『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

     『 今年一番の猛暑!!! 』

2012-07-31 22:24:02 | Weblog
             


今日の内陸部は暑かった! 
車に付いている温度計を見ると、12時時点で36℃を指していた。

昨日、夕立に遭い掘れなかった巣を戦艦大和の爺ちゃまに届けようと8時過ぎ、家を出る。
1時間程で現地に着いた。 現地は、昨日の夕立の雨滴が、まだ、かなり残っていた。
今日の予定は、2巣掘り上げよう!と・・・
群生している地域だったので、連続技で掘り上げよう!と、慾を搔く。 何故なら、両地域は、100mと離れていない。
最初の巣のドンドンを企てる。
コイツは、かなりの帰り蜂が居た。 暫くドンドンをし、帰り蜂を巣に付かせる。 そして、その足で、もう時とつの巣へ向かう!
現地に着くと何となく様子が変? 
??????
帰り蜂は順調!!! 巣穴を確認しよう!と上草を掻き分けると何と!何と!!!巣穴はアングリと開いていた。  
誰の仕業だ!!!
掘り出しが余りにも見事なので、吃驚!!!
この掘り方は、蜂熊か?、小動物だろう・・・
巣盤だけポッカリと抜けていた。
昨日3時過ぎから今迄の僅かな時間帯に掘り上げたモノだ!  
友人へのプレゼントが無くなった。

仕方なく、戦艦大和の爺ちゃまの巣に向かう。
ドンドン宜しく、帰り蜂は殆ど治まっていた。
掘り出すと、直様、巣の頭が見えて来た。 が、木の太い根が異様に絡んで居る・・・
鋸の勝負! 
ギコギコ4~5本の太い根を切る。
上面積が異様にデカイ!!!
推定、25cmはある・・・
持って来た3つの箱、何れも小さ過ぎて話にならない!!!
仕方なく、車まで取りに行く・・・
その間若干出た攻撃蜂は、収まりつつあった。が、ワヤの周りに屯している・・・
異様にデカイ訳が判った。 底には、大きな石が横たわっていた。 これを避ける為に横方向に展開していたのである。
それでも、半分は、途中から石を避け、またまた、伸びていた。
25cm角の箱でも小さく、ワヤをかなり掻き押し込んだ!!!
イヤァ~~~~、デカかった。
なんなく収め残り蜂の回収に掛る。

朝からの暑さは留まる所を知らない!
かなり前見付けてある巣を掘ろうか?とも思ったが、この暑さ! 一寸、フラフラ気味だったので止める事にした。

戦艦大和の爺ちゃまは、山形村に住んでいる。
1時間ばかり車を走らせ、現地に着いたが気温は上がるばかり・・・
活け掛けていたら爺ちゃまが帰って来た。
嬉しそうな顔!!! 85歳の皺顔に何とも言えない綻びを見た!!!    

最近の老い耄れ爺は、このような顔を拝見する為に貢献している。

活け終わると、巨大巣は、ボンボンと働き蜂が記憶飛行をしながら飛び立つ。
翅がお天道様に照らされ、何とも言えない光景だった。
爺様が弁当を飼って来てくれる。
でかいアイスクリームも並べられた。 余りの暑さにアイスクリーから手を付ける。
コンビニ弁当は、半分程で満腹。 爺さまは、冷やしソーメンを啜っていた。

爺ちゃまの屋敷は非常に広い!
2町歩位あるという・・・ 元、庄屋だというから頷ける・・・ 諏訪の殿様と懇意にしていたらしい・・・
爺ちゃまが、松茸山に行こう!と言う・・・
そこで何時か?スガレ追ひをしたいらしい・・・
松茸山は延々と続いていた。
爺ちゃま、スガレが居ないか?と、ションベン蛙を5~6匹使えて来た。 が、餌には、余りにも小さ過ぎる!!!
近日中に烏賊を吊るす約束をした。 そして、付いたら電話をくれる!と・・・ 雰囲気的には、川も流れていて中々の場所! だが、難波だ!!!

帰り際、モロコシや西瓜、夕顔等くれた。
大百姓をしているので、これから西瓜、ジャガイモ等掘り晩秋の長芋へと作業は続くようだ・・・

帰る途中から気分が悪くなり掛けた・・・
俗に言う、熱中症かも知れない。 
未だ、早かったが、家で横になった・・・ ツマラナイ国会中継をしていたが、聞く気にもならずTVを付けっ放しで眠りに入る・・・ 
疲れが溜まっているので、正直、バテ気味だ! 取り分け、今時の生掘りには、体力消耗が凄まじい!

     『 戦艦大和の爺ちゃま! 』

2012-07-30 23:15:00 | Weblog
             


98歳で亡くなられたお婆さんの告別式が無事終わりホッとしている・・・
親戚縁者だけで50~60人も参列して呉れ賑やかなお見送りだった。 家の孫娘達も来てくれ、さぞかしお婆ちゃんも喜んでくれた事だろう・・・
何と言っても、曾孫が4人も出てくれた事に意義がある・・・
優しいお婆ちゃんで、毎年、8月になるとどういう訳かお婆ちゃんの家に子供や孫達が泊まり掛けで集まる習わしになっていた。 そして、婿様や男衆は、何時からか?ゴルフ大会をするようになった。 仲間に、東邦大学ゴルフ部出身のArigaさんが居て、惚れ惚れするショットを拝見出来た。 基本から叩き込まれていたので、ヘッポコ俄かゴルファ-とは違い、見るべきものがあった。 
あの難しい諏訪湖カントリーの#10番、第一打が、フェヤフェーを突き抜けて居たのが今でも忘れられない。 プロの卵の豪打の現れだった。 
こんな話も出て来て懐かしかった・・・・・・
お婆ちゃんが集めてくれた近縁者。 皆で、故人を偲んだ!

不謹慎だが、こうなるとは思わず、色々な約束をしていて、その実現で忙しい。
長芋作りに掛けてはこの人の右に出るモノは居ない! 元戦艦大和に乗船していた爺ちゃまだ!!! 爺ちゃまとは、毎年、暮に顔を合わせている。 長芋を買いに出掛けている・・・
話好きの爺ちゃまで、「まァ~~~、寄れ!!!」と言って、事務所に引き入れ、汚い茶碗でコーヒーを飲ませてくれる。 そして、戦艦大和や戦争の話、松茸山の話、スガレ追ひの話等いろいろ出て来る・・・
そして、この一連の話の中で爺ちゃまにスガレを飼って遣る話が纏った!
昨年等大喜びだった。 早々燻し、松茸山の同僚とこれを肴にイッペ~遣らかした!と、報告があった。
今年も、爺ちゃまに飼って遣る時期が過ぎ去ろうとしている・・・
気になって気になって居た!!!
爺ちゃまは働き者で、朝暗い内から畑に出て、日が沈まないと家に帰らない! 依って連絡の採りようが無い! でも、飼育箱に土を入れて置いて貰った。
見付けてある巣か?もっとイイのがあれば活けて遣ろうと、今日も朝から出掛けた。
遅い出立だったが、午前中は、どういう訳か?付きが悪く、アカンバチ退治に追われたが、午後からポツポツヘボちゃんが付き出した。 昨夜の雨の所為かも知れない?
2時までに2巣見付け、この内のイイのを!と決めていた。
いざ、掘り出そう!とすると、強い夕立になった!!! 1時間近く雨は続く・・・ この雨では生掘りも効かない!
生掘りは、明日、延期と決めた。
未だ、陽が高いのに、残念でならない! でも、致し方ない!

夜になって戦艦大和の爺ちゃまと連絡が付いた。
「明日、午前中に持って行くから!」と・・・ 爺ちゃまは喜んでいた。
半年振りに、戦艦大和の爺ちゃまと会う事が出来る・・・ そして、あのニコニコ顔を拝見出来る・・・ 爺ちゃまは85歳を超えているだろうか?
何時までも美味しい長芋作りをしていて貰いたいものである!!!   

     『 新兵器が遣って来た・・・ 』

2012-07-28 22:56:06 | Weblog
             


新兵器が遣って来た!
かなり高価だったが、物欲に負けた!!!
イイ方に予想外だったのは、何と何と金属製のベローズが付いていた! この機能を考えるとそう高くもない!!!と、思った。

この物件は、Olympus の物故品だが、人様が撮ったマイクロ画像を見る限り相当の解像力を持ったマクロレンズだ!
この手の拡大出来るマクロレンズと言えば、canon の MP-E 65 位しかない。
最近、無性に昆虫、特にスズメバチの拡大部位を撮りたいと思っている。 昆虫を知る上で極めて大事な事である。詳細部位の構造知らずしてヘボちゃんの事を知ったか振りするのは野暮だ!と、痛感していた。
これまで Canon 一辺倒だったが、一寸違う角度から覗き込んで見るのも、また、興味深い。

で、その物件とは、
    Olympus Zuiko macro 35mm と言う、Olympus の 銘品!!!

今回、偶々、一発で仕留められたラッキー的存在のレンズである。

落札したこのレンズは、言わば、マグレ見たいな落札だった!!!
提供者に感謝しなくちゃぁ~~~

今朝着いたばかりであるが、美品で、シャキッとした高品質画像が期待出来る。!!!

そして、この画像の存在感は、その道の権威を持った人の独壇場となる!

3~4時間かけてアダプターを調べた。
どういう訳か?この手に限って見付ける事が出来なかった。
最悪、自作を考えている。
どなたか?OMレンズを Pentax K に変換できるアダプターを御存知ないだろうか?    
これさえあれば、直ぐ様、サンプル画像を提供できるのだが。。。

自作となると、今暫く時間が掛るだろう・・・






     『 真っ赤な月!!! 』

2012-07-27 23:17:27 | Weblog
             


朝早く携帯電話のベルで起こされた・・・
義理の母が危篤状態!!!と・・・
朝からテンテコ舞!
急いで諏訪まで・・・

着いた時は、既に、眼を閉じていた・・・   

それから実の子たちに交じって今後の段取りを始める・・・
父母の葬儀には、一人で取り仕切ったので、随分と苦労した!!! 依って、実績のある経験者!!!
段取りは、極めて順調に進んだ!

家に帰って来たのは、3時を回っていた。
異様に暑い日で、我家は蒸し蒸しの真夏日の真っ只中!!! 34~5℃はあっただろう。
飼育蜂を見たが、こう暑くちゃァ~~~気力すら湧かない!
夕方、ヘボちゃんに新鮮な餌を与える・・・
判ってはいるが、コマメに餌を与える方が鮮度のイイ餌が与えられるのでこれに徹すべきだが、結構大変な作業となる。

不幸との関わりなのか?今夜の月は異様に赤かった!!!
こんなに赤い月を見るのは初めてかな?
兎に角、真っ赤だった!!!
そして、見る間に、月は薄雲の中に消えて行った・・・ 何と幻想的な世界かよ!!!

     『 ホメオティック。。。 』

2012-07-26 21:01:26 | Weblog
             


飼い蜂も一段落したので、蜂放地や老い耄れ爺の元城:生息地を探索し始めた。
謂わば、生息状況のマップ造りといった所・・・
昨日も今日も新天地に出掛けたが、期待の持てる状況ではなかった!!!   
言うなれば、ヘボちゃんは不作!と、しておこう・・・
今年、極限られた地域でベタベタの大豊作を見て来たので、総ての地域でヘボちゃんは豊作?と、思い込んでいた。
とんだ思い込み違いだった。    
餌を撒けど反応なし!と、言う地域が多い!!!
実は、昨日、「キイジス」を狙って遠出した。
昨年、古びた屋根裏からブンブン噴き上がって(10/中)居た場所があった。
間違いなく、この周辺には、ゾロゾロの生息が見られる!と、考えた。 誰しもが考える、極極、常識的な考察である。
昨年のあの噴き上がりを考えると当然の成り行きである・・・
奮発して餌も40個位用意した・・・
が、屍の世界だった。。。    
全く何も付かないから生息ゼロという事だろう・・・
こういう事例は、過去の何件も見て来た・・・
思わぬ気象的不利益があったとしか言いようがない!!! 老い耄れには、まだ、解明出来ていない分野である。

併せて、ここに晩秋、「軍」が生き延びていて、見逃して来た御仁が居た。
「軍」の方は、ポロポロだが、発生を見ていた。
2巣ゲット。 1巣は、超大木越えの難解ヘボ! 深追いしなかった。
2巣の内、1巣は、通いからしてピンポン玉サイズだろう。 掘り起こす気力も無かった。
もう1巣は、バンバンの通い!
掘り始めると小石、一抱えもある石郡に見舞われ、巣の在り処に辿り着いた時は、60~70cmも深い地下! ダメージなく掘り出せる代物ではなかった。 来年の種蜂に!と、其の儘残す事にした。
そして、今日も散々だった。
付いたヘボちゃんはたった1匹。
コイツは、超急坂のジャングル帯に真っ逆さまで下って行った。

こんなのは、ほんの数事例!
これに似た地域はシコタマとある!!!
依って、ヘボちゃん不作の年と考えつつある…

こんな話は、今年に限った事ではない!
毎年の事で、溯って考えて見ると、4~5年の周期でグルグル回って居るように感じられる・・・
昨日の「シラガダイヨウ」:クスサンと似ている。。。

乞う飢饉的不作が続くようになったのは、恐らく乱獲、春先の天候不順が起因している事と思う・・・ そして、春先の餌事情も見逃せない!
スズメバチ類の初期状態の主要餌事情は、花の蜜が主食と考えている。。。 依って、この時点で然るべき花蜜が得られて居るか?の依る所が大きい!
今年の偏在の大きな要因は、こうした事が起因しているように思えてならない!
その後どうなったか?追及していないが、我家の夏櫨の例を見れば明々白々である。 現在は、大きな軍団、飼い蜂群団の勢いが良過ぎて追及は困難になってしまったが、何処かで営巣している筈である・・・

「ホメオテック」という言葉を御存知だろうか?
この学問を勉強すべく学術書まで買い込んで姿勢だけは見せたが、まだ、成就したという所までには至っていない。 冬のお勉強と決めている・・・
こう娑婆をを見ていて、また、「シラガダイヨウ(クスサン)」、「ヘボ」ちゃんの偏在を考察しようとするとこの「ホメオティック」説が見え隠れする・・・
ザックリ言うなら、こういう事らしい・・・
総ての生物は、共通の遺伝子と異なる遺伝子を持ち、更に、まだ、解明されていない遺伝子もあり、これ等が進化のカギを握っている。
隠れた遺伝子は、普段使われていないが、何かのきっかけで生物に大きな変化を齎す! そして、もう一つは、突然変異引き起こす「ホメオティック」という遺伝子がある!!!
この2の遺伝子が、突然表面に現れる事が進化の引き金となり、生物の多様性を生み出して来た。
カンブリヤ大爆発、中生代の海洋革命は、地球にとって一大変革を齎した。

ヘボちゃん偏在?、出来不出来も何か?関連めいた要因が絡んでいるのかも知れない?


こんな悶々とした日々が続いている・・・
明日は、自己開発した偏在地のその後を覗いて見る事にしよう…
  

さて、日本サッカー、女子が頑張った!!!  これから男子の戦いが始まる・・・ 
見ようッと!
  

     『 異常発生! 』

2012-07-25 22:13:41 | Weblog
             


今年、「シラガダイヨウ」(クスサン)が大発生している。確か、5~6年目にも大発生した事があった!
矢鱈とデカイ薄黄緑色した10㎝もある大型の毛虫である。
色合いといい、体のデカサから見るだけでゾ~~~ッとする。 正直、余り気持のイイ物でもない!
もう1か月も前からコイツがウロツイテいる・・・
フテブテシイ事に、クルミや椣等の大木をノソノソと上り下りしている。
この行動をとり出すと、蛹間近と言えよう!

悪餓鬼の頃、我家には栗の大木があった。 この栗の大木に大木全体が、黄緑色に染まる程の「シラガダイヨウ」が、付いていた事を記憶している・・・
大発生したという事とコイツが蛹化を迎えるとポタポタと落ちて来るから気持悪かった。
悪餓鬼共は、コイツを捕まえ、ハラバタをギュ~~~ッと捻り出し、薄く半透明な長い紐のような引きづり出し、細く伸ばしながら、酢の中に入れると立派な「テグス」が出来上がる。
悪餓鬼共の魚釣りの糸としていた・・・
こんな遊びを良くしたものだ!

5~6年前よりは酷くないが、大発生している事には間違いない!!!

体が大きいので、兎に角、良く食べる。 仰山付いたら、アッと言う間に木々は丸坊主 こんな光景を良く見て来た。 そして、今現実な話となってる。
丸坊主の胡桃の木は、アッと言う間に見出される・・・

面白い事に、大発生するも、翌年種の爆発的増殖が在るかと言うと、そんな光景は、先ず、見受けられない。
天敵に食われるか?寄生蜂の宿になって来たと・・・
想像を絶するドラマが展開されている・・・こんな事でバランスを維持しているのだろう・・・それにしても、今年の異常発生は、格別だった。

     『 放蜂の恩恵? 』

2012-07-24 23:00:11 | Weblog
             


蜂放地を精密に調査している。
某1ヶ所は既に済んでいるが、この日撒いた別天地だ!
7/22、岡山と対戦した日、ここに入って見た。
前日の強い雨という事もあって地面はベタ濡れ!!! 地面からはムッとするような蒸れ蒸れ湿気が噴き出ている感じだった。 だから不快指数は高い!
攀じ登れない程の急な崖と1~2mの谷川に挟まれた僅かな場所だった。
餌を撒けど、全く、反応が無かった。
仕方なく、100m程離れた飛び地に移動。ここも反応は薄く、時間ギリギリの2時近くに点々と4つの餌に素晴らしいヘボちゃんが付いた。
夫々角度を振って追い込むが、高度飛行を取り、視界が全く効かないジャングル帯に飛び込む。この日は、これで give up! した!!!

そして、気になって居たので、昨日、出掛け、難無くゲット!
この巣は、絶対見付からない巣と思われたので、自然放蜂する事にした。 この地に増やしたいが為!!!

そして、帰り際、駄目元で置いて置いた餌に3匹のヘボちゃんが付いていた。
これをカラカウが、かなりの急斜面を高度飛行を採り、ここからでは距離もあり give up !

今日は、コイツを角度を変え、上辺部から攻めて見た。
付きは極めて悪く、作戦道理には行かない!
暫くすると、2匹付いたが、帰りが遅く、蜂追いには極めてストレスが残った。
でも、ヤットコサ飛ばす事が出来、20m先に落ちた。
先程餌撒きの歩いた場所で、巣の入り口には、直径30cっもある太い丸太が横たわっていた。 その上を歩いていたという訳!
この為、餌への帰還が、不安定になっていたのでは? そして、付きも悪かったのでは?
この場所は、昨日追い込んで見失っている檜等が混在しているやや見難い場所。
矢張り、此処だったのかァ~~~ 
昨日の追い込みとドンピシャ!!!

そして、続きの別天地に撒いた餌にも2匹付いていて、追従不可の急坂へ高度飛行を採り飛び込んで行った・・・

お世話になっている友人に1巣遣る事になっているので、先程の巣を掘る事にした。
帰り蜂が50~60匹と多く、何となく嫌な予感がした。
未だポツポツと帰り蜂があったが、兎に角、始めた・・・
黒土と石間! 時々、掻き出せる石が出て来る・・・ これを取り除きながら・・・
やっと顔を出した。
木の根の切り込みも万時OK!
上全面が出た! 何と20cmもある! 用意した骨箱は、15㎝角。  
全然、話にならない! 瞬間、プレゼントにはならないな!!! と、直感!!!
 飼育箱が初期のモノで、浅い造りだった。 頂きモノを回しているのでこれも致し方ない!
全貌が出た!
今年一番の巣だった!!! とは言え、飼い巣を始めてもう1ヶ月近く経っているので同等の比較にはならないが、大きさからいうと一番だった・・・
仕方なく、車まで大型骨箱を取りに行く・・・

骨箱への収めに掛ったが、完璧に掘り上がったので、攻撃蜂は、1~2匹程度で、100点満点の掘り上げ!
しかし、余りにも大きな巨大巣だったので、帰り蜂がゾロゾロと・・・ 後を絶たない。
タモで掬い、50匹近く入れたであろうか?
イヤァ~~~デカかった! そして、その割に吹きで無かったので、収めは至って簡単!

矢張り、飼育箱への落とし込みは骨箱が出てしまい、無理だった。 致し方なく、my飼育箱に入れる・・・

3時を回っていたが、先程の高度飛行の急坂が気になっていた・・・
こちら方面に餌を撒く。
2巣ある筈だが、反応は、1巣のみ。
短時間の餌撒きだったので、最初の餌に付いていた3匹で飛ばす事にした。
背番号赤が3分程で嫌に早く帰って来る。 そして、方角もイイ!
4回で仕留める!!! 結論的には、3回目で見失った所にあった。 ここに降りて居たのだ!
もう5時半を回っていて、生掘りには無理だったので、これを、後日、代替品として、友人に活けて遣ろうと思っている。 背の高い骨箱を細工しなければならないかも知れない?

こんな風に、蜂放地の続きには、パラパラと点在している。未だ、2巣ある事が判っている!!!
一昨日のショック!は、吹き飛んだ。 50m、100m、150m離れた周辺部に点在している事が判って来た。
面白い事に、撒いた場所とか自然放蜂した場所(巣の在り処)には、コグッテいる事が多いので、女王蜂の行動範囲が何となく読めてくる・・・
コグリとパラパラ組!!!この組み合わせは、女王蜂の行動範囲を知るうえで、極めて重要な意義を持っている!!!
先日、BUNさんをお連れした場所は、此処で、自然放蜂巣を3巣確認している。 当然の事だが、7巣とコグッテいた!!! その後、行っていないが、まだ、複数巣在る・・・ 
これは飛ばしの飛行方向で理解している。 難所故、また、来年の種蜂になるでしょう・・・   

それにしても7/下ともなると、ヘボちゃんの巣が、急に大きくなっている・・・  

     『 放蜂場所周辺を見る・・・ 』

2012-07-24 00:49:35 | Weblog
             


昨日は、サッカー観戦の為、集中出来ずに!!!
後の事が気になり、身が入らない!
一番気になった点は、付けた餌の思わぬ場所にヘボちゃんが付いていたからである!!!!!
しかし、よくよく考えて見れば、放蜂場所から100m内外の場所で、ヘボちゃんの行動範囲を考えれば特別の事でもない!

取敢えず、今日は昨日のツメをした。
矢張り想像した場所にあり、ここは、見通しが全く効かないので、探巣には苦労した。 言うなれば、状況分析の成果と言えよう・・・
飛びが良かったのでモシヤ?と思っていたが、矢張り想像通りだった。 中々の通い!!!  

そして、放蜂場所周辺には、数こそ少ないが、ポロポロと点在している事が判って来た。
実は、効果の薄い?蜂放戦略?、営巣率が余りにも低いので、一寸、悩んでいた。 放蜂には、無理がある?、と・・・
でもポロポロと点在しているだけで躊躇が吹き飛んでくれた。
明日は、もう少し範囲を拡大して見たい!と、思っている。
 生涯の課題だが、営巣の散布図を分析して見たいと思っている・・・ こういうモノの集積が、その生態系を解き明かしてくれるに違いない!!!

これから時間がタップリとれるので、こういう分析をして行きたい!と・・・

今日も疲れたァ~~~ 

     『 成長著しい「松本山雅」! 』

2012-07-23 00:26:48 | Weblog
             


今夜、松本山雅は、J-2、10位にランクしている岡山フッジーノとホーム:アルウィンで対戦した。
前期は、アウェーで戦いでは上回っていたものの10で涙を呑んだ。
従って、今夜は、リベンジ戦とも言えた。

昨夜来の強い雨に山野は打たれビタ濡れと不快指数100セントともいえる湿度に悩まされた。
少し遅い出立だったが、こんな条件では、ヘボちゃん等付く筈もない!!! 谷合に撒いた場所を検索するが、金蝿すら付かない有様。 気候がそうさせているのかそれとも居ないのか?今日の所は判らなかったが、ヘボちゃんが付かない事にはどうしようもない!
100m程離れた続きの林に入る。
此処は、これまで老い耄れ爺の放蜂地だった。
が、何者かが入るようになり、今年は放蜂をしなかった。
管理地なので入山禁止の林なのだが、蜂狂にとってそんな事はお構いなしだ!
餌を付け出すともう、何者かに荒らされていた!!!
低潅木が折られているので直ぐに判る!
放蜂地から100m程離れた飛び地なので、女王蜂の飛来は十分に考えられると言う訳である。
サッカーがあるので、2時には切り上げる予定。
此処には、パラパラと付いた。
しかし、急坂を高度を採って下るので、追従はそうは簡単でなかった。 高度10m以上を飛ばれると手の打ちようがない。
3箇所から追うものの何れも高度を採る。 そして、巣の在り処近傍に餌を撒くものの、此処には付かない! 
皮肉なモンだ!  
滔々2時が来てしまった。 打ち止め!

急いで家に帰った。
少々のショッピングをして、シャワーを浴び、急いでアルウィンに向かう・・・
今日は4時半を過ぎてしまった。 何時もは、2時間前の入場を心がけている。
道中、強い雨に遭い、随分濡れた。
この頃から降ったり止んだりの小雨模様に・・・ 梅雨に逆戻りか???
遠く、北アルプス連峰は雨の急来を雲行きと雨脚で知る事が出来る・・・

6時、照明灯に灯が点ると共に、キックオフ!
一進一退の攻防が始まる。
観客凡そ9000人。 何となく判るよいになってきた。
前半、終了間際、35分にファールを貰い、大橋がフリーキックを決める。 
これは見事なキックだった。 キーパーを始め、ディフェンス陣、一歩も動けず、左片隅に射止めた。

後半、山雅のワンサイ・ドゲーム! 2点も追加し、略、ワンサイドゲーム!!!
一頃、このブログでも「下手糞!!!」と、かなり詰っていたが、今ではそうは言えない!!!
並大抵の努力ではなかっただろう! スピード感も出て来て、パスも繋がるようになり、攻撃のスピードが付いてきた。
時々、昔の悪い癖が出てしまうが、東京ベルディー、甲府、今日の岡山戦を見る限りでは、随分と力を付けてきた。
こうなった背景には、毎回、10000人近いサポーターが詰め掛け後押ししている・・・
山雅の応援団は、並外れている・・・今日は、悪天候の為、9000人止まりだったが、この所、12000~3000人が当たり前になってきた。

老い耄れ爺の陰ながらの叱咤激励も奏功し、この所、幾らか安心して観戦出来るようになりつつある・・・

何年先になるか判らないが、甲信ダービーをJ-1で見たいものである。
夢のまた夢ではあるが、最近、甲府も好調なので、現実味を帯びてきた・・・

     『 今日もオテコ? 』

2012-07-21 22:24:35 | Weblog
             


朝から小雨が降り続いていた・・・
矢張り雨かァ~~~
今日は、OさんとMurayama氏をサポートすると言う事になっていた。
氏は中々の要人で時間が取れず飼育箱の殆どが空っぽ! 先週1巣見付けてやっただけである。 依って氏の何とかしたい?と言う焦りが感じられた。
兎に角、要人故、休みの取れた日に雨が降ろうが槍が降ろうが遣らなければならないと言う宿命染みたものがある。

氏は、要人故、絶大な客人が居て、今日は、その客人を連れて行きたいという話だった!

来た!来たァ~~~!!!
絶世の美女を二人も連れて・・・
同期の桜!!!だと言う・・・
ウウ~~~~ン?      
今日は当るかな?外れるかな?

Oさんとの作戦は用意周到だった。
逆に、Oさんが張り切っていたのかも知れない?
女性蜂狂が参加と言うことで、難所は避けなければならない!!! そこで、八ヶ岳山麓を選んだ!
八ヶ岳山麓は、昨夜来の豪雨の所為か?ハタマタ不作の所為か?広範囲に餌を撒くも蝿すら付かなかった!!!
?????? 
こんな筈はない!
思惑が、全く、外れ、一寸張り切り過ぎが気になった。
客人達は、口にこそ出していなかったが?と言う気持ちだった事が伺える。。。
そりゃァ~そうだよねぇ~~~!!! 天下国家に名を馳せた蜂狂の先導だから?当てにしていたに違いない!!!
正直の所、此処なら多分!!!と選んだ場所だ! 
蜂狂親分、二人共、一寸、予想外の展開に戸惑った。 

実は、こんな事も想定内で、奥の手も用意していた・・・

兎に角、餌を外し、場所の移動!!!   
「スガレ追ひ」で場所の移動ほど辛いものはない!!!

移動時刻頃から雨脚は強くなるばかり・・・
弱ったナァ~~~
でも変更点に向かい出すと、雨脚は弱くなり、目的地に着いた時は、雨が上がっていた。。。
何となく付を感じる。

雨露を払いながら餌を付ける・・・
20個ばかり付けたところで昼御飯とした。
シュパッと冷えた缶ビールを開ける。
お姫様達もゴクンゴクン!!!と、喉を潤す!
すると、もう餌取りが纏わり付き出した。 5分もしないうちにパラパラと餌に付く。
計画変更図星にOさんとニンマリ!!!  
二人の緊張しきっていた顔にやや明るみが・・・   
と言うことにして置くが、この読みは織り込み済みで、最悪事態を考えての行動だった!!!

飯を食い終わる頃になるとボロボロと付き出す!
客人に笑みが戻った!!!
1発目を飛ばすと急坂を下る! そして、場所は特定出来ないが、飛び込んだのが確認出来た。

客人にその界隈に分散させて2段の飛ばしを待つ・・・
紙縒りが舞い降りて来た。 そして、客人達の目の前に落ちた!
 現着!!!  
お姫様達はは大喜び!!!   初めて見る光景だったらしい。
雨模様を配慮して、Murayama氏に掘らせる事にした。 これは、何時、雨になってもいい準備態勢!!!と、同時に、蜂数を減らす目的があった。
彼が、生掘り道具を持ってくるまでにコロニーの沈静化?ドンドンをする・・・
出る蜂は、一気に無くなった。
そして、ドンドンは、レディーに任せる・・・

yは、Oさんと合流。次の探巣に掛かる・・・
Murayama氏は、生掘りに掛かる。 女性群は、これを拝見?

Oさんと1発で2巣目をゲット。
これもドンドンを始める・・・
その間に、Oさんが3巣目をゲット・・・

・・・・・・
・・・・・・

こんな手順で、4巣目を見付けた頃空から否なものが落ち出して来た・・・
林の中に居てもパラパラと雨脚が響いて来る。
Oさんと5巣目の探巣に掛かった頃雨脚は強くなってきた。 そして、車まで距離があること、お姫様達が居る事等考慮して、今回のイベントは閉じる事とした。。。
僅か3~4時間の「スガレ追ひ」だったが、4巣発見、3巣の生掘りだった。
お姫様達の喜んだ顔付きが何とも言えない収穫だった。
yが大事に抱え、帰路の難所を脱出した。
Murayama氏は、嬉しそうに3巣を抱え、飼育場所へと・・・
この頃、雨脚は、轟々と非常に強く、本降りになり出していた・・・

これを機会に、近日中に、イッパイ会を遣ろう!と、言う話になった。
此処では、どんな扱き下ろしが待っているだろう? 
Murayama氏が標的になるのは言うまでもない・・・