帰って来なかった! 1時間近く辛抱したであろうか?  巣が小さい? 察するにピンポン玉サイズ? 子蜂も出たばかりだろう? オドオドして居て此方のペースで仕事が出来難かった! 
餌は、数回の運びで十分だろう? そんなに多くは必要ないのだ!    

今日の収穫は、子蜂に出会え、100m近く蜂追いが出来た事だった。
矢張り、7月下旬にならないと、蜂追いらしき蜂追いにはならない事を実感した一日だった・・・    
ア~~~あ、疲れた! 思い出したが、今日で73歳になる・・・ 長生きしたもんだ? 後、何年蜂追いが出来すらろう?と・・・・・

面白いように来た御人は悔しいかな?「シリアゲムシ」や「ヒメホソアシナガバチ」ばかりだった!!!       
蜂追い屋の縮図的?、日だった・・・   アハハ・・・