『 1年の回顧・・・ 』

　　　　　　　　　　　　　



毎日年寄りの戯言を書き綴っているが、600人～700人の訪問者を頂き感謝感謝！　だが、内容が伴わず本当に心苦しい。　訪問者の皆様にこの場をお借りして御礼申し上げます。　「ヘボ談議」をと思い起ち始めたブログだったが、その多くは脱線転覆型で今にして思えばハチャメチャ！！！
一貫したコンセプトがない。　　　
何とか修復したいと思っているが、ヘボちゃんにもシーズンがあり、オフ・シーズンは、何ともし難い所である。　
今日は、年末のお掃除を！と、サテアン、元ヘボハウス等を片付け出した。　数が多過ぎ、まだ、取り切れていない女王蜂がサテアンのクシャクシャ新聞紙の中で眠っている。　少々、気が重いが、年末のお掃除をと思い、片付け出した。　彼方此方から休眠中の女王蜂がゴロゴロ出て来てその多さに慌てふためいた！！！　アッという間に500匹を超えた。　眠っていて可哀相だが、移動させて貰った。

さて、早いモノで、今年も余す所、後、1日となった・・・
彼の世からの御呼びが近づくに連れ一年の経つのが非常に早くなっている！！！　そして、好ましからざる事件や災害が付き纏い、頻発しているから厄介だ！！！　余り、お土産に頂いて行きたくない事ばかりだ。　だが、これも運命と定め、付き合わざるを得ない。
その一発目が朝から届いた。
昨日の天皇杯で京都サンガに敗着を着した横浜マリノスの木村監督が解任！！！と、言うニュースだった。　慌てて検索して見ると、本当らしい！！！　何となくＪ-2 に負け、嫌な予感がしたが、現実は厳しかった！！！　伝統ある「横浜マリノス」からすれば、屈辱的な敗着だったのだろう？
事件、災害、経済、政治、スポーツに至るまで、実に、波乱の年だった。

老い耄れ的にはどうだったんだろう　？
色々あったが、先ず先ずの年だったのかも知れない。。。

＜　愛培の「イワチドリ」　＞
２年掛りで育てている新品種から思っても見なかった逸品が出現し、春早い3/下から心躍った。　この躍動感は5/中まで続いた。　この喜びは言葉に表せない程の感動だった。　草友の鬼面児師匠さんからは、当り過ぎたから交通事故に遭わないように！等と冷やかされた！！！
こんな思いを、後、20年続けたいと思っているが、とてもとても無理な話で先が読めない苦闘と闘っている。　それでも、また、今年も珍品を幾つも仕入れた！　病気なんだろう？　　　　　

＜　ヘボちゃんビジネス？？？　＞
春先から女王蜂の放蜂。　慾深の望みを掛けて・・・
狙った所はそれ程でもなく、思わぬ所で宝の山に出っ化した。　何となく、春先の気象条件と深い関わりがありそう？だ・・・・、と。。。
例によって、若き蜂狂：Oさんの助けにより25巣近い飼育が適い、順風満帆の発育で20000匹近い女王蜂を確保出来た。　そして、山では、自然放蜂も順調に展開され、多くの子孫を自然界に放出する事が出来た。
過剰蜂放を嫌い、若干の燻しを試みたが、何んとナント、7.5㎏、6㎏、5㎏等々巨大巣続出で、この原因究明に翻弄した。　飼育場所の環境、飼育箱、餌場の豊かさ等が起因している！！！　無給餌でこれ程までになる環境は、そうザラにはないだろう？　自然界の懐の大きさに、唯唯、驚くばかりだった。
ヘボちゃんの生態調査（研究）も佳境に入った・・・

＜　陶芸　＞
昨年から始めた陶芸、何となくコツを覚え、鉢造りも順調に進んでいる。
ヘボちゃんのシーズンは、開店休業となるが、春先と晩秋には教室通いも順調に進み、大凡、200個を超える鉢造りをしている。　この作業は、まだまだ、続くが、段々に凝った鉢がお目見えし出している・・・
今年は、備前焼にも挑戦した。　備前焼の文様には心惹かれるものがある。　土と炎、無釉薬の織りなす神秘さがあの焼き上がりを誘う！！！　お気に入りの何とも言えない味わいの「グイ呑み」が出来た。　一品を某社長に進呈した。　酒好きの御仁、暫く、眺め入り気に入ってくれたようだ。

＜　熱烈なサポーター　＞
これ程入れ込むとは夢にも思わなかった。　老い耄れのようなサポーターが増え出した所に地方：地元サッカーチームの魅力があるのかも知れない？
何せ、松本山雅のサポーターには、年寄爺さん、婆さんが多いのには驚かされる！！！　そして、少年少女も目立つ！！！　若者サポーターは暑い！！！　デット・ヒートだ！！！
今、街を挙げて増えつつある！！！　街お輿しのトリガーになりつつある！！！　そして、経済効果を上げつつあるから頼もしい！！！
年末には、大きなスポンサーに協力を依頼出来、この上ない喜びを感じた。　こういう活動が地域お輿しなんだろう？

時間は幾らあっても足りない・・・
身の程を考え、勃々、曳き時を考え出さなくちゃァ～・・・と、思っている歳の瀬だ・・・
明日は、可愛い孫娘達がやって来る。　今夜電話を入れると、孫娘達は、溌剌とし輝いていた・・・　心躍っているのは、老い耄れかも知れない・・・　　　ボソ～～～　　　

皆様、よいお歳をお迎え下さい！！！　　　

『 考えさせられた 2011年 』

　　　　　　　　　　　　　


後48時間余りで2011年も終わろうとしている・・・
思い起こせば、実に、色々な事が起きた年だった！！！
年明けからの大雪、新燃え岳の噴火、3/11には東北大震災と福島原発爆発、栄村大地震、6/30・松本地方直下型地震、各地で起こる集中豪雨、紀伊半島大洪水、9月北米の大寒波と大雪、暖秋の秋、それにグラ付いた政権、円高等どれ一つとってもいい事は無かった！！！　　　　
中でも最も痛ましい災害は、東北地震と原発爆発だった。　言葉で表現しようがない痛々しさだった！

地球46億年の歴史を齧った事があった。
言葉や文章の上で「荒クレ地球」を知ってはいたが、現実的な自然現象を眼の当りにして只事ではない！と、思い知らされた。　地球46億年という長い歴史の中で破滅的とも考えられる事象が度々起きていた・・・
度重なる全球凍結、只事ではないスーパー・サイクロン、隕石衝突、大火山爆発等々計り知れない。　これ等から比べると今年の災害等屁の合羽見たいな事象と言えよう・・・　それはそれは天地をヒックリ返すような大事象だったという。
最も、このような事象が度重なり今日我々が使っている自然鉱物（金属類や石油の生成）の生成や動植物の種の分化が進んだのだ！！！と、いうから強ち災害ばかりを悪く言う事も出来ない！　自然界との共存を如何に効率よく使い分けて行くか？知恵の使いどころという事だろう・・・
地球は生きている証をマザマザ知らされた！
何を思ったのか？今冬（2月）、「生命40億年全史」・草思社という本を購入した。　改めて地球46億年の歴史を知りたかったのだろう・・・　ここには色々な事が書かれている！！！　意思が弱くて、まだ、読み始めの段階だが、正月からジックリ精読して災害の本質に首を突っ込んで見よう…と、思っている。

この地球上に、今、70億人の人間が住んでいるという・・・　驚くべき数に膨れ上がった。
人間の急激な増加に伴い、災害は、予断なく襲いかかり、その被害は反比例的に増大するばかりである。　これを回避する為には知恵の出し所が背中合わせに圧し掛かっている。　「想定外」等と軽々しく言われて来たが、こういう発想こそ取り除かなければならないだろう・・・
老い耄れ等の出る幕でもないが、世の中の指導者の腕の見せ所と言えよう。

話は変わるが、
今日、サッカー「天皇杯」準決勝戦を2つ見た。
実に得る所が多かった。
実は、J-1は、J-2 より抜群に強いと思い込んでいた。　所が、？？？？？　　　　
正月、元旦の決勝戦は、J-2 の ＦＣ東京と京都サンガとなった。　
見ていて惚れ惚れする試合運びをする。　ｙ好みのサッカーを展開していた。
そこで見たモノは、速い、正確なパス回しとスタミナだった。　若い10代の台頭が。
前から京都はいいチームだ！と、見ていたが、そこには18～9歳の高校生プロの存在だった。
暗い事ばかり多かった2011年、今日、この試合を見て、幾分、晴れ晴れとした…　「なでしこJapan」と併せ、老い耄れをニコッとさせてくれるホット・ニュースになった。　
J-2同士の決勝戦は、初めてだそうだ・・・　ここにも異変が？　どうした！！！J-1 。。。少々恥ずかしいなァ～～～　
そして、「松本山雅」は、来年、この「京都」と闘わねばならない！　如何様なレベルアップを試みチャレンジするのだろうか？

色々と考えさせられる年の瀬となった。　　　　

『 成るか？反町監督・・・ 』

　　　　　　　　　　　　　


昨夜、勤めから帰って来た倅が、「親父さん、松本山雅の監督に反町さんが挙げられているようだぜ～～～」と・・・話してくれた。
反町さんと言えば、元オリンピック代表監督、今年、湘南ベルマーレの監督をしていた理論派若手監督だ！
「ヘェ～～～　そうかい！！！」驚きで聞き入った。
昇格に華を添え、上位確保をする為にも理論派監督が望まれるところだ・・・

今朝の市民タイムスに同様記事が載っていた。　そして、「反町康治」を検索すると、同様記事が掲載されていた！！！

同人は、気の有るような無いような？回答中のようだが、是非、山雅ファン、松本市民の為にも受けて頂きたいモノである。　そして、反町さんの眼に適った主要補強を何人かして、全体レベルを上げ、「柏」風のチーム作りをして貰いたい。
新聞記事だけではハッキリ読み取れないが、受けてくれそうな雰囲気もある。　「清水エスパルス」のヘッドコーチとしても声が掛っているようだが・・・
ｙだったら前者を選ぶなァ～～～　　　　　　　　　
何せ、遣り甲斐がある！！！
何れにしても、年内に決まれば上々！　年を超えそうだ！！！
万が一にも、来てくれるようなら、地域を上げてJ-2のトップチームに持ち込みたい所である。
今、松本市は、町を挙げて支援体制を考えており、長野県も、同様、全面的な支援体制を考え出している。　今夜もNHKで特番を組み、1時間近い番組がある。。。
大手デパートで開催されているグッツ販売でも500ｍ、600ｍという長蛇の列が出来、グッツ販売も順調のようだ！
来春、3/4にはＪリーグが開催される。　やまびこドーム：アルウィンは、15000人を超えるサポーターで埋め尽くされる事だろう。　「One soul ！！！」コールは、より一層大きく北アルプス山系にエコーとなりコダマする事だろう・・・　この魅力は、何とも言えない腹の底に響き渡る耳心地がする。

さてさて、どうなる事か？　反町さん、頼みまっせ！！！　　　　　

『 自然界の造形美！！！③：高層住宅 』

　　　　　　　　　　　　　　


そこで見たモノは、瞬時に出来た高層住宅だった。
そして、これで驚くのは、まだ、早い！！！　ドッサリ詰まったワヤの中に別棟で3階建て、2階建て、それに平屋があった。
燻した後、20日足らずで造り上げたビルディング群である！！！

この逸材は、Oさんと遊びがてら岐阜まで遠出し移送したものである。
「スガレ追ひ」は、7月下旬、某日、実行された。　言うなれば、他所の社会探査見たいなものだった。　確か、4時に家を出た。　道中は小雨で、「スガレ追ひ」も危ぶまれたが、目的地に近づくにつれ陽が射して来た。
そこは、Oさんが、過って、一度遊んだ事がある近傍だった。
面白い事に、道端に餌を吊るすと、10分も経たない内にバラバラとヘボちゃんが付いた。　近くでは、山を切り開いて居たおじさんが居て、話しかけると色々と情報を伝授してくれた。
瞬く間に道端で1巣見付けた。　中々の通い！！！
そして、3時位までに4巣見付け、Oさんと2巣づつ持ち帰る事にした。　掘り終った所で、雷がゴロゴロ、道中は豪い集中豪雨となった。
この時持ち帰った2巣を翌朝山の飼育場に移植した。　地元の巣との競争！だ・・・
この高層ビルヂィングは、その内の一つである。

パソコン師匠Pensanに食べさせてやろう・・・、と、10月下旬、二人で燻しに。
燻した所、三宅式飼育箱は、ペール缶の底まで巣盤が達していて奴豪い巣に仕上がっていた。　矢張り素姓が良かった。　Pensanが驚いていたのが記憶に新しい。。。

生い立ちは兎も角、
燻した後の通いも良く、燻す前と何ら変わらない程だった。　蜂群が多いとこういう事か！と、内心ホクソ笑んでいた。　初冬の内検が、また、楽しみだ！と・・・
先日、開いて見て、蜂の子を取るより嬉しい造形品が出て来た！！！！！　　　　　
それが、この一品である！
一番大きな館は、6階建！、それに3階建、2階建、平屋と続いたのだから吃驚しない方がオカシイ位だ。　卵もチャンと産み付けられて居る！！！　そして、かなりの数の女王蜂が剥けていた。　多くは働き蜂だったが・・・　
それでも大したものだ！！！　　　

ここで気が付いた御仁は、かなりの蜂狂と言えるだろう？
支柱のジグザグが、実に、興味深い！　何となく通し柱が通って居ないのかなァ～～～と、思った瞬間、柱は立てたが、巣盤形成まで行かない間に隣の柱に巣盤を造り出した御仁達が居たのだろう？　実に、意味深い作品を残している・・・
そして、模様からして、通し柱がツイストしている個所が何箇所かある！！！　これも興味深い！！！

もっとモット観察すべく、この作品は、飼育箱の中で眠っているが、最大の願望は、この造形美に隣接して、来春、営巣してくれないか？と、慾深い願いを込めている。。。
最近、願い事が適う事もしばしば起きている・・・　　　　　　　　
甘いなァ～～～　　　　

暮に来て、
このシリーズのような素晴らしいプレゼントが授かった事に感謝しなくちゃァ～と・・・　　　　

『 冬型の気圧配置・・・ 』

　　　　　　　　　　　　　


この所、毎日、冬型の気圧配置。　日本海側は、大雪！！！　太平洋側は晴。
北アルプスを背負った松本平は、ドヨ～～～ンとした曇り、北アルプス山系は、毎日、吹雪いている。　そして、風向きに依り雪がちらつく！！！

毎朝、このチラ付いた雪で庭は薄っすらと雪化粧している。
何だかんだ言って遅らせていたタイヤの交換をしなくちゃァ～～～　雪を見るたびそう思う！
今日は、思い切ってタイヤの交換に出掛けた。
乗用車位だと自分でやって来たが、Pajeroクラスになると老い耄れ一人ではどうしようもない！！！　スタンドに持ち込み、交換して貰っている。
だが、ここに問題点が！！！
どう逆立ちしてもタイヤが3本しか入らない！！！
従って、2本づつ履き替えるという非効率な方法を取らざるを得ない。
毎回の事だが、2往復している！！！
交換する方も嫌だろうが、致し方ない！　言い訳しながらやって貰っている。　でも、慣れたもんで、毎度のことなので、嫌な顔一つせずやってくれる・・・
洗車その他で1時近くまで掛ってしまった。
でも、安心じゃワイ！！！

午後からサテアンに入り「イワチドリ」の植え替えをした。
北アルプス山系に降っている雪が、時々、舞い込んで来てチラチラすり寒い日だった。　鼻水が、ついつい、10cmにもなる！　手が汚れているので実に不都合だ！
こんな作業を2月一杯までやらねばならない！！！
一番辛いのは、受け皿と鉢を束子や金床ブラシで洗う事だ。　水を使うので、手が効率きそうになる。　鼻水は、この時、最高潮に達する！！！

先日まで来ていた「百舌鳥」野郎、タモのお仕置きに懲り、メッキリ顔を見せなくなった。
話し相手も居ない。　ただ、流れて来るラジオを聴きながら無心の植え替え作業が続いている・・・

明日も天気は悪そうだ！！！

『 自然界の造形美！！！②：2階建てアパート』

　　　　　　　　　　　　　　


この程度で驚いちゃァ～いけねえ～～～！！！　　　
分厚く重なり合ったワヤ！　飼育箱の中はワヤだらけ？と、言った方が当を得ているだろう！　これは、何時もの事だが、育房を上げられるとこうなる。　そして、何がしかの2番巣をつくる。　コロニーが幼い頃は、完璧な2番巣になるが、晩秋ともなると必ずしもそうもゆかない。
そんな中でこんなのが登場したから堪らない！！！　　
2階建て、3階建ての乱立？　アパート群だ！！！　何故こんな行動をとるのだろう？
この育房建設には、ドクちゃんが解読した「マラルディーの法則」がカイマ見られる！！！
建屋の支柱もヨクヨク見るとツイストしていた！！！　この発見は、多分、老い耄れが初めて報告しているかも知れない？　正直、ツイストした支柱を見た時ゾクゾクした！
支柱軸がズレテいる所など興味深い！
下手な解説を加えるより、この画像を徳と覗いていると、見えないものが見えて来る！！！　実に、興味深い造形美だ！！！
このコロニーは、先にも書いたが、何と7.5㎏ものコロニーに仕上げていた。　春先、知り合いの某山林に撒き、6月下旬たった1匹付いた働き蜂を20ｍ追ひ掛け見付け、1週間後、骨箱に入れ、場所を替えた飼育場に移したものだ。　祖先は、信州・白馬辺りの末裔と推測している。

昨日は、不覚にも、カメラバッテリーを確認して出掛けたのだが、20枚ばかり撮った所で、電池切れとなり、撮影不可となった。
この珍品を家に持ち帰り撮影したが、飼育環境が似合わずどうもシックリこない！　依って、雪道の中、また、山の飼育場に出掛けその界隈で撮影を試みた。
今日、山の飼育場は、積雪もあり、非常に寒かった。　標高1100ｍ。　北側は、一面真っ白！！！　ノーマルタイヤの Pajero を4駆にして走った。
自然界のバックシーンに恵まれ最高の珍品が何枚も撮れた。
ここに掲げると同時に、Top画像も替えておこう！！！　　　

『 自然界の造形美！！！① 』

　　　　　　　　　　　　　


寒び～一日だった！！！
昨夜は今冬一の冷え込みで-8℃まで下がった！！！
朝から雪が舞う薄暗い日で温度が上がらなかった。
考えたら、今年も余す所1週間余りになり、家の周りの清掃や山の飼育箱の整理等、まだ、残っている・・・　　何とかしなくちゃァ～～～と気になっていた。
寒かったが、山の飼育場に出掛け残務整理をする事にした。　と、言うより、自然放蜂した巣がどれほどの巣に巣立っていたのか？の確認をしたかった。　午後から、BSで天皇杯の放映が4試合続けてあるので、それまでに何とかしなくては・・・
一寸遅かったが、11時、家を出た。
山の飼育場は冷え込んでいて、車を降りるともう鼻水が垂れ出した。　辺りには、雪がチラホラある！　これが解けていないから寒い訳だ！
飼育箱の清掃は、ワヤや巣盤を掻き出し、腐らないようにする。
用意した草刈り鉋でガリガリワヤを掻き出す。　そして、自然放蜂の飼育巣を残った巣盤で発育状態を推測、見る・・・

晩秋、飼育状態を確認する為4/7巣燻した。
これ等もどんな状態にあるのか、一寸、関心があった。　燻し上げ後かなりの通いを呈していたからである！！！
3/4巣に極めて珍しい自然の造形が見い出せたので、紹介しておこう。。。　それは、稀に見る珍品！！！！！
先ずは、
燻した箱は、どれもこれもワヤで隙間という隙間を埋め尽くされよくもまァ～これ程にしたものだ！と、感心させられた。　そして、15～20㎝もある分厚いワヤの中に巣盤を見出した。
なんとまァ～～～奇怪な巣盤だろう！！！！！　自然の造形とはこういうモノか？　そして、燻し上げられた働き蜂の本能を垣間見た！　そこには、飽くまでも段造りに拘る本能が覗き見られる・・・
そして、3/4巣それぞれにこれ等個体の生命力が滲み溢れていた・・・　これを3回に分けて書いて見たい

＜　段重ねの珍棚　＞
大凡200～300ｇの王台巣盤の下にこんな紫禁城が！！！　なんと良く出来た珍品だろうか？　この珍品には、王台であり、働き蜂の育房でもあった！！！　こういうものが出来ていたとなると、元々の女王蜂ガ燻し後も健在だった事が伺える！！！　この巣は、6㎏程に発展していたコロニーで、煙幕を3発くれ、漸く、蜂を払う事が出来た！！！　通いバンバン、後処理をするのに、少々、躊躇った！　それ程の働き蜂が外役に出ていた・・・
多分、燻した後、女王蜂を200～300匹は産出したものと思われる。　大きな育房が綺麗に剝け出ていた。
そして、どうしても解せない点は、その下段に稀に見る自然の造形美を創作してくれていたのだ！！！　Top画像にもこの珍品を載せておこう！

『 大願成就！ 』

　　　　　　　　　　　　　


今年、「松本山雅」には感動を与えて貰った！！！
一サポーターとして、観戦だけでなく何か応援できないか？と、日頃、思っていた。　株への参加、プラチナ・チケット購入等老い耄れでも出来るコースはあるが、何れも小口だ！
ホーム・ゲームで見るスポンサー看板の役割は大きく、自然と目に入って来る。　取り分け、ユニホーム・スポンサーの存在感は大きい！！！　
JFLは、格下リーグ。　これがJリーグともなれば、また、一段と輝く存在になる！！！
サッカー小僧の倅は、毎週のように色々な所へ出掛けている。　そして、スポンサー看板について聞いて見た。　「アルウィン等、まだまだ、少ない方で、J-1に行くと、それはそれは数も多く存在感がある！」と、話してくれた。
成程、Jリーグの会場は華やかだ！！！　天皇杯でも異彩を放っていた・・・
取り分け、浦和の会場は凄い！！！　こんなの見ているだけでもゾクゾクする！！！　海外、ヨーロッパの会場は、また、一段と華やかだ！！！

こんな分野で協力出来れば、老い耄れ冥利に尽きる！と・・・

先にも書いたが、これが珍案だった！
今月ある忘年会の席上、この珍案をチョコンと話した。　丁度、「松本山雅」が、J-2昇格を決め、報告会があったその晩だった。
宴席に居たのは、15年前、お世話になったOhtaの社長さんとそこで働いていた従業員だった。　もう、彼是、15年も続いているが、俗にいう「OB会」である。
「OB会」は、何時も何時もワキあいあいに行われるので、何の利害関係も無いが、15年も続けられている・・・
社長曰く「　ユニホーム・スポンサーの話面白いなァ～～～」と・・・
これまで東北大震災等で多額の寄付金を投じて来たが、昨今、寄付金の使われ方、支給不履行、暴力団への流出等取りざたされ善意の寄付金が疑問視され掛けている・・・
同じ献金でも・・・使い方が色々ある・・・
こんな話が酒の席上、皆から出ていた。　一寸と考えて見たくなった。

当然の事ながら老い耄れ爺に、「松本山雅」に知り合い等のチャンネルがある筈もない。　どうしたものか？
老い耄れの元職場だった企業にAkibaさんという親友のエンジニーヤーが居た。　昨今、ミニ盆栽に嵌っていて、凄い熱の入れよう・・・　毎年、展示会に誘ってくれる。
このAkibaさんと「松本山雅」の社長さんが、、仲間だった事を知っていた。　「そうだ！、紹介して貰おう…」と・・・
こんな縁で大月社長の紹介を盆栽園で受ける事となった。　そして、諸々の資料を頂いた。

Ohta社長への報告、して、二つ返事で「協力しよう！！！」という事になった。　　　　

お二方の初対面が昨日あり、大型スポンサーの話が纏まった！！！　　　　

こんなにトントン拍子の話はそうはない！
Ohta社長さんには感謝申し上げると共に、「松本山雅」には、こうして多くのスポンサーが関わっている。　1つでも順位を上げ、多くのスポンサー、サポーターを満足させて貰いたいモノだ！と、念願した。
Jリーグを支えて行くには、多くのスポンサー協力、サポーター、行政の力無くして成り立たない！！！　「松本山雅」は、Ｊリ－グの中でも40/40番目！！！　資金力も乏しい！！！
前途多難だが、これを乗り越え、光り輝くチームになって貰いたい！！！
老い耄れ、来年も皆勤賞モノでホームゲームに通うと共に、アウェーにも出掛けて行きたいと思っている。　これも小さな支えの一つだ。　「山雅」の特徴の一つに、老人のサポーターの多いのが取り上げられて居る！！！　これは特筆すべき事項だ！と、協会からも高く評価されて来た。。。　サポーターは、層を厚く持たねばならない！
来年は、常時、10000人は越え、15000～20000人が期待出来るだろう？ 　だが、駐車場問題がある。　球場の周り、草ボウボウの荒れ地、老い耄れだったら直ちに整備するが・・・　行政の無能さ、鈍感さが指摘されている！！！　お金は使いようだゼ～～～！！！　政府、行政の無駄使い方が取り沙汰されている昨今である・・・

スポンサー話、もう少し知り合いの著名人へ請願、開拓して見ようかな？　　　
ボソ～～～　　　　　　

『 特番！！！ 』

　　　　　　　　　　　　


今夜8時からの信越放送TV、1時間番組「松本山雅FC、J2夢の舞台へ」、生放送は魅力的だった。　山雅・大月社長、片山選手、阿部選手が出演、高木直人司会、本川悦子解説という豪華版だった。
前半苦戦、監督交代、松田直樹の死、ギッタンバッタンの順位という苦難の道を歩み、J2への道を辛うじて勝ち取った。　これをダイジェストで解説、本川の厳しい喝等加えて来季への抱負を語るという番組だった。　片山、阿部は、やる気満々で、正月休みを過ごし、小正月明けからは、早くも冬のトレーニングに入る。
加藤監督がS級ライセンスを持っていないので、監督は変わる事になるが、新しい指導者の基選手補強も加え、新チームが結成される。
大月社長さんは忙しそうで、毎日、東奔西走している。　昨日は、阿部知事と会い、球場メンテナンスの向上、利用料金の見直し等要請していた。　大変な激務が続いている。
本川サッカー評論家が、大変参考になる点を指摘していた。
①.自前の練習場とクラブハウスを持つ事
②.ユースを徹底的に教育育成し、若い次の世代を造る
③.選手強化とコミューニケーション作り
④.大きな資金造り
大変いい事をTVを通して社長の居る前で話してくれた。　老い耄れのみならず関係者にとって大変有意義なサジェスチョンだった。
松本山雅のサポーターは、小規模ながらJ1並みだ！！！　これは、異口同音の讃辞を得ていた！！！　JFLでは、桁外れの動員数で、今年、平均、7641人の入場者を見た。多い時は12500人というJFLでは到底考えられない記録を打ち立てた。
冗談に、来年、山雅が、昇格するとJFLは火が消えたような入場者に陥る・・・　これは困る事！！！　残って貰いたい！と、言う変な話まで出る程だった。　元々、JFLは、企業クラブチームが多いので、入場者数は、少ない！！！　依って、ホームでやる時、アウェイ側は、山雅のサポーターにいい所を見せつけようと、普段以上の力を出していたように思えた！　そりゃァ～そうだわナ！　老い耄れだって、こんなサポーターを見ると、一泡噴かせよう！！！！と、いう気持ちになる。。。　特に、下位チームにその傾向が目立っていた。

補強選手も決まりつあるようだが、来年、果たしてどんな戦い方をするだろう？

そうだ！そうだ！！！
今日、「松本山雅」の大月社長と行き合う機会に恵まれ、大仕事をした！！！　老い耄れでもその気になれば、まだ、大仕事が出来る・・・
最近、ネタ不足気味？、明日の話題にしよう！！！　　　　

『 軌跡を辿る写真集・・・ 』

　　　　　　　　　　　　　　


地元の市民新聞社から「松本山雅」の「J2への軌跡」という写真集が発売された。　　
発売日は昨日。
泥ンコ遊びに行く途中2つのコンビニへ寄った。　朝早かった所為か？2軒とも、「まだ、来ていない！」と、言う事だった。　仕方なく泥ンコ遊びの帰りに！と・・・

夕方2軒のコンビに寄った。　もう、売り切れ！！！　　　　　　　との事だった。　何れも10数冊仕入れたらしい？
　　クソ～～～！！！　　　　

今日、植え替え用のゴロ土が切れたので序に！！！と、また、コンビニや本屋に寄った。
先ず、本屋に入荷の可否を確かめる。　新聞社の本は取り扱わない！と、言う・・・
仕方なく、コンビニへ・・・　
１軒目：ローソンは、　
２軒目：7-11も、　　　
３軒目：ファミリーマート、　扱い無し！！！　
４軒目：サークルK、売り切れ！！！　
５軒目：7-11、本棚を覗くと１冊チョコンとあった！！！　　　　　　シメタァ～～～と、買い込む！！！

タッタ＠1000円の本だが、こんない苦労した事はない！！！
昼御飯を食べながらサラッと見た。　夫々のシーンが甦って来て楽しい！　記念の1冊になった。

この地は、今、大人気で、話題の中心となっている・・・　　何ったって、Ｊだらからなァ～～～　　　　　
チームは、今日、練習を打ち上げた！！！　ラジオやTVで報じていた。　小正月を過ぎた辺りから練習を再開するらしい・・・　そして、3月には愈々この地でもJリーグが見られる。　しかも、21試合！！！　大変な盛り上がりを見せるだろう・・・

そして、本屋さんが言うのに、「信濃毎日新聞社」も「松本山雅特集」を出すらしい。　発売日が、今日だと言っていた。　20冊ほど入荷予定なので、手に入るか？　明日、本屋に行こうと思っている。

こうして、地元は、着々、Jリーグムードが高まって来ている・・・
多分、新春には、新体制発表会が開かれるだろう・・・　そして、デパートで激励会が・・・　これは、昨年までのパターンだ！
シーズン・チケットはこの時期に買う！！！　そして、新しい応援タオルも！
こんな老い耄れでも幾らか貢献出来ているか？

実は、先日、驚くべき事が判った。
「山雅」のサポーターは、松本平の人間が大半だと思っていたが、トンでもハップンだった！　
諏訪や伊那にも大勢のサポーターが居る事が判った。　富山で行われた天皇杯：横浜マリノス戦に、何と、伊那の箕輪地区からバス15台を繰り出し、650人もの大応援団が参加した！と、報じられた。　勿論、地元からも12～3台のバスが！！！　貸切バスだけで50台にもなったという！！！
そして、「山雅」サポーターは、5000人のもなった。
嬉しい話である！！！
最近、地元TV局各社が、特集を組んで報道している。　今年、最も明るいニュースだったからだ！！！
明日は、夜、8時から「信越放送」が、特番を組む！！！

こうして、J ムードが、徐々に高まりつつある…