『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

     『 台風接近!!! 』

2012-09-30 20:38:05 | Weblog
                   


大型台風が接近していると言う事で、久し振りに家に居た。
日頃出来なくて居る野暮用をこなす!!!
先ずは、メガネ屋に出掛けた。
非常時の事も考え眼鏡は5本も持っている。
内、愛用しているのは2本。
非常に軽くて、透明感もイイのでお気に入り!!! しかし、軽いだけにフレームのバネ性に難点が! バネ性のあるAu、Tiを使っているが、可愛弱出来ているのでヘタルらしい?
顔を下に向けた儘で外れてしまう!
軽くて具合がイイのだが、ここまでは読めなかった。
でも、メガネ屋さんに持って行くと無料でサービスで瞬時に対応してくれるので助かる。
老い耄れ爺の場合、常時は掛けて居ないので、取り外しが頻繁!!! これが、更に、輪を掛けているらしい!!!
軽くて品のイイ眼鏡なので、助かっている!!! 最近では、メガネが無いと盲同然で何事も出来ない!
パリミキ様様である!!!  

夜7時からホームゲーム、松本山雅岐阜戦があるので、体力を温存させる為休養を採っていた。
1時からズ~~~ッとスカパー観戦!!!
町田大分、甲府栃木、東京べルディー山形と立て続けに見ていた。
J-2と雖も今年も終盤を迎え、どのチームも生き残り残存やJ-1への昇格を目指して熾烈な戦いをしている。
どの試合も迫力があり、見応えがあった。
甲府は強い!!!
連戦連勝もしくは引き分け!!!負けが少ないので首位独走状態!!! キッと優勝するだろう!!!
東京山形の試合は壮絶だった。
負けていた東京後半ロスタイムに話題にして来た木島がファールを受け、フリーキック!、これをキーパーが弾き、押し込んで同点!!! そして、笛!!! こんな壮絶な試合、見た事が無い!!!
嬉しかったのは、ついこの間まで松本山雅に居た木島遼輔が、後半、30分から出場! 間一髪の惜しいシュートを逃がした。 そして、得意のドリブルで切り込むと危ないタックルを受け、これがファール! これを中後がフリーキック。 これをキーパーが弾き、土屋に押し込まれる!!!
木島のこんな活躍振りを見て老い耄れとてウルウルしてきた・・・
TVの解説者も木島の速攻に一目置いていたから老い耄れの眼力も満更でもないかな?と、一人ホクソ笑む!!! 元一員だった選手が、こうして活躍する姿を見ると何となくうれしくなる!!! これからも頑張って欲しい!!!
それにしても松本山雅の首脳陣、眼が無いなァ~~~!!!
そして、後半、ブラジルや韓国からバタバタ入れた外人選手、下手糞過ぎて眼を覆うばかりだ! 天皇杯に出てゴロ負け! それっきりリザーブにすら上がらない!
良かれと思ってやっているんだろうけど!!! 益々、眼力の無さを痛感する! 木島の流失を惜しまれる!!!
参考までに、勝又体制~高橋体制に移行後も木島は連続して5試合も出て活躍している。 これがプロ根性というモノだろう!!! 頑張って欲しい!!!


3時過ぎ、台風の接近で今夜のナイトゲームは中止となった! 
今、物凄い雨風!!!
色々な面で中止、延期となって良かったのでは・・・ 選手にはイイ条件下で最大の力を発揮して貰いたい・・・ 岐阜は、降格がチラついているからな?

     『 クサワラビ 』

2012-09-29 23:04:05 | Weblog
             


野山を散策していると時々「クサワラビ」を見かける!!! やや湿気を帯びた林床に生えている!
老い耄れ爺は、昔からこれが大好きで気に入ったモノがあれば採集して来て鉢植えにしている・・・
一頃、2本を鉢植えにしたが、水管理を誤り彼の世行きにさせてしまった。 それからというもの、代替品が中々見つからない!
訳は、形といい丈といい中々気に入ったものが無いからである!!!
山野で時々在るには有るが、鑑賞に値するような代物ではない!!!

昨日、某所で「スガレ追ひ」をしようと餌を撒いていると足元に「クサワラビ」の群生地を発見!!! 
数本という類の群生地ではない! それが束になっている!!!  
普通、この種は、1~2本が、パラパラと在るだけだ! だから、仮に見付けてもお気に入りには出会えない!
暫くの間、シャガミ込みシミジミと見入った!!!
これはスゲエ~~~!!!
老い耄れ好みのチビタン(矮性品)がかなりある!!!
その内に分けて頂こう!と・・・ついつい下心が!!!
それにしても凄い群生地だった。
林床というにはオコガマシイ程の荒れ地で、これまで見て来た湿地帯とは訳が違う!!!
こんな半日陰の荒れ地にどうして? 一寸、今まで抱いてきた概念が変わった。

陽が当たり出すとポァ~~~!ぽァ~~~!と胞子が飛んでいた!!! 今時、子孫を増やす行いをしているのだ! 勉強になった。
多分、長い年月を掛けこうして群生地を作り上げて来たのだろう・・・
偶々、持ち合わせて居た「蟲の眼レンズ「をとり出した。
こうして、「クサワラビ」の群生地を撮るのは初めて! その脇に名前は知らないが、キノコが生えていた・・・ 何となく「松茸」に似ていた・・・
毎日、ヘボちゃんには、焙(あぶ)れているが・・・
こうした自然の恵みに出会えるのが嬉しい!!!
  


     『 “コバクロ”の話・・・ 』

2012-09-28 23:44:01 | Weblog
             


“ヘボ”ちゃんの仲間にもよくよく見ると地域個体差の違いや系統樹の違いからくる本能、性格の差が垣間見られる!!!
極々基本的には、
シダクロスズメバチ(俗称“軍”)
クロスズメバチ(俗称“ピンコロ”)
キオビクロスズメバチ(俗称“キイジス”)
ツヤクロスズメバチ(俗称“ボンボン、馬鹿バチ等)

と分類されている。
厄介なのは、「シダクロスズメバチ」と「クロスズメバチ」!!!
極、一般的にはこのように区分されているが、これ等の中に何系統かあるように思われる。
「スガレ追ひ」や生態調査等で、老い耄れ爺は、更に、次のように区分したいと思っている。
シダクロスズメバチ(軍)
  “軍”ד軍”
  “軍”דピン”
クロスズメバチ(ピンコロ)
  “ピン”ד軍”
  “ピン”דピン”
と・・・・・・・・

“軍ピン”は、“軍”なるもその性格が消極的、働き振りもイマイチで、飛び方、コロニーの拡大が見られない!!!
一方、“軍軍”は、“軍”の中の“軍”とも言え、餌持ちはコロニーが小さい初期時代と雖も抜群で、飛翔も強く、空高く舞い上がり水平飛行を採り巣の近くに行くと転げ落ちるように急降下する。 中にはこのような行動を採らない個体差もあるが、一般的にはこのように総称していよい。
当然の事ながらコロニーは超巨大巣に発展させてる・・・ 
晩秋~初冬、働き蜂は爆発的に増え、巣の出入り口はポッカリと大穴を開け噴水の如く驚異的な通いが見られる。蜂狂仲間では、これを「噴く]と呼んでいる。。。
噴き上がる様は、恰も、噴水が噴き上がって居るように見られる事から明治時代の先輩諸氏から教わってきた。
これは、長年「スガレ追ひ」を遣っていると、個体差と言うより、蜂そのものの違いがある事からこう定義付けてもオカシクない!!!
これ等の中で、取り分け、巨大巣にする“軍軍”を「コバクロ」等と呼ぶ御仁が増えて来た!!!
「コバクロ」の名付け親は、このブログでも度々紹介して来たドクちゃんことAndoh博士である。 博士は、極限られた個体数だが、DNA鑑定をし、どうやら異なった遺伝子を持っている事を突き止めている!!! 本来ならもっと多くの個体数を調べればいいのだが、何分にも個人がその鑑定支払いをするには余りにも費用がかかり過ぎ到底蜂狂が負担できる金額ではない! 依ってそれ以上の分析はされていないが、興味深い見解である。  
「コバクロ」は、何の事はない老い耄れ爺が、こう力説して来た事も相まって私の苗字を捏ね食って冗談混じりに造語として使い出した・・・
ドクちゃんは粋な仮称を付けたものだ!!!  
愛知三河、足助地区近傍には150人規模のヘボ同好会があり、「コバクロ研究会」と称している。  そう言う新聞記事を頂いた事がある・・・

一方、“ピン軍”は、
顔、形は、「ピン:クロスズメバチ」であるにも関わらず、飛び方・飛翔(高度飛翔を採る)と言い、コロニーの拡大と言い、又、働き振りと言い“軍”モドキの行動を採る事から“ピン”の中お“軍”という区分けをしこう区別、呼んでいる!

今日もそうだったが、秋も晩秋に近付いて来ると、コロニーの大発展と共に餌不足を来し、それを補う為に餌取り範囲を急激に広める。 500m~1㎞の飛翔は、極々、当たり前!!! その為、極度な高度飛翔をし、遠隔地に出掛けている・・・ こうしないと餌が集まらないからである!!! 依って、大灌木や松、唐松、檜等の樹上を飛行している。
とてもスガレ追ひ等と言った遊びは度を越してしまう。 依って、透かし等の併用を交えない限り、巣の発見には至らない! 大変難儀する!!!
でも“コバクロ”の噴いている様を見るとその感激は一入!!! 当に蜂狂冥利に尽きると言えよう!!!   

     『 驚くべき食欲!!! 』

2012-09-27 20:40:47 | Weblog
             


ヘボちゃんコロニー、愈々、佳境に入って来た!!!
朝晩メッキリ冷え込んで来て、彼女等にとって一番働き易い季節を迎えている。
夜の冷え込み所為か?朝方の出入りはやや鈍いものの、陽が上がるにつれ爆発的な通いを呈している!!!
餌場に近づくと、老い耄れの周りに「餌をくれ!!!」と、黒集になる程のヘボちゃんが寄って来る・・・ 中には興奮状態のヘボちゃんも居るので、安全サイドに気を配り、網帽子やビニール手袋を嵌める事にしている。 真っ黒に寄って来るので、何が起きても不思議ではない!

心臓付き鶏肝5羽分は、半日で喰い尽している! ウグイは、大きめのサイズ2匹分、烏賊も遣っている。 砂糖水は、幾ら有っても足りない!!! 1㎏の砂糖を3リットルの砂糖水に与えるが、これも、軽々、平らげる!!!
半日で平らげた餌や砂糖水、夕方にはカラカラ!!!
此処にスガレ追いで使った余り齧れれて居ないウグイや烏賊を吊るすと、アッと言う間に胡麻塩団子となる!!! そして、骸骨となるのに1時間と掛からない! 明朝の朝食用に烏賊を吊るす事にしているが、朝見ると跡形もない!
空を見上げているとその大半は、野外に出掛けているようであるが、野外には餌等あるのだろうか?
昆虫酒場で餌取りをした方が余程効率的だし、労力を使わずに済む!!!
ヘボちゃんのコロニー拡大は、一重に餌の調達如何に関わっていると言えよう!
全体的にスゲ~のだが、何故か?1巣、狂ったように通っているコロニーがある!!! 今までどの巣もこのような過程を経てはいるのだが、如何にも長く続き過ぎる!!! 一体内部で何が起きているのだろう?
この模様を画像に収めよう!と、手薬煉を曳いている・・・ 本当は、超近寄って魚眼レンズで仕留めたい所であるが、余りにも通いだ良過ぎて危険を伴う!
300㎜望遠レンズか180㎜マウロレンズを用意しているが、果たしてどちらが適しているか?
この所の健啖振りに、正直、 し出した。 餌代が馬鹿にならなくなったからだ!!! 算盤を弾いて見たら@500円/日費やしている事になる。。。 毎日だから!!!
未だ、この状態が2ヶ月近くも続く!!! 嬉しい悲鳴に!!!


何時の日か?こういう状態の巣を「コバクロ」と言うようになった!!!
命名者は、ドクちゃんことAndoh博士で、並外れた発想力にシャッポを脱いだ!!! 彼だと、こうした巣を毎日のように開けて内検をしているだろう・・・
事の他内検が好きだ!!!
食欲と共に、働き蜂の軆が、一際、大きくなって来た!!!
完全に初冬用の働き蜂へと様変わりしている!!!
何故こうなるか?
老い耄れ爺なり気に分析して見た。
軆を大きくしし、大きな飛翔力を付け、且つ、寒さに強い働き蜂へと対応している!
初冬に入ると餌は極端に少なくなり、採餌は遠方探索を余儀なくされる・・・ 300~500m程度は朝飯前で、遠い餌取りとなると1㎞等そう珍しくない!!!
この為には抜群の飛翔力が求められる・・・ それで、冬型働き蜂へと体型を変貌させている。

抜群の食欲は、こうした背景も手伝っている。
勿論、巨大巣は、コロニー展開上、早生化する!!! 依って交尾蜂、雄蜂や新女王蜂の生産が始まっている事も手伝っていよう・・・
お陰様で、あの臭い腐敗した残飯を処理しなくて済んでいる!!! 今時、餌は幾ら有っても足りない!!!
 

     『 ギョエ~~~!!! 』

2012-09-26 20:28:17 | Weblog
             {


笑わないで下さい。。。  
今日日は、深山に出掛けてもヘボちゃんの影が薄いので、里山で遊んでいる。
第一、近場なのでほんの10数分で事が収まる上ガソリン代も倹約出来る? アハハ!!! 
先日来、某所で、ヘボちゃんが付いた!
通い時間が掛るのでモシヤ?とは思っていた。
上手い具合に尾根に登って行く。 老い耄れ爺なので、これを追従する事等出来る筈もない。 それでも!と、思い、尾根に登って餌を撒く。
付くには付くが、未だ尾根を下り出す。そして時間も掛る。
これで諦めた!

思い立ったように後日、コイツをからかいに出掛けた。
下り切った林の淵である・・・
そこから先は、ジャングルが10m程あり、ボロ屋や荒し畑、原野が続く・・・ そして、200~300m程先には老い耄れが飼育している飼い蜂が1巣置いてある。 といった環境。
昨日から今日に掛け此処をからかった。
結構なヘボちゃんが付き、中々の漁場!!! 
今日日こんなに巧い漁場は無い!!!
昨日は、午後3時位から、今日は、此処に焦点を当て朝から・・・
兎に角難場中の難場なので、ヘボちゃんの飛び出し、出所が掴めない!!!
これで何時間も時間を費やした。
昨日、2~3巣ある事は掴めていた・・・
今日はこれを仕留めよう!と・・・

昨日、追い込んだ方角に餌をバラ撒く!
が、何処も難波!!! 出所に確認に苦労。
2巣までは、何とか突き止められた!!!
1巣は、自分が飼育している方角に飛ぶ??? 遥か木の上を越えて行くので、詳細は摑めない!!!
もう一つは、漸く、絞れた。
暴ら屋の脇の方角へ・・・
難場の中を飛行するので、此処まで突き止めるまで苦労した。。。
そして、やや開けた場所で放すと、20~30mの木の上に留まり、そこから急降下した!!!
ウウ~~~ン? 
あの下かな?
しかし、行くのに骨が折れる!!! 「透かし」をしよう!と、思った。

結局、今日のスガレ追ひは、突き止められる所まで行かなかった。 そう言う極悪の環境!
林から出ると背丈以上の深い萱野雑草が生い茂り、スガレ追ひ所ではなかった。

帰り際、得意の「透かし」に入った。
先に飛び込み落ちたように見えた場所に行く・・・
古びた暴ら屋の脇から飛び立っているヘボちゃんを突き止めた。
アバラれ屋の脇かな?と思うが、脇と言う訳でもない!!!
するとどうだろう!!! 地下牢のような壊れた戸の上段が開いていて、そこから飛び出していた!!! 暴ら屋と思いきや?どうやら人間様が住んでいるらしい?
  飼い蜂だァ~~~ 

見ると、結構な通いである!!!
先日来苦労して、一山向こうから追い詰めて居たのはコイツかァ~~~
そして、別に空高く飛ぶ御仁も居るが、何となく200~300mも先だが、自分の飼い蜂の匂いがプンプン!
途端に気力が失せた!!!

今日はこれでお終い!!!
家に帰って来たが3時前だった!!!

アハハ!!!    里山で遣ると、こんな事もある!!! 
そう言えば、先日も2山も追い掛け回し、行き着いた場所は、畑の畔(くろ)で蜜蜂を飼っていた!!! 詳細まで追い詰めなかったが、どうやらその脇で飼い蜂をしているのでは?
1山~2山越えの里山はこういう事があるから   油断も出来ない!  

阿保な老い耄れ蜂狂のゴソマツ顛末でした!!!     

     『 嫌なヤツ!!! 』

2012-09-25 23:20:32 | Weblog
             


今年の秋はどうかしている!!! 実に、変な年だ!
木の実を見るのは鬼胡桃、栗位で、小灌木の木の実や団栗等の結実は殆ど見て居ない!
秋咲く野生の花も、殆ど、見受けない!!!
これ等を食している動物や昆虫はさぞかし困っている事だろう・・・
畑の蕎麦の花も姿を消し、結実を待っている。
こういう事が原因しているのだろう?
「ヘボ」ちゃんに遣っている砂糖水に日本蜜蜂が集団で押し寄せて来ている!!!
コイツ等が集団で来ると、10m離れていてもあのキュ~~~ンと言う耳障りな羽音は誰でも判る! 先ず、1匹は舞っているようだと、もう諦めた方がイイ!!! 
間を待たずして、ドッと押し寄せて来る。
そして、キュ~~~ンの羽音でヘボちゃんを追い遣り昆虫酒場を乗っ取る!!! この乗っ取りまでにそう時間は掛らない!
毎朝、30~50匹近く補殺している。
最初の内は手で捻り潰していたが、どうも要領を得ない!!!
最近、常用しているのは、ピンセットだ!!! 狭い所にも入るし、結構、補殺の武器になる・・・
先ず、砂糖水を飲んでいれば完璧に挟める。 飲んで居ないまでも停まってさえいれば、補殺出来る腕前になった。
この3日間で150匹は殺した。 それでも、留まる所を知らない!!!
そこで思い付いたのは、朝、早い内に少々与え、砂糖水を切る。
もう諦めて来なくなった夕方大量に与える。 そして、夕方~早朝に掛け敵機飛来までにタップリ与えてしまうと言う戦法に出た。
これが、かなり功をなしている。
この砂糖水の量たるや3リットル/日だから恐れ入る!!! 多分、ションベンをタラタラしている事だろう? 地面置きの場合、一寸、判り難いが、交尾蜂捕獲時になるとヨウ判る! サテアンの地面がションベンで色が変わる。
こうして、嫌なヤツ!「ニホンミツバチ」の泥棒行為に対処している。

こういう行動は、例年だと11月に入ってからだったが、今年は、大分、事情が違う!!!
蜜源になる花が少ないのだろう・・・
こういう年は、自然界で色々な事が起きる事を予兆させている。。。

     『 秋近し… 』

2012-09-24 20:25:58 | Weblog
             


昨日、1日中降り続いた雨は、一気に秋の気配を齎した!
昨日の勝ち点で勢い込んで家に帰った。 そして、帰るなり祝勝会を!
ルンルン気分だった。
そして、スカパーに齧り付く!!!
どういう訳か?1時試合開始、3時、6時、7時と色々な時間帯に分配されていた!!!
こういうの見ない手はない!

一寸気になっていた試合があった。
老い耄れ爺が贔屓にしているチームは、勿論、山雅だが、実は、、気にしているチームが他にもある!!! 町田東京べルディーだ!
町田は、言うなれば山雅より力が上のチームとしてJFL時代から一目置いて来た! そして、同期の桜で、J-2に昇格したので、気を配らない訳には行かない。
東京べルディーは、今年、初戦で対戦、味スタまで応援に出掛け、コテンピシャンに遣られてしまった苦い経過がある。 当時、バランスのとれた良いチームだと思って見て来た・・・
シーズン途中で何人かの有力選手が引き抜かれ最近は、泣かず飛ばずの所はあるが、そうは言っても名門中の名門!!! J-2等に居る事自体がオカシイ!!!
更に、興味をそそるのは、オラがチームに居た木島遼輔が出された。
その理由はよく判らない!!!

少々暴れん坊の所はあったようだが、切れのあるドリブル!、鋭いシュート!、脚の早さ!老い耄れ爺にとっては魅力溢れる選手だった。 それがある時から出なくなった。
チームが禁じている喫煙を破って何処ぞで吸ったとか?
色色な噂が乱れ飛んだ!!!
それからというモノ出場は愚か!リザーブにすら顔を出さなくなってしまった。

そして、そして、或る時、退団の発表があった!!! 東京べルディーに行くと言うのである。      
ナンチュウ事をするんだ!!!   
老い耄れには判らないプロ・スポーツの世界を詰った!
ても、どうする事も出来ない。
東京べルディーで活躍する事を祈っていた。


そして、昨日、気になっていたので、千葉東京べルディー戦を見た。
先発ではなかったが、途中から出場!!!
飄々とやっていたのでホッとした!!!
先週も出ているようなので、常時使われているのだろう・・・

得点こそなかったが矢張り見ていると何処かキラリと光るものがある!!!

他人事ながら胸を撫で下ろした!!!   
そこで指導者の力量を改めて見直した。 矢張りそうだろうなァ~~~ 然も在りなん! 

これからも注目して覗いて行きたい・・・

雨に濡れた事も手伝ってか?、老い耄れた所為か?何となく体の体温調整が巧く行かなくなって来た。
久し振りに風呂に入り、早めに寝た。
寝床に入っても体温が上がらない!!! 厚手の毛布を引っ張り出し、更に、布団を掛けて寝る事にした。

彼岸を過ぎ、そんな陽気になった!!!  今も、セーターを羽織っている・・・

     『 お見事!!! 』

2012-09-23 23:00:19 | Weblog
             


昨夜から雨!!!
久し振りのお湿りとなり、喜んでいる御仁が多い!!!
 その多くは植物たちだろう!
カラカラだった大地は潤い、植物達に活気さえ感じる!

所が老い耄れにとっては少々予定が狂った。
今日は、ホームで1時からサッカーがある。 これには、雨は困りもの!!! またまた、合羽を着ての観戦か?
ヘボちゃんに遅い餌等与えていたらもう出掛ける時間になってしまった。 それでも、天候が悪いので、2時間前に出る事となった。
天候の所為で、アルウィンは、何時もより入りが悪かった。
遅い出立だったが、より取り見取りの席が取れた!
購入後、まだ、一度も着た事が無い山雅合羽を羽織る!!!  丁度イイと思って購入したのだがブカブカもいい所まるでチンドン屋の合羽の如く引き摺る程の超デカだった!!!    

先ずはと腹ゴシラエ。 ムスビとパンを齧る!
こんな競技場で結婚式を挙げている頓狂なカップルが居た! 変われば変わった時代になったもんだ!!!  
それでも真面目に結婚指輪等交換していたからてしまった!!!

小雨は果てしなく降り続く・・・
手が幾分寒気を感じる・・・
その内に選手が出て来た練習を始める。 試合開始45分前。
今日の天候は、選手にとって最高のコンディションだろう! 暑くもなく寒くもなく、思う存分走り捲れる。

1時、キックオフ。
山雅は、開始早々から相手陣内に襲い掛かる・・・ そして、6分後、入籍間もない藤川が鉄戸からのクロスを合わせヘッドで決める。 幸先がイイ!!!
こんな事は滅多にない!!!
直感的に、今日は、3点位取れるかな?と、思った。
直観は的中!!! 塩沢、船山が相次いで入れる。
幸先がイイ!!!
そして、前半30で折り返す。
後半は、ワンサイドゲーム!!! 60まで行く・・・  
そして終わって見れば、71のワンサイドゲームだった!!!   
こんな事は怱々ないだろう!!! 船山に至っては、ボロボロ入れ、ハットトリック!!! 

これで、通産の得失点差が(+)に転ずるだろう!!! 漸く、一人前になれた!
雨にも拘らず参集したサポーター6500人は大満足!
こんな時孫娘達が居れば!!!と、ついつい思い浮かべた。 孫達と行った時は、1点も入らなかったからタオルを振る事さえ出来なかった。。。


人間と言う動物は、大勝の後がイケない!
往々にして気負い過ぎ気負い負けする事が多い!!! 来週もホーム・ゲームだが、この点が気になる。 並の人間の轍を踏まなければイイが!と・・・

こんな事を感じた余裕の1日だった!  

     『 仮面ライダー 』

2012-09-23 00:03:39 | Weblog
             


老い耄れ爺の蜂狂仲間は「オオスズメバチ」の事を愛情を込めて「仮面ライダー」と呼んでいる!!!
時には、その体の大きさから「ジャンボ」と呼ぶ事もある・・・
何れにしても世界中で一番大きなスズメバチで、昆虫界では獰猛且つ食物連鎖の最高位に君臨している!!!

「スズメバチ」の仲間は、昆虫界に在ってその微小脳は極度に発達していて、人間様の大脳と質的には何ら変わらない性能を有し、驚く程の学習能力を持っている!!!
これが為に「スズメバチ追ひ」と称し、主として「ヘボ(スガレ)」(クロスズメバチ、シダクロスズメバチ、キオビクロスズメバチ等)で「スガレ追ひ」を古来から遣ってきた。 何でも歴史を辿ると江戸の時代から遣られていたと言う・・・ 誰が考え出したか?何ともユニークな遊びを編み出したものである!
「ヘボ」ちゃんを使っての「スガレ追ひ」は、超有名だが、「仮面ライダー」を使ってのチラー遊びも負けず劣らず興味を誘う!!! ダイナミックで男の中の男の野外遊びと言えるだろう。。。 だが、やや危険を伴うので、素人の方にはお勧めしない!
何故なら、このデカ物、機嫌が悪いと、時々、向かって来る事がある!!! そして、ブスリ!!!と遣らかす!
「スズメバチ」の中でも獰猛と言われる由縁だ!

昨日は、近くの山で遊んでいると、ウグイの頭にコイツが付き、皮ごと、骨ごとバリバリ音を起て齧り、噛み砕いていた!!! 久し振りに見る光景である・・・
勢子でも何人か居れば「チラー遊び」でも遣れば!と、思ったが、一人ではどうする事も出来なかった。 そして、スケベ心、写真でも?と気付いた。
Top画像はその時撮影した1枚である。
「ウグイ」を皮ごと、骨ごとバリバリ齧りながら、時々、此方をジロ~ッと睨み返す。 中々の形相で、迫力を覚える!!!

今年の自然界は、餌不足で、取り分け、昆虫の数が少ない!
依って、食物連鎖の頂点に立つ「仮面ライダー」と雖も餌探しには、苦戦を強いられている事だろう。 こんな「ウグイ」の頭にも遣って来て、音を立て、バリバリと齧る様は、頼もしかった。
世の中には、コイツを専門に狩る蜂狂も居るようだが、上には上が居たもんである!!!
老い耄れがフラッシュを焚きながら撮影していると、やや興奮したのだろう! 猛然と畳み掛けて来た! そして、暫くの間、草叢(くさむら)を徘徊、緊張感が走った!!!

「仮面ライダー」は、死に餌には来ないと詠われて来たが、そんな事はない! こうして遊んでいると、ウグイの頭等によく来る・・・

それにしてもデッカク、惚れ惚れする迫力を持っている。  

     『 昆虫撮影。。。 』

2012-09-21 20:45:35 | Weblog
             


蟲:昆虫の軆程良く出来た造形物は見当たらない! 
それこそチッコイ、ちっこい蟲だが実によく出来ている・・・ 誰がこんな素晴らしい造形美を作り出したのか?程々感心してしまう!
昨夜、Topページに掲げた画像だが、コイツはどんな生態を営んでいるのか知る由もないが、体長5~6mmの真っ黒な蟲で、春先、庭先でワイワイガヤガヤ群れをなし騒ぎ立てているが、別に害を得るでもなく生殖活動をしている。 ワイワイガヤガヤは交尾相手を見付ける為の行動で、実に長閑なもんだ!
この手の蟲の仲間非常に多く存在している。 顔に赤い斑点がある御仁も居る・・・

こういう蟲達に別格の興味を持ち出したのは、他でもない「ヘボ」ちゃんの詳細画像を撮るようになってからその美しい造形美に曳かれて行った!!!  
普段、漫然と裸眼で見ている範疇だと別段興味等持てる筈もなかったが、「ヘボ」ちゃんのマクロ撮影をするようになり、Canonのフォトマクロ・レンズ:MP-E65に出会ってからの事である。
このレンズは、@12~3万円もする特殊レンズだが、その性能には定評がある!!!  
最近、写真撮影は非常に楽になり、誰でも撮れるようになって来た。 それが故にバカ受けしているのかも知れない!!!
故に、写真屋さんは、アガッタリだ!!! 商売としても難しかろう?
だが、このレンズは、そうそう易々と撮影出来るという代物ではなかった。
第一、オートフォーカスは効かない!!!
昔のフィルム時代の技量が要求される!!! そして、焦点深度が超浅いので、これが、技量アップに輪を掛ける!
最初、使って見て、こんな使い難い、また、難しいレンズに何で10数万円も費やしたのか  冷や汗を掻いた。
三脚、ストロボ等の使用は必須!!!
だから余分にビビってしまう。
でも、休眠中の女王蜂の顔写真や軆の部位を撮影するに及んでした!!!
条件出しさえマスターすれば、これはイケル!!!    と、言う結論に至った。

以来、この上を行くレンズを模索しているが、中々、見付からない!
一寸、目的は違うが、蟲達の生活環境を把握するのに開発した「蟲の眼レンズ」は、中々のモノで、重用している!!! そして、ある面MP-E65の代用が出来る場面もある!!!このレンズに関しては、あらゆるメーカーの1眼レフカメラを試して見たが、PENTAXの右に出るメーカーは無かった。魚露目8号やボードレンズと機材が合っているのだろう? 勿論、マスターレンズは一番大事だが、口径の小さい、明るい、焦点距離の短いモノが条件だ!!!
最近、Olympusから出たOM-Dもイケルと思うが、PENTAXには敵わない!!! シャープさに月と鼈の差がある!!! でも、娑婆の昆虫写真家は、この組み合わせで愛用している・・・

さて、蟲:昆虫の軆の部品:部位を撮影するのに・・・
Canon MP-E65 に代わるものはないか?模索し続けて来た。
老い耄れ盆暗頭の爺が思い付いたのは、中望遠レンズにクローズアップレンズ(フィルター)を被せるというモノだった。
もう絶版になってしまったかも知れないが、レイノックスにミクロ探検隊と言う変梃りんなレンズがあり、蟲の眼レンズの検討をしている時購入しておいた・・・
当時のチャレンジを思い出し、再度、挑戦して見た。
当時は、Ricoh の GX-100 での挑戦だったが、画質が悪過ぎ、お蔵入りとなっていた。
今回は、PENTAX での再チャレンジ!!!!!
これが見事に嵌った!!!
10000円相当の安モノズームレンズだが、中々の素質を持っている。 Top ページの変梃りんな蟲は、これで撮影したものである。
昨日は雨。
これを短焦点の50㎜、70㎜リミテドで試みたが、かなりイケる内容!!!
このレンズ系の素晴らしい所は、何と言ってもオートフォーカスが効く!!! そして、倍率もソコソコ!!! 3~4倍は楽勝!
この延長路線で、50~200㎜ズームレンズを購入したが、まだ、詳細の検討は進んでいない。 ザックリだが、望遠になるにしたが、こちらが希望していた程楽勝ムードではなさそうだ?
閑散期の冬場の作業としたい・・・

そして、今、挑戦中のレンズがある!
もうもう半世紀も前のレンズで、Olympus の Zuiko Macro 38mm と言うレンズだ!
偶々、手に入ったが、ベローズを使い倍率を挙げるという、超昔流の手法である。
これも条件出しに手が掛る上、オートフォーカスが効かないので、Canon MP-E65 相当かそれ以上に厄介なレンズである。
今、雨の日にチョコチョコ弄っているが、素人は手を出さない方がイイだろう・・・ それ程難物レンズである。 その上、第一、物故品故、品物が手に入らない!!!
唯、流石に世界の顕微鏡メーカー Olympus このレンズん解像度は、群を抜いている!!!
冬場の作業として、盆暗頭を捻くり回し、何とかモノにしたいと思っている!!!

その暁には、MP-E65、ミクロ探検隊、それに Zuiko Macro 38mm 等で、神様が造り出した自然界の宝物、蟲達の軆の部位を解き明かして行きたい!!! 取り分け、急ぐのは、「ヘボ」ちゃんの部位だ!!!
MP-E65 では、既に、撮影済みで、沢山の画像が手元にある! 果たして、これ以上の産物が得られるか? 

今日は、手持ちのカメラが、GX-100 馬鹿チョンカメラだったので、迫力には欠けるが、「オオスズメバチ」の奴豪い画像を撮った!!! 「蟲の眼レンズ」を使いたい所だったが、生憎、カメラは家!!! 
それにしても、「オオスズメバチ」は、イカツイ、危険な蟲だった!
この模様は、また、明日のお楽しみに・・・!!!