『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

   『 もう、10月です・・・ 』

2006-09-29 22:52:35 | Weblog
      

早いもので、10月も間近です。
ヘボハウスで交尾蜂を捕獲する蜂狂さんは、ボツボツ準備にかからないと・・・
特に、通い口の操作は早くから始め、ヘボちゃんを学習させた方がいい・・・
良くした物で、準備万端、早くからやると、結構、学習してくれる。
此処に、ヘボちゃんの卓越した本能を垣間見る事が出来る。

交尾蜂に関する読み物として、このHPのトップページの左のアイコン:交尾蜂をクリックすると、ノウハウの塊を見る事が出来ましょう・・・
幾らか参考になるかも???   

明日、タカ研のIさん他が、蜂追いに来る事になっている・・・
朝早いと言うので、今夜はこの位にして、明日の準備に取り掛かろう!!!
また、ホット・ニュウスを載せますね・・・  

『 ヘボ、矢張り、居ないナァーーー・・・ 』

2006-09-29 00:04:36 | Weblog
      

今日は、久し振りにあるバイトに出掛けた。
帰って来たら、1時半を廻っていた。

遅い昼御飯を食べ、ヘボちゃんに、昨日買って来た烏賊を中心に午後の給仕をした。
朝、与えた烏賊は粗方食べ尽くしていた。食べ方もゴッツクなってきた。

朝晩、大分冷え込んで来たので、朝の通いは、一頃より大分鈍くなってきた。
だが、8時を廻る頃から驚異的な通いに変わる!!!
もう、どの位のサイズになっているのだろう??? 一寸、気になる!!!
ドクターは相変わらず、毎週、蓋をあけ、計測、更に、ワヤを切り取り、中を覗き込んでいると言う・・・
昨年、一度、彼が来た時に開けて見たが、奴豪い蜂が一斉に噴き出た・・・
だが、それ程凄い攻撃は見られなかった!!!
この時期になると、働き蜂は、かなりコンサーバティブになる!!!
攻撃と言うより、コロニーの守りに入る!!!
ドクターも言っていたが、『思ったより攻撃はしないよ・・・』と・・・

3時、また、病気が始まった。
2時間ばかりでもいい。近場で、昨年、種蜂を残した近傍の探索をしてみたくなった。
急いで、赤魚と生烏賊を裂き、目的の城に出掛けた。
点々と6個の赤魚を吊るした・・・
3回、見回ったが、音なしの構え・・・アカバチすら付かない!!!

場所を変える事にした。
此処にも種蜂が3巣残っている筈だ!!!
2回、見回ったが、此処も音なし!!!
『イネーーーんだナァーーー』一人で呟いた。
仕方なく、此処の餌も撤収した。
もう、5時を廻っていた。
それで、思い直した。
先日、Oさんとやったあの石間の巣を見て帰ろうかと・・・
20分掛け、お山の尾根まで登った。
念の為、此処にも餌を2個ほどお吊るしてみた。
そして、岩場へ・・・
様子が変???
赤土が、大分、掻き出されている!!!
『一瞬、やられた!!!』と思った。     
が、近付いて見るとブンブンの通い!!!
帳が降りかかったこの時間帯、この巣の通いは、噴き上がっていた。
勇壮にも、土を咥えたヘボちゃんが、10m、20mの高度まで水平飛行で舞い上がり、其処から、目的を目指して夫々の方向にチリジリになって行く・・・
帰り蜂は、急ブレーキを掛け、天空から落ちて来る!!!
これも見事だ!!!
この光景は何時見ても飽きない!!!実に勇壮だ。
掻き出された赤土は、かなりの量だった。
頭の黒い天敵か?はたまた、動物の仕業か?断定は出来なかったが、巣の入り口を弄られている事は確かだ!!!
巣は、岩場の奥にあるので、諦めたように思える???
こんなに巣の数が少ないにもかかわらず、天敵の魔の手は、此処まで伸びていた!!!
恐ろしい事だ・・・    

暫くの間、入り口の近くに座り、ヘボちゃんの乱舞飛行をジッと眺めて居た・・・
眺めていたと言うより、見惚れていた!!!
飼い蜂より豪快な勇壮飛行をするんだナァーーー!!!    


今日は、『蟲の眼レンズ』で捕えたヘボちゃんの餌齧りの光景を載せて置きましょう・・・お尻の写真で御免!

  『 ヘボちゃんの餌を考える!!!・・・ 』

2006-09-27 21:36:18 | Weblog
         

昨日は、諏訪で、友達と泊り掛けの飲み会だった・・・
そして、今日、蓼科高原でゴルフ・・・
これまで、40~50回/年もしてきたyだが、友達の高齢化が進み、誰もやらなくなってしまったので、ついつい、yもやらない仲間入りに・・・
今年初めてのクラブ握りと相成った。
玉が何処に飛んでいくか?ゴルフ・ボールに聞いてくれ!!!ちゅうもんだ・・・
正直、恥をかきたくないので、昨日、幾らか練習をした。が、道具すら触っていないので、押して知るべし・・・

前半はソコソコの42で廻れたが、後半、グリーンが乾き、高速グリーンに!!!
日が出ると同時に、八ヶ岳、蓼科山の影響を受けたウネリ・クネッタ、グリーンは超速グリーンに!!!
何と3パット、4パットの連続・・・上がってみたら47回だった・・・
練習もしていないので、当然だろうが、精進しなければ!!!と、反省シキリ・・・
これも、ヘボちゃんに感けてバカリいた結果だ!!! 図星だろう!!!

と言う事で、今日のヘボちゃんの餌は、間違いなく不足だった。
帰って来て餌を与えた時は帳が降り掛けていた。
もう、10月も間近・・・
今、山で飼っている他に、これを持ち込もうか?此処で孵化させようか?少し位食用にしようか? と、グラ付いている・・・

また、食用にする場合、鶏肝の蜂の子だけは降参だ!!!
昨年初めて経験したが、鶏肝主体の蜂の子は肝の匂いがして、ムッと来る!!!
食べれたもんではない・・・
恥ずかしい話、今までは、交尾蜂にしてきたので、これ程とは知らなかった!!!

そこで考えた。
鶏肝から、もっと良質の餌に!!!
ササミだ!!! だが、これは高い!!!
丁度、餌もなくなったので、買出しに行ったが、その店で、刺身烏賊を大安売りしていた。
1匹@50円・・・
日頃、@100~130円している。
シメタ!!!これにしようッと・・・   
チョコ、チョコ買うのも面倒なので、思い切って50匹買ってきた。
因みに、ヘボちゃんが好む餌のランキング付けは・・・
   生烏賊(甘エビ)>鶏肝>ウグイ>ササミ の順である!!!
人間が食しても生烏賊は美味しいヨネェーーー
所で、鶏肝は、大の苦手だ!!! これ丈は見るだけでギョッとする!!!
今年は、春先から天候不順で、ウグイの買い付けが出来なかった。
聞く所に依ると、川鵜が内陸部まで入り込み、ガッ付いているらしい!!!
これも不漁の要因となっているようだ!!!
と、言う事で、願っても無い餌が大量に入手出来た。

烏賊を裂いて、丸ゴト与えるとどんな事になるのだろうか?
明日のお楽しみ・・・
冷凍庫は、刺身烏賊とササミで満杯になった。    
明日から、鶏肝は使わない方針だ!!!


   『 ヘボの写真の続きの続き・・・ 』

2006-09-26 17:11:41 | Weblog
      

一般的に昆虫写真は、50mmか105mm前後のマクロレンズで撮る事が多い。
どの写真を見ても、『モデルさんどうぞ!!!』と言う写真になる。
言ってみれば、迫力もないし、面白みに欠ける・・・
これから脱却する為に、魚眼レンズが良く使われる。
yは、魚眼レンズでも円周魚眼レンズと言う極めて特殊なレンズが好きだ!!!
その為、これを多用する事が多い!!!
このHPで、左のアイコン:『こんなな風景は?』は、このレンズを主として使っている。
狙ったモデルさんや対象物を近付いて撮ると物凄い迫力が出るからだ・・・
このレンズで、あのヘボちゃんが大きく撮れるといいのだが、そうは行かない。
それで、『蟲の眼』レンズが登場する事になる・・・

また、CANONからMPE65mmと言う拡大出来るレンズが出ている。
定価@13万円もするレンズだが、それだけの価値がある。
顕微鏡的写真が写せるからだ。
yは、このレンズのお陰で、ヘボちゃんの数々の隠された神秘的な体の仕組みを発見した。
そして、画像に収めた・・・
この詳細は、最新作の駄洒落本:『 shy・・・、the Vespula 』で紹介しているが、兎に角、青天の霹靂の連続だった!!!
それは読んでのお楽しみと言う事に、此処ではさせて貰おう・・・
しかし、いい事ばかりではない!!!
リングライト・フラッシュがないと、先ず、撮れないだろうし、焦点深度が極めて浅いので、カメラを固定する何かがないと、お話にならない!!!
それ程、使い勝手の難解なレンズだ!!!
でも、素晴しいレンズだと思う・・・

ここで、一例として、このレンズで撮った画像を載せておきましょう・・・  
雄蜂の触覚の第一:柄節に一筋の白い紋が入っている。
この為か?雄蜂は、顔が幾分白っぽく感じる。
後日、この白い紋:極楽紋を倍率を上げて紹介したい。
どうして雄蜂だけ鞭節に紋があるのかヘボちゃんに聞いてみたい???   

  『 お知らせ・・・ 』

2006-09-26 15:05:52 | Weblog
        

先日、豊田市石野の蜂サミットで、交尾蜂の上手な越冬方法をお話しました。
この件(くだり)に大きな発泡スチロールのフレッシュ・ボックスの話が出てきました。
この入手方法についての問い合わせが殺到しています。
どうやら、これは、冬、寒冷地の野菜保管に使う為、愛知や岐阜辺りでは入手が難しいらしい???
『買ってくれないか?・・・』と言う、問い合せである。
今日、ホームセンターに問い合せたら、在庫もあるが、取り寄せも出来るという・・・
『数が、多いと困るが、2~3件だったら便宜を図り、入金次第送ってもいい・・・』と言ってくれた。
数が多い場合、私が代わりにやって上げてもいい・・・
<代金>
   Lサイズ:@1280円 (74×44×38.5cm) 在庫2つ
   Sサイズ:@1050円              在庫1つ
<店の名前>
   塩尻市広丘野村1526-1
    『プラスワン塩尻店』   担当:須澤さん
   電話:0263-51-0203
                 以上、参考にして下さい!!!

『  (写真)のつづき・・・ 』

2006-09-26 00:15:40 | Weblog
        

春先、松の木で休んでいるアシナガバチを出来たてホヤホヤの『蟲の眼レンズ』で狙ってみた。
この時、まずまず、だったのでヤッターと思った。
モデルさんもアシナガバチ位の大きさになると、このレンズに見合い、画像的にも先ず先ずだろうか?・・・  
だが、ヘボちゃんクラスになると????  

  『 ヘボ写真について・・・ 』

2006-09-26 00:09:03 | Weblog
       

一昨日の蜂サミットでは高嶋さんからオトトッキの○秘撮影テクニックを聞く事が出来た。
yも、随分前からハチンブクちゃんの写真を撮ってきたが、相棒が小さい上、年中動き捲るので、中々、決定的なシーンが撮れない・・・
ましてや、三脚など据えると小回りが利かなく、操作が限定されるので、何おかいわんや・・・
また、フイル・ムカメラとなると小回りが利かない。今に時代にマッチングしていない・・・

そこで、2年ほど前にCANONの10Dを買い込んだが、今では古いモデルになってしまった。が、このカメラのお陰で決定的なシーンを幾つも撮る事が出来た。
ボディーの他に重要なのは、レンズだ!!!
ハチンブクを撮るには、マクロ・レンズが不可欠である!!!
持っているのは、105mm、180mm、65mmのマクロレンズ。この他に、15mm魚眼レンズ、8mm円周魚眼レンズ、最近17~70mmズーム・マクロレンズを仕入れた。
この位用意していないと、思うような写真が撮れない。
更に、相手が小さく、且つ、年中動き回っているので、自然光線だけでは早いシャッターが切れないから、手振れ写真になってしまう。
そこで、これは!!!と言う時には、少し厄介だが、マクロ・リングライト・フラッシュを使う・・・明る過ぎる事もあるので、ディフューザー等で光を散らす事も頭に入れておかねばならない!!!
とは言っても、こんなにレンズを備えるとなると経済的に大変だ。
最低、50mmか105mmのマクロレンズだけは用意したい。
105mmを中心に目的に応じて使いこなしている・・・
ここで、CANONの65mmマクロレンズは、モデルさんを×5(5倍)まで拡大出来る活気的なレンズなので、ヘボちゃんの体の各部の仕組みがどうなっているか詳細に見る事が出来る!!!
シーズンが終わったら、その内に追々お披露目したいと思っている。
驚くべき現実が出て来るよ・・・ 後々のお楽しみ!!!

後は、モデルさん探しである。
言える事は、ヘボちゃんを飼育しているとモデルさんを抱えているようなもので、随分、重宝する。
これから、この『ヘボのアルバム』に色々なシーンが登場する事になるが、これもヘボちゃんを飼っているお陰だ!!!

この他に、よく耳にする言葉で、『蟲の眼レンズ』と言う遊び心のレンズを愛好家達は独自で開発し、使うようになつてきた。
yもリコーのGX-8にアダプターを自分で作り、超小型の魚眼レンズを付け真似事をしている。
花や大型昆虫はどうにか?の領域になってきたが、肝心のヘボちゃんがイマイチ・・・4月、5月、色々試みたが、もう少しの段階で停滞している・・・ 
要は、魚眼レンズが超小型で、暗い為、ストロボの焚き方の工夫領域になっている。
何と言っても、『蟲の眼レンズ』の特徴は、モデルさんが、誇張して驚異的に撮れる事と、このモデルさんの生活環境が一目瞭然で判る。
これは生態写真にとって極めて重要は用件である。
そして、yは、このような画像が大好きなのだ!!!
ピンがやや甘いが、昨日撮った写真を載せておこう・・・
20万円近くかかる一眼レフと、4~5万円のコンデジの差だろうか?
ヘボちゃんの餌取り場面とアシナガバチを載せてみたいが、アシナガバチ位になると幾らか見られる!!!モデルさんが大きい為だ。 続きの写真を見て頂きたい。
ヘボちゃんが、オオスズメバチ(仮面ライダー)位のサイズだと写真を撮る上で文句なしに楽になる。

今年の冬は、何としても完成の域に持って行き、今後、『蟲の目画像』を多く載せたいと思っている。
はたして??? 怪しいもんだが?・・・   

   『 秋、本番タケナワ・・・ 』

2006-09-24 14:09:36 | Weblog
      

今朝の信州は冷え込んだ!!!
昨日のドライブの疲れで、今朝は朝寝坊した。
TV『スタジオ報道2001』を見ながら、餌の準備をした。
砂糖水が冷え込んだ所為か、此処にもヘボの来方は疎らだった・・・
通いもパラパラ。

朝御飯:鶏肝とササミを与えたが、通いがイマイチの分、餌へ来て齧る姿も疎らだった。
昨夜、豊田市・石野から8時半頃帰り、車から降りるとイヤにヒンヤリした。
冷え込みが急に来た感じだった。
この冷え込みが朝まで続いたので、早起きのヘボちゃんですら、ビビッたようだ・・・
これから、日増しにこの傾向が強くなる。秋本番と言った所か?
一方、日中は、暑くなるので、ヘボちゃんも、沢山、外役に出て、日中でも豪い騒ぎだ!!!・・・
鶏肝は、ヘボ団子!!!    

第蜂回『全国蜂サミット』 in 豊田

2006-09-23 23:10:29 | Weblog
       

今朝の起床は、5時だった。
出掛ける前、ヘボちゃんに餌をやらねばならない!!!
これに小一時間掛かった。
7時出発・・・
中央道を下る事、飯田まで、そこから153号線へ。石野まで片道185km、2時間50分のドライブだった。

道中、足助の安藤会長のヘボハウスを拝見・・・
閑静な山郷の山林の入り口に立派なヘボハウスが建てられていた。
吊る下げられた鶏の肝には、真っ黒になる程ヘボが付き、齧り捲っていた・・・
考えて見れば、ドクターの直ぐ近くだった。
出来栄えの良いヘボハウス、ここから働き蜂が懇々と通っていた。

後一軒見る予定だったが、道を間違え、33号線に出てしまった。 無念!!!
10時一寸過ぎ、石野交流館に着いた。
デコレーション、会員の働き振りを見て、中々、盛大のイベントになりそうだと直感した。
そこには、ザックリ500人は居たであろうか?
物凄い人盛りだった。
先ず、発表の手立てをし、出店を診て廻った。
出店は、一寸した道の駅に近い雰囲気を創物させていた。

エベントも色々と工夫されていた。
歴代チャンピオンのノウハウの紹介。これには、チャンピオンの巣箱がクジ曳きで振舞われていた。

昼食後、石野会長、三宅連合会長に引き続き来賓の方々の挨拶があり、3例の事例発表に入った。
そして、冨長先生のスズメバチとの共存、共栄のお話・・・。
皆、有意義な発表だった。

大会の後の懇親会も盛大に行われた・・・

直感で、石野交流館は、非常に活発な公民館活動をしなさっている!!!
凄い地域活動をしているようだ。

ブログには、写真が1枚しか貼れないので、多くの写真を何らかの方法で取り上げて見たい・・・

『タカ研』で、既に、UPされたので、此方の方も見て頂きたい。





『 明日は、全国蜂サミット・・・ 』

2006-09-22 21:51:28 | Weblog
     

明日は、豊田市で『全国蜂サミット』が開かれる・・・
全国から、また、大勢の蜂狂が集まる事になる。
例年ですと、何処の会場でも400~500人の蜂狂が情報収集に来ていた。
これは奴豪い数で、此処に来れない蜂狂、このイベントを知らない蜂狂等隠れた蜂狂を想定するとこれまた奴豪い数になる・・・想像するに、10倍、20倍の影武者がいるのではないだろうか? 聞いただけで空恐ろしくなる!!!

明日は、忘れずにカメラを持参し、会場の各種イベントを取って来たいと思っている。どんな催し物が用意されているかお楽しみ!!!
そして、このブログで触りを紹介したいと思っている。

所で、yも事例発表を頼まれてしまった。
年寄りが出る幕でもないと思っていたのだが、どういう風の吹き回しか?御鉢が回って来た。
最近、ヘボちゃんブーム・・・老いも若きもヘボ・ヘボ…ヘボ・・・
飼育熱が盛んなのは結構なのだが、これに依って、資源が、段々、枯渇してきた。
ザックリ、10年前に比べたら月と鼈の差がある!!!
つまり、乱獲で、居ないと言う事だ!!!
今年は、別格、酷かった。ヘボの皆無の場所が余りにも多過ぎる・・・
今迄、取れた場所まで???? 全く情けなくなる現実だった・・・
今日も、標高1400~1500m地点を歩いたが、ヘボの姿は皆無!!!
若干、霧が巻いていた事もあったが、糞蝿すら来なかった。
どう言う事なんだろう???
そんな訳で、ナケナシの資源を未来永劫に継続する為の手法をお話ししたいと思っている。
 1.活着率の高い生掘りについて
 2.交尾蜂の捕獲と上手な越冬方法
時間の関係で、余り詳細に亘っては話せないかも知れないが、骨子は伝わるだろう・・・
14~5年経験してきたノウハウの塊を紹介したいと思っている。

今日は、頼まれた駄洒落本が上がると言うので、夕方取りに行かねばならない為、極々、近場で遊んだが、蜂の気は、全く、無かった。
ヒョンな所で付き、追っていたら、家の方角へ・・・
普請をしてる大工さんが、『この家の若い者が、見つけてあるようだよ・・・』と、教えてくれた。
無駄時間を費やさなくて良かった。
昨年、1巣、此処で剥かしているのだが・・・ この様!!! 音無しの構えの所が多過ぎる。
今年、こんなケースはザラだ!!! どうしてだろう???
気候、病気等が・・・、大量破滅に追い込んだ要因として考えられる・・・
壊滅的と言っていいだろう・・・
これが、全国的だと言うから先が思いやられる・・・     将来、回復するだろうか???
種が、全く、無い訳だから絶望的だと言わざるを得ないだろう!!!