『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

     『 活気付く我家の昆虫酒場!!! 』

2012-06-30 22:41:35 | Weblog
             


我家の昆虫酒場が急に活気付き出した!!!
「軍」の飼育巣が12巣になり、餌場:昆虫酒場は、餌取り子蜂で賑やかだ!
チンマイのはピンポン玉サイズというのもあるが、今時の巨大巣?に至っては、子蜂が、優に、100匹は超えていて、中々の一丁前!!!
昆虫酒場で一番人気は、何と言っても砂糖水だろう!!! 砂糖水は、ソコソコに入れてあるが、何時見てもカラカラに飲み干されている!!!
此処には、デッカイ「コガタスズメバチ」も来ている。 今の所そんなに悪さはしないが、勃々、成敗して遣らねば!と・・・
烏賊刺しも人気が高い!!!

昨日、今日と巨大巣が運び込まれたので、昆虫酒場は、俄に、騒然となるだろう!
今迄チンマイとばかり思っていたが、気象環境によりかなり進んだのも見受けられ、自然界の素晴らしさに驚かされる!!!春先の餌は何で賄って居ただったんだろう?
この所、疲労だ溜まり体が重い!!!昨日は掘り損ない、そして、又もや掘りそこない?と重なり、大地をデングリ返す程の重労働をし、体がオカシイ!
後4~5巣で飼育蜂の「スガレ追ひ」は終わる・・・後は、知人へのサービス・・・
思わぬ暖地からの大量移設でノルマ達成が終わる!

今日も疲れた!!! フラフラ!!! 早く寝るとしよう!   
飼育蜂「スガレ追ひ」の模様は後日ユックリと・・・

     『 “乗っ取り”について考える! 』

2012-06-29 23:08:10 | Weblog
           


かなりの確率で“乗っ取り“巣を見ている!!!
先日、見たのは、ついつい、2~3日前に殺された「軍」の女王蜂だった。 まだ、カビも付かず女王蜂が死んだのか?と、思わせる出来事だった。 しかし、ピンポン玉サイズながら剝けたばかりの子蜂達はセッセと働いていた! 無王ならコロニーは衰退の一途を辿lたに違いない! が、こうしてコロニーは、活性化している所を見ると無王という事はあり得ない!
もう7~8年前になろうか?
某所で守門の入り口で死んだ女王蜂を見た事はあったが、簾の真下で見るのは初めて!!!
そして、今日、また、乗っ取り女王蜂の死を見た!!! 今年、2度目!!!
侵入者が死んだか?それともオーナー女王蜂が死んだか知る由もないが、この道の研究で有名な金衛兵さんは、総称して「乗っ取り女王蜂」と呼んでいる!
あのだだっ広い山野で巣穴探し、良くも守門を見付け、先住者の巣に入り込み、大格闘の末どちらかの女王蜂が死に至っていたのだ!!!。
生掘りしながら壮絶な世界だなァ~~~!と想像を走らせる。 そして、格闘を見たいモノだ!!!と、儚い夢を抱きながら掘り進んでいた。

金衛兵さんの見解に依ると、ホンに偶然の出会いではなく、そこには強い子孫を残す!と、いった自然界の摂理が働いているという・・・ この為に巣穴探し兼強い子孫を残す!と、言った行動が採られている。
これは、単に“ヘボ”ちゃんばかりだけの世界ではなく、大型スズメバチ全般にも言える壮絶な世界である!!!
一寸“ヘボ”ちゃんと仲良くなり、本当の所を聞いて見たいモノである!!!

今日は、急坂を相当距離歩き、疲れ過ぎ、そして、睡眠不足も手伝い、もう限界だ!!!  

     『 “骨箱”造り!!! 』

2012-06-28 22:56:46 | Weblog
             


毎年サボって来たが、生掘り後の小型移送箱が不足気味!!!
7/中位までは、サイズがテニスボール~ソフトボール位でチビちゃん。 こんなサイズのモノに大型骨箱では、クッションだらけ、ゴミの中の住居のようで可哀相!
何とかジャストサイズの移送箱:家を!!!と、考えていた。
先日も苦戦の末見付け、試しに掘り上げて見たが、ピンポン玉サイズ!!!
こんな事を想定しての“骨箱”造りだった。

朝8時から鋸を曳く!
程良い材料が、丁度、9巣分あった。
鋸を曳くだけで、半日掛った。 異様に時間が掛る! 今日の予定が狂ってしまった! 
が、仕方ない!!!  
午後から釘打ち、ワイヤーを曳く、新聞紙張り、そして、またまた、鋸作業!!! 上蓋と底板を曳く・・・ 上蓋には、覗き兼砂糖水呉の窓と徘徊蜂落とし込みの穴を開けねばならない!
結局、作業が終わったのは、5時少し前だった。
これで万全の体制が出来た!
小さい巣でもこれで対応出来る・・・

それから、
ラッシュの掛る前に、ヤマダ電機までオーダーしてある部品を取りに・・・
ヤル事だらけで、老い耄れとて、忙しい!
ヤマダ電機で新製品、Olympus の OMD 、Pentax の K-30 を見せて貰った。
何れもお気に入りの商品!!! 
何れもいい製品で、見ると、欲しくなるから困ったもんだ!!!
そして、Pentax から K-3 が出るかも知れない?という、ガサネタを貰った。
ガサネタと言うより本当のような気がして来た!!!
益々、気になり出した! 
Canon の Mark-Ⅲがいいか?、この K-3 がいいか? フルサイズに挑戦して見たい・・・

今日は、山行きにはならなかったが、山行き以上のホットな情報を得て、少々、気分がいい・・・  

     『 暑い日!!! 』

2012-06-27 23:05:14 | Weblog
             


梅雨だというのにそれらしい雨も無く、毎日毎日、暑い日が続く・・・涼しい筈の山中に居るが、恩恵はない!!!
山中に居て、今迄、余り気にした事は無かったが、老い耄れと共に矢鱈と気になる・・・
「藪蚊」と「小蠅?」それとも「蚋?」
顔や体が汗臭いのか?コイツ等が群をなし遣って来て顔先でブンブン遣らかす!!!
「藪蚊」はキ~~~ンと!!! 甲高い羽音を残す!
「小蠅?、蚋?」は、ヒツコク付き纏う!!! 実に、厄介な蟲だ!
山中に於けるコイツ等の生態系はよく摑み切れていないが、興味深い奴等だ!
兎に角、常時、付き纏い忙しい!!!
水溜りも無いのに、「藪蚊」のオッサン、どう生き永らえているのだろう?
藪蚊と言えば、乗鞍の藪蚊は、群を抜いてその数が多い!!!
僅かな水溜りや沼でその数を増やしているのだろう・・・
或る時、“ヘボ”の生掘りをしていると網の間から1匹、2匹・・・と入り込んで来た。 防護服の中は、アッという間に蚊だらけになっていた。。。
そして、例に依って騒ぎ立てるので、生掘り所ではなかった!

こんな奴等に脅かされながら、山中をシコシコと歩く。ただ歩くのではなく、「スガレ追ひ」という特殊な遊び・・・
今日は、放蜂、1号地で遊んだ。
まだまだ、巣が小さいのだろう?
餌場所さえよければ、労せずして4~5mの飛行でゲット出来る!!!
子蜂もオドオドしている。
今日は、こんなのに当たった!

「アメシロ」が猛威を振るっている・・・
夕方、「アメシロ」退治をした。 コイツの生態系もよく判っていない。
実に健啖な蟲で、アッという間に葉緑素を齧り放し、網目状の枯葉を残す。
これ等の、蟲が多い。尋常ではない。    

  

     『 ウウ~~~ン? 』

2012-06-26 23:56:24 | Weblog
             


山に入り一日中、「スガレ追ひ」に挑戦!
山中の尾根筋は、噴き上がりの風が吹き、空では「烏」と「鳶(蜂熊)」が騒いでいる・・・
蜂狂にとって「烏」は餌泥棒、「蜂熊」は生掘りをするので、何れも天敵!!!
取り分け、「蜂熊」は片端から巣盤を齧り出すから始末が悪い!!!

或る時、こんな事があった。
パソコン師匠:Pensanが「スガレ追ひ」なるモノを拝見したい!と言うので連れだって某所へ出掛けた。
この日は快調で、朝から3~4巣バタバタと見付ける事が出来た。 もう5~6年前の7月の事である。
ヨ~~~シ!これから生掘りだぞ~~~と、道具を背負いテクテクと歩いて現場に向かった。 所が、巣の在り処に辿り着けない!!!
良くあるハプニングだが、この時はそう言う単純な出来事ではなかった。
漸く巣の在り処を見付けると現場の様相が一変していた!!!
これが原因で辿り着けなかったのである。
そして、事もあろうに巣の入り口がポッカリと空いていて、中に働き蜂達がワンワンしていた。
「蜂熊」だ!!!
巣を見付けてから僅か2時間の間の出来事であった!
開いた口が塞がらない老い耄れ爺、余りにのショックで余程ガックリ、ションボリと見えたのだろう?
Pensanが老い耄れの顔を見て「オモシレ~~~」とゲラゲラ高笑いをしていた。

「蜂熊」の話が出ると、この一件を思い出す。

今日の「蜂熊」の数は尋常ではなかった!!!
コイツ等、渡り鳥で、子育ての為に日本に遣って来たのだ!!!
スズメバチ、鼠や蜥蜴・蛇、それに蛙等何でも食す!
頭上で高啼きしていたから老い耄れの行動を一部始終見て居たのだろう。 ピンポン玉サイズにも満たない巣をどうやって見付けるのだろう?
一説には、巣から出る臭気が上昇気流に乗る。 この匂い柱を嗅覚の優れている「蜂熊」が捕らえるんだそうだ! この臭気柱を下れば御馳走に肖れるという訳である。
もう、被害が始まっていると見るのが妥当だろう・・・

夕方、早く帰り、「消費税増税」採択の結果を知りたかった。
予想通りの造反者が出て民主党は、半ば分裂状態?
老い耄れには、良く判らないが、両者、正論を言っていると思う!!!
この手の判断は、人生観、価値判断、人間性、時の流れ、正義感等人夫々皆違うモノだろう?
民主党のマニフェスト(公約)不履行には呆れる!!!が、消費税増税!、何故急旋回してこういう話になって行ったのか? 将来的には、上げなければならないのは当然だろう!!!
それには順序がある!!!
公約の公務員20パーセント削減、議員定数削減と憲法違反の小人区!、年金問題、子供手当、高速料金廃止等等反故?後廻し?
民主党議員総会が荒れるのが良く判る。
毎度書き立てているが、一群団のボスたる者、その組織を纏められなくてどうする!!!と、言いたくなる。
離党者続出というような事態になれば、民主党代表としての資質が疑われる!!! 況してや一国の主である!!!
過って、何かにつけ足を引っ張る側に居た現民主党執行部の面々当事者になれば何も出来ない! 実に情けない!!!
岡田さん、前原さん、枝野さん、野田さん等等何時も何時も軽口を叩いていた!!! 一言居士の面々だ!
「明日の我身!!!」とはよく言ったモノである。
日本を操る先生方!、何と情けないお偉いさんなんだろう? 日頃から「明日の我身!」をしてこなかったツケが回って来た・・・ 人間とはそういう動物である。
そこえ行くと老い耄れ爺等気楽なもんだ! カラスや蜂熊が相手だ・・・ 

先程までTVに齧り付き展開を見聞きしていた・・・ 
ウウ~~~ン?
  

     『 然も在りなん? 』

2012-06-26 00:16:53 | Weblog
             


毎週、月曜日の新聞を読むのが楽しみだ。
J-2、オラがチーム:松本山雅の試合があった翌朝で、地元紙が、何がしかのコメントを加えている・・・
スポーツ記者が捉えたサッカー評価が載っている。
巧い事勝てた翌日はイイのだが、敗戦でもしようものなら手厳しい論評が待っている。
当に、昨日の試合がそうだった!!!
JFLリーグ時代ヨタヨタ闘っていた状況が其の儘出た!
不得意のパス回し、悪い所が、また、芽を擡げていた・・・
相変わらず、シュートの精度は悪い!!! そして、決まらない。 クロス・バーをそのまま叩くシュートが2回もあって。
メンバーの入れ替えも激しくなった。こんな試合だった!

地元紙、二紙は、必ず、コメントを多くした記事が載る。
今日の地元紙は手厳しかった!
老い耄れ爺とて厳しい見方をするので、成程と頷ける・・・
それにしても手厳しい論評だった。 これからどう戦うのだろう?
此処1ヶ月以内は、皆10位以内の最強チームと当たる。 どう?対処するのだろう?  

     『 クヤシイ!!! 』

2012-06-24 22:39:46 | Weblog
                 


今日は、朝から「スガレ追ひ」の日!!!
朝から浮足立っていた。しかし、残念ながら、6時からホームでサッカーがある日だ!
この為、途中で断念せざる事になっていた。

大好きな「スガレ追ひ」を2時に切り上げ、急いで家に帰りシャワーを浴びた。 汗臭い匂いを付けサッカー場に向かう訳にも行かない。
今日も入りは好調だった!!!
9000人~10000人は居るだろうなァ~と見立てていた・・・
隣の席が空いていて、そこへ2人連れのおばちゃんが来て座った。
声を掛けると今年3回目だ!と言う・・・
暫く、おばちゃん達と雑談をする。
そこへMurayamaさんが来た。
丁度、1席取ってあったので、話し相手が出来今日はストレスも貯まらないだろうと・・・
しかし、サッカーの方がヘボ過ぎ!、ストレスは貯まる一方!!!
結局、完敗、02で栃木に負けた!!!
クソー~~~  
何やってるんだ!!!
スタンドのサポーター諸君は、皆、怒り心頭!
プロなんだからもっと見せる場面を作らなくちゃァ~~~ 下手糞過ぎてストレスは貯まる一方!!!
スガレ追いで気分を良くし、サッカーでストレスをタップリと貯め、怒り心頭で帰って来た・・・

遣る気はあるのだろうが、兎に角、下手糞過ぎる!!!
yがオーナーだったら観戦料を払い戻すがノウ~~~~~ 
お金を取って見せるプロなんだからもっと工夫をしなくちゃァ~~~技術を磨かなくちゃァ~~~
  これ、宿命!!!   

     『 「スガレ追ひ!!!」 』

2012-06-23 22:40:50 | Weblog
             


Oさんと一年振りの「スガレ追ひ」を!!!
当長野県では、標高が高いので、まだまだ、早い!!!
暖地への遠出を考えた。

前の日から心は躍る! ワクワク、ルンルン気分!
久し振りにどう児を整えた。 欠品している道具も目立つ。
愛用のタモ等は、使用頻度が高かったのか?随所に穴が開いていたので新調した。
先日使った鋸が、どうしても思い出せない! 焼きが訛り、脳味噌が老化してきた証拠だ!!!    
でも、何とか思い出す事が出来た。

そして、餌作りも覚束ない!!!!!
魚切りの鋏砥ぎが出来ていない為、切断口はギコチナイ!  
何時もの数倍の時間を掛け何とか格好を付ける。

さてさて、今日は、某所へ遠出と決めた。
期待と初スガレ追ひで心落ち着かない!
現着!、餌を手分けして撒く。
一頃に比べ、脚が、大分、弱くなった。
でもOさんに負けじとばかりに奮闘する。
此処までは良かったのだが、肝心要のヘボちゃんが、一向に付かない!!!
期待が大きかっただけにだ!!!
大きかった期待値は、へと・・・ 毎度の蜂狂心境だ!
足を棒のようにして見回るが、結局、丸1日で、2匹の子蜂とウグイに来た女王蜂1匹だけだった。
草叢で餌取り子蜂や女王蜂も見ない!!!
早いのだろうか?それとも居ないのだろうか?
結局、付いた子蜂を何れも一発で仕留め、生掘りした。
ピンポン玉1巣と萎んだテニスボールサイズ1巣だった。
暖地と雖も、まだ、このサイズ!10日以上は遅れている感じがする・・・

yが持って来たピンポン玉サイズ、果たして活着するだろうか? 話題は、寧ろ、こちらの方に・・・

生掘りしていて感じた事は、地面の湿気が尋常ではなかった!!! 地面がビタビタの水分を飲みこんでいた!
先日の台風が齎した雨、これで相当数が潰れたのでは?等と余計な事を考えていた。
明日も駄目元で遊ぶ事になっている・・・

     『 お疲れ様!!! 』

2012-06-22 23:30:21 | Weblog
             


今日は、久し振りに遠来のお客さん:美濃の蜂狂さんと「ヘボ談議」をした!!!  
テルさん、Naganumaさんといい、老い耄れ爺より一回り以上も若いアグレッシブな蜂狂さんだった。
この所、老い耄れ爺は、人前にも出ず、黙々と独り言を言いながら家の中に閉じ籠りがち。。。 段々、世間様から遠ざかっていた!!! 依って、何時も、話し相手は婆と・・・となる。
カメラを焚いている時は、蟲さんとの独り言対話!!!
蟲さんも、それなりに応えてくれるから何とか生き永らえている・・・そんな生活が続く中、二人の蜂狂さんが、遠路、遥々、訪問してくれたのでツイツイ嬉しくなった。 しかも、話題は、「ヘボ」ちゃんと来ているからついついルンルン気分になる。
二人の蜂狂さんと話していて、非常にアグレッシブに質問を投げかけて来る!!! 話題のレパートリーも広い! 好奇心が強い証だ。
お住まいは、美濃市だという・・・
美濃市は、標高が低く、夏、非常に暑いらしい!!!
此処で大きいヘボちゃんを飼いたい!と、言うのがメインの宿題だった。
知らなかったが、美濃市は標高が低いので、「ピンコロ」しか居ないという。 
標高が低く、夏、温度が上がる所は、環境対応力の強い「軍(シダクロスズメバチ)」出ないと、中々、大きい巣への展開は難しい! 依って、標高の高い高原地帯から「軍」を連れて来ているらしい。
こんな「スガレ追ひ」をする中で、時々、「キイジス(キオビクロスズメバチ)」にも出会うらしい!
岐阜県の標高の高い所にも「キイジス」が居るという事をブラックビーの高橋会長さんから聞いた事がある! フィールドは、全然違う所らしいが、一寸、興味が湧いた!!! 老い耄れ爺が厄介になっている「キイジス」とは、体系、色ノリ等が、若干、違うらしい! 第一、軆が、小振りで、体色もやや色褪せているという・・・
機会があったら「スガレ追ひ」を一緒に遣ろう!と、言う事になった。   

日本蜜蜂の話題も出て来て、Naganumaさんは、寧ろ、こちらの方が得意だという・・・
お二方共、「ニホンミツバチ」の習性、飼育についても詳しかった。

久し振りに、蜂狂さんと「ヘボ談議」が出来てイイ日だった。
テルさん、Naganumaさん、遠路遥々お出向き頂きご苦労様でした。 久し振りに、楽しい「ヘボ談議」が出来イイ日だった。 また、チャンスがあったら何時でもお出掛け下さい・・・
色々な情報交換、それに雑談議の情報取得等意義深い日となり、そして、若きパワーを頂いた!!!
お二方、お疲れ様でした。。。   

明日は、急遽、天気が良さそうなので、Oさんと「スガレ追ひ」をする事になった。
昨年から遣りっ放しになって居た小道具の点検、準備グッツの箱詰め、餌作り等、暗くなるまで続けた。
これまた、若き蜂狂さんとのお遊びとなるので、またまた、パワーを貰えそうだ!!!

     『 ウメモドキ 』

2012-06-21 22:27:03 | Weblog
          


「ウメモドキ」が咲き出した事は、既に、報告済み・・・
2~3mmにも満たないチビタンのこの花、何処から蜜が出るのか?物凄い数の蜜蜂を集めている・・・
唸りはここ、ウメモドキの中低木から聞えて来る。
このお陰でこの「山ウメモドキ」は、毎年、真っ赤な実を結ぶ!!! 実に可愛い真っ赤な実で多くの小鳥を集めている・・・

この樹は、実家の親父さんから貰って来たモノである。
聞く所に依ると、この樹は、甲州・甲府の愛宕山辺りに自生していた実生苗だそうだ。 樹齢50年近い。 低灌木にしては見事な樹形をしている。
親父さんの片身と思って大事に管理している。

実は、何故?これ程のミツバチを集めて居るのかもう何年も前から不思議に思い続けていた。
どんな蜜が何処から出ているのか?ついつい好奇心が高まる。
何時かは解明したい!と・・・
今日、山へ出掛ける前に思い切って「マイクロレンズ」を引っ張り出し、画像に収めて見た。
成程!成程!!!!!   
  梅林花だったのか!!!  
こうして拡大写真を撮って見るまで判らなかった。 余りにも小さい花故に!!!
この画像には現れていないが、「蟲の眼レンズ」で撮った画像に依ると、蜜蜂達は、雌花の根元辺りに頭を突っ込んで居る!!! どうやら蜜源は、この辺にあるようだ。
こうして蜜を漁ると、雄花の花粉が蜜蜂等の昆虫に依って雌花にくっつき、受紛となる!!!
受粉するともう数日で青い実が現れる・・・ 実に早い交配である。

今日は思いがけない観察が出来、イイ気分で山に向かった。
6月も後半に入ったからと言ってもそんなに夏山の様相を呈している訳でもなく、まだまだ、春山の様相を呈していた。
蒸し暑いのか、嫌に蚊が多く、目元や耳元に来て、実に、五月蠅い!!! その内に食い付きやがるから始末が悪い! ゴッツイ奴は、シャツの上から血を吸う!!!
嫌なヤツだ!!!
餌に付いたのは、「シリアゲムシ」「ヒメホソアシナガバチ」ばかりで、まだまだ、時期が早い!
本番は7/10前後からだろうか?
それでもまだまだ、社場馴れしていない子蜂が付いたが、キチョな上、2~3回餌を運んで来なくなった。
まだまだ、幼虫は小さく、それ程餌を食べる訳ではないのだろう・・・
こんな経験を2週間近く過ごし、「スガレ追ひ」の季節へと入って行く・・・   

こんな情報を提供して呉れるのが、この「ウメモドキ」だ!!!