『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

『 果たして??? 』

2006-08-31 10:54:14 | Weblog
        

この2日間、Iさん、Mさんの東白川流の生掘りを拝見した。
yの遣り方とそう大きく違う訳ではないが、考え方の上で違っている点に気がついた。

それは、『生掘り開始時点』を何時にするか???だ。 
 
<yの場合(三宅式)>:
三宅式を継承している。即ち、巣の近傍に振動を加え、コロニーを警戒態勢にさせ、外役に出るヘボを抑える。
そして、帰り蜂を、皆、巣に付かせる。
少々時間が掛るが(10~30分)、コロニーから離れたヘボの復帰が早いメリットがある!!!
まだ、早い時点であれば、100㌫、巣に付く・・・これ、保証する。
付かない場合でも、ペットボトルで十分回収出来る・・・
<東白川流>:
帰り蜂の居る居ないに関わらず、直ちに、生掘りを開始する・・・
イライラしなくて作業に掛れる・・・
が、帰り蜂の巣への帰着が迷いに迷って巣への帰着に時間が掛る?
最終的には、タモでないと帰着蜂の回収が困難かも知れない?

果たしてどの時点で作業を開始するのがいいだろうか?
今回、この『?(疑問)』を投げ掛けられた。
自分なりに考えて見たが、夫々一長一短がある・・・

①.攻撃蜂を気にする人は、東白川流の方が若干いいかも知れない?ビンビンの働き蜂が少ない間に生掘りが出来る・・・
これは、ワヤを如何に壊さないように掘り上げるかとも関係してくるが、攻撃蜂は少ない方が、作業が遣り易い・・・
7/後半~8月、掘り出す前から攻撃蜂がガンガン出る場合もある。
この場合、yは、こいつ等を、一旦ペットボトルに入れ(作業は、簡単。ペットボトルを巣穴の上に被せ、地面を手で軽く叩けば容易に回収出来る)掘る間、休んでいて貰う!!!
堀上げ、巣を骨箱に収めたら、ボトルの蓋を開け、巣に載せてやれば、イトモ簡単に着く。この手間は、大して掛らない・・・

②.残り蜂の回収、どう贔屓目に見てもyが遣っている『三宅式』の方に軍配を上げたい!!!回収が楽だから。
そして、略、完璧に回収出来る。
yは、巣を骨箱に収めると、巣のあった穴からヘボを手で掻い出すように追い出しながら、運搬用に使う風呂敷を手前からヘボが潜り込まないように広げていく・・・風呂敷を目イッパイに拡げ、巣のあった土から遮断させ、其処にコツ箱を置くと短時間の内に外に出たヘボは巣に着く・・・
略、着いたら、蓋を乗せ、再度風呂敷の下にいるヘボを追い出し、同じ事を繰り返す。
経験的には、一回で十分だが、いくら巨大巣でも、2~3回やれば、ほとんど回収できてしまう。そして、蓋をする。
後は、風呂敷を退け、巣の匂いに執着するヘボをペットボトルで掬って遣ればいい・・・ ペットボトルのヘボは、骨箱の蓋に丸い穴が開いているから、そこから落とし込んでやる・・・総て、移ったら、この丸穴に蓋をする。
巨大巣でない限り、この作業には、余り時間が掛らない。
が、東白川流は、際限なくヘボが帰ってくるので、これを何時の時点まで続けるか?ここに疑問が残る・・・
そして、ヘボの回収は、多分、タモがなければ困難であろう?・・・

要は、略、完璧にヘボを回収出来るまでのトータル時間で決まるであろう?
果たしてドチラがいいだろうか???  
中には、セルロイドや花火の方がいいという蜂狂も居る・・・

多くの蜂狂は、一旦遣り出すと自分の流儀を変えないからなナァーーー

今回のミッションで勉強になった事があった!!!!!。
それは、Iさんの5寸の大久保ハサミだ・・・これは、巣の裏や底の木の根を切るのに、実に、具合がいい。困っていたハサミが、目の前で拝見出来た。
早速、昨日、ホームセンターへ見に行ったら、@5000~6000もする。
長過ぎても扱い難いが、せめて、3~4寸のもを仕入れたい!!!
更に、防護服が入るリックサック!!! これには困っていたので、早速、買いたい!!! 何処で手に入れたのだろう??? 
中々の優れものだ!!! 何でも入る。
偶には他流試合もして見るものだ。Iさん、色々な情報提供、有難うさんね・・・  



  『 遅い生掘り・・・ (若手・蜂狂Mさん) 』

2006-08-30 10:46:34 | Weblog
      

一方、お弟子さん格のMさんはと言うと・・・
生掘りプロセスは、全く同じ・・・『タカ研スタイル』と言えるでしょうか?

Mさんは、中ハサミ1本で何でも切ってしまう!!!怪力の持ち主・・・
完全なサウスポーで手の動きが早い・・・
巨大巣を完璧に掘り上げた。
持ち合わせの骨箱25cm角の箱では小さく、急遽、Oさんがyに貸してくれた骨箱:30cm角をIさんが車まで取りに行って来た。
そして、これにドンピシャリで収めた!!!

お見事、拍手を送った・・・

『タカ研』にも次の時代を担う若手が育っていた!!!
まだ、知り合って2日目だが、ヘボ談義をして入る内に頼もしい若手蜂狂だと解ってきた。交尾蜂捕獲も実行していて、この巣をそれに回すと言う!!!
こう言う蜂狂には、出来る事なら何でも応援したくなる・・・
そして、yが長年過かって会得した○秘交尾蜂捕獲法、越冬蜂の保存管理を別途教える約束をした。
Mさん、この巣で沢山交尾蜂を捕まえ、且つ、100㌫近い生存率で、生き残し、○秘の蜂放場所に放してねーーー

また、『キイジス』にも異常なる関心を持っていたので、将来、何かをしてくれるのではないだろうか?
I会長が連れて来た理由が判った・・・

今回の戯れ:蜂追いは、そのようなトリガーになってよかったと思っている・・・   


『 遅い時期の生掘り・・・ 』

2006-08-29 23:39:54 | Weblog
       

生堀にしては遅いかも知れない?、が、一昨日、Oさんと見付けた巣の掘り上げに
遠路遥々、IさんとMさんが来てくれた。
正直、この時期になるとコロニーは巨大化し、働き蜂の数は、並みではない!!!
この攻撃がどんなか?内心、興味があった。
この模様を何回かに分けてお話してみたいと思う。

今日は、朝からIさんとMさんが5つの巣を手分けして生掘りした。
日中は、真夏日で、相当、暑かった。
何れも巨大化しているので、掘り上げも時間を掛け壊さないようにしなければならない!!!
ワヤが壊れ、噴出したら大変な事になる!!!

y、今日は気楽なもんだった。言ってみれば、外野。。。
I師匠の生掘りの勉強とカメラ回し・・・

此処で、敢えて書きたいが、お二人とも上手だ!!!
巨大巣等屁とも思っていない・・・ 手馴れたもん!!!
もう、どの巣も8~9段はある・・・従って働き蜂の数は、並みではなかった!!!
この写真は、『キイジス』を生掘しているものだが、コイツの攻撃は並ではない。
バシバシぶつかって来る。
流石のIさんも、時々、無言になる時があったが、痛い程よく解る・・・

コイツは、『シダ(軍)』より約1ヶ月早生・・・
もう沢山の♂蜂が剥けていた。
巣盤は、9段もあり、勿論、『秋子』の棚も始まっていた。
Iさんは、『1.5kgはあるかナァーーー』等と独り言を言っていた。
最大級の骨箱30cm角の箱に収めていた。 スゲーーー、大きさだ!!!
帰り蜂も際限なく、掘り出しから2時間近く経過しても、まだ、ポツポツ帰ってくる・・・如何程遠方まで餌取りに出掛けているのだろう???

さぞかしIさん、疲れた事でしょう・・・
防護服を着てカメラを回していたyでさえ、汗だく・・・
まして、掘り出しともなるとクタクタになる・・・
Iさん、ご苦労さんでした・・・  

そして、この後、もう1巣の生掘りとトバシが待っていた・・・




『押し合い、圧し合い・・・ 』

2006-08-28 23:38:27 | Weblog
   

久し振りに蟲の眼レンズでヘボちゃんを撮ってみた。
このレンズの面白い所は、対象物は勿論の事、周りの生息環境が読み取れる・・・
極めて暗いレンズなので、照度が重要になるが、上手い具合にタイミングが会うと面白う画像になる・・・

ヘボちゃん達の押し合い圧し合いの餌取りを取ってみた。
動いているヤツも居るので、中々、難しい・・・
ヘボとレンズの距離0.5cm・・・従って、三脚等使えない!!!
時間のある時(冬場)、もう少し使い方を検討して見る必要がある・・・    

『 また、また、楽しみが・・・ 』

2006-08-28 21:47:11 | Weblog
      

若かりし頃、家の回りに植えた『一位』がどれも3~4mの木丈になった。
今、この刈り込み中・・・
何せ、100本近くあるので、機械で刈り込むとはいえ、年と共に、段々、億劫になってきた。
この作業が、今日、大体終わった。  
僅かに飼育場の周りに残っているが、ヘボちゃんを怒らせてもいけないので、そっとしておいてやりたい・・・

これから、yのヘボちゃんとの戯れのシズンが始まる・・・ 
所で、昨日は、事実上その走りをして来た・・・
この収穫(生掘り)の為に、明日、Iさんが来る事になった。
またまた、楽しみが出来た!!!
先ず、安全を見て生掘りをし、時間との勝負で、後の行動を決めたいと思っている・・・
果たして、どのようになるか? これも楽しみでもある・・・
明日は、前半、専ら、写真撮影に徹し、その模様を発信したいと思っている。
どんなハプニンが起るやら???
前情報に依ると、『ヤンチャババ』のヘボ料理の鉄人:S女将が来ると言うから、何かが起るに違いない???
S女将は、NHKの『故郷一番』でも有名になった料理の鉄人である。
これも『ヘボ談義』を通してのオマケのようなもの・・・ 有難うさん、Iさん・・・
 
夕べから、信州は、急に冷気が漂ってきた。
あの熱風は何処かえ飛んで行った感じだ!!!
こうなると、ヘボちゃんは、完全に秋の通いになる!!!
今日等、砂糖水を1リットルの先飲み干した。
餌も齧るようになってきた。

今日の写真は、一寸、古いが、岩場の裂け目から土を咥え出すヘボちゃんを載せてみた。
山で見付けた巣等、もう、皆、こんな雰囲気になり出した。
『ヘボ』の働き蜂の勇士の中で、このよう光景は大好きだ!!!
今年もこの上をいくチャンスを狙ってみたい・・・     







『 Oさんと蜂追い・・・ 』

2006-08-27 23:18:17 | Weblog
      

昨日は散々だった。  
何時もだと、呼吸のピタリ会う、Oさんとの蜂追いだったが、I師匠と言う大物のお客様が居ると二人に多少の焦りがあったのだろう?
人間、誰しも、何がしかの格好良さを見せたい物である!!!
それが出たのは言うまでもない?

正直、昨日の成果では満足しないし、当然、Iさんの役にも立たない!!!
で、今日、雪辱戦、再挑戦をした。

昨日の疲れもあり、家を9時に出る事にした。
何時もののペースである!!!
現場に着くなり、勝って知った場所へ、餌を限定して撒く事にした。
言うなれば、『アカンバチ』対策である。
もう、この時期、コイツが来るので、実に、頭が痛い!!!
5つばかり撒いた餌で、早くもヘボが付いた。
立て続けに3回の飛ばしでゲット。。。
最終は、透かしだった。
Oさんは、年寄りを労わって、yの希望通りのテクニックを駆使してくれるので助かる!!! だから、こんな事がイトモ簡単に出来るのだ。
これは、昨日の巨大巣並みの超大物!!!
まず、Iさんに顔向けが出来ると、握手・・・

序、方向を取ったヘボで、場所を替え、これを狙った。
そこに付いたヘボで、先ず、方向を取り、次いで、尺取虫方式、2発で、また、ゲット!!!
時計を見ると、もう、12時を廻っていた。
車の所に戻り、ビールで、ヘボちゃん、Iさんににササヤカな乾杯!!! 
ナンジャイ、ヘボちゃんにとは・・・ マァーマァー

昼御飯を食べ、場所を変えた。
立て続けにに3連発!!!
もう、こうなると、yらの何時ものペースだった。
この内、1巣は、生木の洞に入り込んだ。
木を倒さない限り、掘り上げるのは難しい!!! こう言うのが、来年の種蜂になるのだ・・・

それからが苦労した。
ヘボは、沢山付くものの、皆、ジャングルへ・・・
トテモ蜂追い等出来る場所ではなかった。
でも、苦労して、方角を取った。
言いそびれたが、今年はどう言う訳か?何処に行っても物凄い蚊だらけだ・・・
シャツの上から食い付きヤガル!!! 畜生目!!!
途中から厚手のシャツに変えた。
が、皮手袋の汗抜きの小穴から・・・ また、顔や首等ボコボコ!!!
特効薬の『ベトネベート』が1本終わってしまった。
Oさんの顔を見ると、何時も2~3匹の蚊が血を吸っている!!!
彼は、余り気にならないらしい? yは、ダメだ!!!
刺されると集中力が切れてしまう。
そして、この蚊の大軍が居る熊笹の中へ・・・
蚊との戦いだった。

Iさんに、どうしても、『軍軍』(最近、巷では、コバクロ等と呼ばれている)をもう1つ用意したかった。
この辺の地理に詳しいy、 ジャングルの反対側から攻める事にした。
Oさんも同意。
裏側へ廻ると、上手い具合に直ぐ様何匹も付いた。
色を付け、飛ばすと3方向へ・・・
もう、5時を廻っていたので、先ほどのジャングル越えに集中した。
此処は、難所極まりない!!!
こう言う所は、老人を労わるOさんが、尺取虫をしてくれる・・・
彼は、足が強いので、本当に助かる。
この辺に二人のコンビの呼吸の良さがあるのかも知れない?
この難所を3回も運んでくれた。
そして落ちるのを確認した。
蚊に食われながらの悪戦苦闘だったが、滔々、物にした。
今回はOさんに軍配を挙げなければならない!!!
それにしても、地形判断と、Oさんの尺取虫運搬の総合力の賜物だろうか?
もう、林の中は、薄暗かったが、かなりの通いをしていた。
そして、6回目の握手。

Iさんに出来るだけ早くの生掘りの催促をしたのは言うまでもない。
そして、明後日、実現する事になった。
今年不作の岐阜で、種蜂として、いい子供達が、後を引き継ぐ事が出来れば、これ程嬉しい事はない・・・    


『 遠来の蜂狂さんと・・・ 』

2006-08-26 22:26:57 | Weblog
      

今日は、東白川からI会長、Mさんが遊びに来る事になった。
日頃何かにつけお世話になっているので、こういう時こそ恩返しをしなければならない・・・
昨晩は、久し振りに過っての仲間と遅くまで飲んで来たので、遅くなり、その上、翌日の事もあり、寝付きが悪かった。
言うなれば、子供遠足みたいな物・・・
あれこれ、戦術を考えている内に2時間ほど寝付けない時間が過ぎた!!!

また、この応援に、急遽、Oさんが東京より駆け参じてくれる事になった。
これ以上の支援はない!!!彼の技術には目を見張る物がある!!!

8時に、我家を出発した。
目指すは、某所『M』・・・
先ず、2週間前に見つけてある巣の生掘りを計画した。
案内は、Oさん、その間に、yが餌を付ける事にした。
別れて、暫く、2巣のうち1巣が、頭の黒い天敵にやられている無線が入った。
『矢張り・・・』、ショックは隠せなかった。
奏功する内に、撒いた餌総てにヘボが4~6匹づつ付いた。
皆、同じ方向に飛ぶ・・・しかも川沿いに低く飛ぶ・・・
瞬間、シメタ!!!と思った。
が、これが遠い事、遠い事・・・
健脚のOさんの脚力にオンブにダッコ!!!
その甲斐あって、滔々、仕留めた。詰は、Oさんの透かしだった。

この巣穴は馬鹿デカイ!!!横幅8cm、縦穴4~5cmはある・・・
掘る前から巨大巣である事が判った。
Iさんが掘り始めたが、実に手際がいい!!! 手馴れた物である・・・
第一、落ち着き払っている。
暫くして、全貌が見えてきた。
直径25cmはあったであろうか? 言うなれば巨大巣!!!
もう、直ぐ9月と言う事もあるが、今年一番の巣だった。
攻撃蜂の数はキチガイ染みていたが、攻撃はそれ程強くなかった。
先ずは、目出度し目出度し・・・で、乾杯!!!
ビールが、美味かった事、美味かった事・・・

あれ程餌に来ていたヘボ、火が消えたみたいに居なくなった!!!
二手に別れ、探巣と、『キイジス』の生掘りに・・・
2週間前、見つけておいた『キイジス』は、生木の真下にあり、難易度10!!!
絶望に近かった。が、流石、Iさん、何とか仕留め、骨箱に入れた。
うまく育ってくれヨーーー

それから、真っ先に餌付けした所で、『キイジス』をからかった。
予想に反し、2巣ある事が判った。
内、1巣は、2発でゲットしたが、なんと民家の壁へ・・・ガンガンの通いである。が、諦めるしかない!!!
後、1巣は、次の予定もあったので、諦め、場所の移動・・・

もう5時を廻っていた。辺りは薄暗い。
雨もポチポチ・・・
これも先日見付けて置いた2巣であったが、1巣は、動物に遣られていた・・・
2巣は1mと離れていなかった。
残り、1巣は、小物で、お土産にしては不満足!!!

もう、辺りは帳が居りかかり、薄暗くなっていた。
今日の戦果は、色々な意味で、心残りのある結果になってしまった。
御免ね!!! Iさん、Mさん・・・

また、来週、来たいと言うので、明日、Oさんと下見に行く事にした。

この世界、競争率が激しいので、見付けて置いても、1週間後の残存が判らない??? 

でも、明日、4~5巣見付けなければ面子が立たない!!!
Iさん、Mさん、頑張るで、遠隔の地で種蜂を残して頂戴ね??? 



『 今日の餌取りは・・・ 』

2006-08-24 23:04:04 | Weblog
     

まだ、残照が厳しいと言うのに、今日の餌取りは凄まじかった!!!
朝からガッツイテいた!!!
勿論、砂糖水の皿はカラカラ・・・、食べ残しの餌はなかった。
皿に砂糖水を注ぐと、もう、真っ黒にヘボが寄って来た・・・
昨日、蜂追いに使った生烏賊とウグイにも群がっていたが、ウグイは直ぐに傷みが出たと見え、見向きもしなくなった。
走行する内に新鮮な生烏賊、鳥のササミ、肝が用意された。 
見る間に蜂柱が立った!!!

これが、何と、終日続いた・・・
午後、早々に、お変わりを出してやった・・・
急に食い出した感じだ!!! これが、どの巣もだから面白い・・・

ヘボ酒場の隣には檜皮が置いてある。
これを何匹ものヘボがビチビチ、バチバチ、齧っている。
この音色は、実に、心地よい響きだ!!! ビチビチ、バチバチ!!!
大顎の迫力は凄まじい!!! 
今日は、コロニーが急拡大している様をヒシヒシと感じた・・・