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この年はどういう訳か?蜂狂大先生の訃報が相次いで飛び込んで来た。 あの豪快なガッチリした体をした西尾先生が倒れたというのだ。
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正直、我を疑った。
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西尾先生と言えば東濃各地の串原や東白川のヘボ・コンテストに出掛ければ必ず計量検査をしている有名人だった。付知や石野でもお行き会いした事がある・・・ヘボ・コンテストやヘボ・サミットの後の懇親会ではどういう訳か?何時も、テーブルが一緒だった。 寡黙な方で、自分から押しのけて話をするタイプではなかったが、話の節節にはグッと来るものがあった。
こんな事が縁で、yの家にも3~4回ヘボ談義に来て下さった。或る時は、坂下のKamataさんとお出でになり、小林靖彦会長と一日中ヘボ談義をして帰られた。
この時は、お互い自称“ヘボ”通だったので、“ヘボ”談義の内容も非常に濃く、大満足の談義だった。
先生は、「今度は、三宅名人、今井会長と、近々、押し掛けて来るから宜しく頼む!!!」と、言っておられた。
蜂シーズンに入り?、また、お互いの時間が都合付かないないのか?名人方との“ヘボ談義”は実現出来なく残念だったが、面白い企画を提案してくれた。
今、思い起こすと残念な企画だったが・・・、と思っている。
この時の手紙が出て来た・・・
内容も然る事ながら、先生のあの力強い独特な字体!!! 教え子の代表格:連合会長の今井さんの弁を借りれば、「金切り文字?」である。毎年送られて来たこの金切り文字にも出合えなくなってしまった。
残念でならない。
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このような“ヘボ”談義を通して、微塵も感じ取れなかったが、後に、今井さんからの情報や「西尾良平先生:追悼文集」から奴豪い情報を得たのである。
「生掘り」や「ヘボハウスでの交尾蜂捕獲」の元祖家元は、西尾先生だったのである!!!!!
ウウ~~~ン!!!
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寡黙な先生は、何時も、冷静沈着で、人を掻き分け「俺は!俺は!!」と人前に出るタイプではなかったので・・・
そうだったのかぁ~~~
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「ヘボ騒動記」にも屡出て来るが、瑞浪高校の校舎の一角を囲い、「ヘボ・ハウス」に見立て、ここから交尾蜂捕獲作戦が生まれたのであった。
当時の捕獲作戦は貧弱なもので、捕獲と言っても30~50匹程度のものだったらしい!!!
これが、串原に伝わり、飛躍的な進化を見せ、今日では、日本各地で数千~数万匹の交尾蜂捕獲にまで展開しているのである・・・
また、「生掘り」の成果は計り知れないと思う!!!
知ってしまえばコロンブスの卵でしかないが、この術(すべ)は、“ヘボ”飼育術に革命的な技(わざ)を提供したと確信する。
「生掘り」術は、初期巣の活着を飛躍的に向上させたと思う!!! 移植後の勢いが、全く、違うからである!!!
さて、先生の『ヘボ騒動記』は、実に、先生らしい人間味が溢れていて、読んでいるとウキウキしてくる。蜂狂の蜂狂たる由縁が、随所に漲っていて、フキ出す場面が随所に出て来る・・・ この挿絵を担当した画家は、今井画伯だという!!!
今井画伯?、そうです、今井連合会長さんなんです。 これも驚きの一つです。
「追悼文集」には、実に、多くの同僚や教え子・蜂狂が登場し、西尾先生の人間性を炙り出している名文集である・・・
また、寡黙な先生と“ヘボ”談義を持ちたいと思うのはyだけだろうか?
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