『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

     『 有難う御座いました!!! 』

2010-12-30 23:27:16 | Weblog
               


滔々、年末を迎えてしまった。 長いようでも近かな1年だった! 
思い返せば、長い間貯め込んで来たヘボ習性の有りっ丈の知識を「 shy・・・、 the Vespula 」(続編)で、前書の理論編として企画したのは、新年になってからだった。 呆けない内に!と、駄洒落本に認めたかった。
年が改まって、昼は「イワチドリ」の植え替え、夜は、パソコンに向かうと言う日が2か月近く続いた。 
悲しいかな、老い耄れて来ると、何年か前に勉強した知識がアヤフヤになる・・・これを再構築しながらのカキコだった。 3月、書き上げた時は、肩の荷が下りた!!! これで、何時、彼の世の出掛けてもいい!と・・・

印刷は、トッコン!トッコン!!!と、カラープリンターで1枚1枚印刷する・・・カラー品質を確保する為だ。 以前、書店を通じて出版と言う事も考えたが、この手の駄洒落本は、そうそう売れるものではない!!! 諸先輩が、ヘボサミットや、ヘボコンテストで売り捌いている光景を見て来たが、大変な労力だ。 して、このような作業は好みでないから考えない事にした。
気楽なもんである。 知識を欲しい人にだけ読んで貰えればそれでいい。
まだまだ、改良の予知は沢山残されてるが、ボチボチと言う事にしている・・・

4~5月、「イワチドリ」のシーズンを迎え、現(うつつ)を抜かす…
随分と新種を集めた!!! サテアンに入り、一人、悦に入るのが何よりの癒しである。。。
この頃から大阪の鬼面児さんが電話をくれるようになり、知識や情報の源が得られた思いだった。 そして、y好みの「イワチドリ」を送って下さる!!! 10本以上も送って下さった。 そして、来年は大阪や京都の展示会にお出で!と、誘われる・・・
新たな花チャンネルの出現である。 多くの花師匠は、紀州、新宮近在に居るが、新師匠出現で別の意味で世界が広がる。 新たなる交配知識を提供してくれるからである。
毎日、鬼面児さんのブログは欠かさず読み、勉強している・・・

6月、スガレ追ひのシーズンに入ったが、不作続きで参った。
嬉しい事に、シーズン初め、付知の Takahashi 会長さんが、毎年、必ず誘ってくれ、筆降しの蜂追ひを提供してくれる!!!    
毎年、誘ってくれるから頭が下がる!!! 中々、出来る事ではない! Takahashi 会長のお仲間もいい人達ばかりだ! もう、スッカリお馴染みになり、やァ~やァ~の間柄になった。
今年は、生憎、雨の中でのスガレ追ひとなったが、テント張りの下での焼きウドンとビールは美味しかった。 yの蜂仲間の O さんと、毎年、出掛けているが、随分、厄介の成りっ放しになっている・・・ 急峻の山岳地帯でのスガレ追ひは、楽しく、付知軍団の技術の高さには恐れ入っている・・・

地元でのスガレ追ひは惨憺たるものだった!!!
ヘボが薄い!!!!!  
何処に行っても、お目に掛れなかった。
春先の暖冬~10日にも及ぶ冷え込みが原因していたのだろう? 数が少なかった。 それでも超超高冷地や豪雪地帯で僅かな数を拾い集め、スガレ追ひを楽しんだ! 毎年、よく遊ぶ O さんとのスガレ追ひは、飼育巣 only に留まり、秋口のスガレ追ひは、遂に、出来ず仕舞いだった。 こんな年は初めてだ!!!
晩秋、ボチボチ色々な所を探索したが、ヘボちゃんに出会うチャンスは無かった!!! 僅かに見付けて置いた巣も頭の黒い天敵に穿られ、来年の種蜂が心配になる!
従って、ついつい、飼い蜂での女王蜂捕獲に力が入る!
今年の反省で、この種蜂は、近在の山林には放さない事にした。 根こそぎ遣られるからである!
人気の入らない場所を何箇所か見付けたので、ここを新天地としてチャレンジしたいと思っている。 15000匹の女王蜂が福を呼んでくれるか?

最後になりましたが、今年一年、「ヘボのアルバム」にお越し下さり本当に有難う御座いました。 下らないカキコにお付き合い頂き感謝感謝です!  改めてお礼申し上げます!   
皆さま、どうか、よいお年をお迎え下さい! そして、また、来年もどうぞ宜しく・・・

     『 猛烈寒波到来? 』

2010-12-29 20:07:03 | Weblog
              


昨夜遅くから降り出した雨は、夜半過ぎから雪になった!
昨夜寝たのは2時を過ぎていた。 その時は小雨だった。
朝起きて見ると薄っすら雪化粧!!! そこに陽が射して何とも言えない光景を醸し出していた。 手入れをした赤松に小雪が掛ると実に美しい!!! 所謂、絵になる光景だ!
7時前の起床だったので、尚更、美しい! こんな日、もっと早く起き風景撮影に行けばいいのだが・・・、そんなズクもない!!! 毎度の事だが、家の周りで我慢している。
我慢画像を Top 画面に載せて見た・・・
広角も広角、魚眼レンズの中の円周魚眼で撮ると前方180度丸ごと入るから迫力がある・・・ 左右がやや歪むのは止むを得ない。 ここに、また、面白味もある・・・

ショッピング・センターへ正月の買物に出掛けた。
老い耄れが買うものなので、碌なものではないが、店は買い物客で大混雑していた。 第一、駐車場が満杯だ!
ドリンクの買い置きとスナック菓子、それに注連縄だ! これが老い耄れ爺の担当となっている。
明日、明後日はもっと混むだろう・・・ 
そして、両日の老い耄れ爺の担当は、餅を饅頭屋に取りに行く事と年取り魚の取り込みである。 これだけは、遠方なので、婆と言う訳にはいかない!
注連縄を買い込み、何となく年末を迎えた!と、言う雰囲気になった。

午後から、ゴタゴタしていた小屋の整理。
ごたごたの中心は、ヘボちゃん業務! 落ち葉の残り、捕獲管理用の籠や箱、骨箱が雑然と散らかっている。 ゴミも一緒くただ!!! 遣りっ放し!!! 実に、ダラシナイ!!! 
我ながら情けなくなって来る・・・
2時間程で見違えるようになった!!!       この儘維持したいものである。

この頃から雪が酷くなって来た。
北アルプス連峰は朝から吹雪いていたので、早々に雪になると思っていたが、案の定!!!
凍えるほど寒いので、サテアンに入り、イワチドリの植え替えを・・・
今年仕入れた高級品種を掘ってみた。 先ず先ずの出来栄えにホッとする!
12~3鉢植え替えした所で真っ暗闇となった。 この続きは、また、明日、少々して、本番は正月からと言う事になる・・・ ラジオ・ニュースによると、明日から寒波到来!!! 年末年始は大雪になるらしい? 偏西風の流れが変わり、「オストアンデルクートマイ」の餡子(あんこ)が日本海から日本列島を襲撃するようだ! そして、寒波到来が世界各地で起きている!
地球温暖化が叫ばれているが、寒波到来との因果関係や如何に? 中々、厄介な問題だ。

     『 我友、百舌鳥野郎… 』

2010-12-28 20:11:10 | Weblog
              


枝降ろしした柿枝の搬出も終り、落ち葉掻きも終り、庭先が整然とした! 年越しを迎える準備が着々と進む・・・
今日から室内整理を・・・ 
先ずは、ヘボハウスをリフォームした道楽ハウス:“庵”の清掃から・・・
4坪程の“庵”だから清掃と言っても大した事はない! 日頃、使っていないので、ただ、埃が溜まっているだけだ! 年数回の清掃をしているが、年末の清掃は、その内の一つ。
明後日には孫娘一家がやって来る。 毎年の事だが、孫娘達の遊び場は、我“庵”・・・ ここでママゴトをするらしい? 御絵描きもする。 夏休みに遊んだ色鉛筆がそのまま残っていた・・・ 昨年だったか?大分お気に入りで、二人で大騒ぎをしていた。 上の子が大声を出し、校歌を歌ってテーブルの周りを回っていた!!! 上機嫌だったようだ。
夏は、ヘボちゃんに遣られては大変と近付かないようにさせているが、冬は、安心できる・・・ 多分、行きたがるだろう?と、入念に埃を払った。

さて、庭先には、我友? “百舌鳥”野郎が頻繁に訪れている・・・
老い耄れが土掻きでもしようものならピタリと付き添い、土の中から出てくる虫やミミズを狙っている。 昨日が、その最高のチャンスだった。
予測通り、落ち葉掻きをし始めると、ピタリと!!! 大きな餌を咥えると何処ぞへ飛び去り、食事するらしい・・・ 小物は、直近くの枝に留まり一気飲みをする。これが百舌鳥野郎のパターンだ! 見えなくなっても、「来い来い…来い!!!」と、口荒んでやると、直様やって来る! まだまだ、掌に乗るまで調教されてはいないが、近い線まで行っている。
3時間近く落ち葉掻きをしたが、その間、ズ~ッと付き添って遊んでくれた!!! 余りの可愛さにポーズの一つでも!と、180mm望遠マクロレンズを持ち出し、20枚近くのポーズを撮らせて貰った。 実に、可愛いし、レンズを通して見る百舌鳥野郎は、とても綺麗だ! 毛並にも多くの紋様があり、とても「百舌鳥鷹」と言われるような雰囲気はない! でも、時と場合によっては豹変する! 「百舌鳥鷹」と言われる由縁だ!!!
過って、小鳥:「日雀(ひがら)」や「目白(めじろ)」を飼っていた事があった。 偶には美味しい外の空気を吸わせてやろう!と、籠毎連れ出して一位の枝に吊るして置いた。 モノノ10分と経たない内に「日雀」が「百舌鳥鷹」に襲われそうになった!!! バタバタするので、籠に目を遣ると、百舌鳥野郎が籠の外から襲っていた!
親父さんから「百舌鳥鷹」は、小鳥も襲う事がある!と、聴かされていたので、成程!と・・・
今では、小鳥を飼う事もないので、このような事は経験出来ないが、小さい鳥ながら荒々しさも併せ持つ猛禽類でもある!!! 「百舌鳥鷹」と言われる由縁だ!

今日は、昨日の撮影した「百舌鳥野郎」に Top ページに御登場願った。
人懐こいので、毎日、遊んでやりたい所だが、そうもいかない・・・       

     『 スーパー・ヒュージ・コロニー !!! 』

2010-12-27 21:16:36 | Weblog
               


年の瀬も押し迫り何かと忙しい!
当地は、相変わらず真冬日が続き、非常に寒い! でも、外の仕事が、まだ、残っている、家の中でノンビリという訳にはいかない。
今日も鼻水を垂らしながら寒空に長時間居た。 落ち葉掻きである。 巨木になった柿の木、大量の落ち葉を振り落とした! 強風が吹くと飛び散り何となく汚らしい!!! 熊手で掻き集め何回も何回もボテでチンマイ畑に運ぶ・・・ 今、撒いておけば、春先までにはイイ有機肥料になるだろう。
運んだ回数、30回は下らない! 大量な落ち葉だ! 秋、行われた悪餓鬼の同級会で幼馴染から「熊谷草」に落ち葉を掛けてやれば物凄く分結(ぶんけつ)する!という耳寄りな話を聞いていたので、試しに分厚く撒いてやった。 果たして?

落ち葉掻きをしていると、我子分:百舌鳥野郎が来て、付き纏う!!! 目的は、落ち葉の下から転げ出る虫やミミズだ! 
yとは勝手知った馴染み?直ぐ脇まで来て落ち葉掻きをした後の動きをじっと見据えている・・・
「来い来い…来い!」と、言うと解るのか?逃げるソビレもなく、付き纏ってくれるから嬉しくなる・・・
この模様は、明日、特集で書こう・・・

今日は、極めて重大な事実を掴んだ!
落ち葉掻きした後、サボりにサボっていた山の飼育箱の内部点検をした。
この触りについては、交尾蜂捕獲時に、若干、触れたので、或いは、覚えている御仁が居るかと思うが?改めて、通して所感と述べておこう・・・
今年の信州の「スガレ追ひ」は、実に、不作で、飼い蜂を十分に確保出来る状態ではなかった。 大まか、例年の半分と言えよう!!! 家の周りでは、満タンにしたが、山の飼育場は、たった2巣のみで、11箱は空箱で終わった。
飼育したと言うより、山に置いた!と、言った方が当たっているだろう・・・
それも、難所に置いて居る為持ち込みも困難を伴い、たった2巣だったが、大変だった。
一巣は、飼育蜂から剥けたと思われる近在で掘り上げた“コバクロ”、300mほど移動して活けた。 もう一巣は、標高1500m地点から運び下ろした性質のいい“コバクロ”だった。
2巣共、ドクちゃん製作の樅製飼育箱に活けた。
何れも性質のイイ“コバクロ”だったので、時々、覗きに行くと、無給餌にも拘らず、物凄い通いを呈していた。 御存知の方も多いと思うが、ドクちゃん製飼育箱は、出入り口が馬鹿デカイ!!! 縦4cm×横10~12cmもある超デカ口(ぐち)だ!!! 初秋から晩秋に掛け、このデカ口が満杯のラッシュ状態!!! 物凄い通いだった。
巣から出た働き蜂は、いきなり10数mの上空に舞い上がり何処ぞへ消えて行く・・・ 飛翔力も只者ではなかった。

今年の秋は、暖かく、どのコロニーも遅れていた。 即ち、秋子(あきご)の生産は、かなり遅くになってから始まったと言えよう・・・
こんな情報を掴んで居たので、交尾蜂捕獲の為の回収持ち込みを何時もの年より1週間遅らせた。 確か、11/3の晩だった。
取り込みに行き、ハタと驚いた。
標高1000mの当地は、この頃、実に、寒く、飼育箱の周りに何百匹という働き蜂が屯しているではいか!!!     
  取り込み時を遅らせ、シクッタかな? と、瞬間思った。
案の定、サテアンに入れてからというモノ、あの、奴豪い通いは見えなかった!!! それでも、もう一つの巣は、よく通ってくれた・・・
そして、1週間後には、両方とも通いが細り出した。 細り出した!と、言うより、鈍っていた!!!

12月に入り、交尾蜂を捕獲するようになり、超巨大巣の割に、交尾蜂が少ない事に気が付いた。 
矢張り、取り込みが遅れたかァ~~~         率直な感想だった。

その後、飼育箱は、外に出され、そのままの状態。
それを、今日、開いて見た。
1の巣: 王台が何と8枚もあり、大方、抜けていた。 健全な終焉を迎えた!と、みた。 骨箱の下の巣盤、何と、11枚!!! 王台の巣盤は、やや小振りだが、略、真っ四角!!!
2の巣: 標高1500地点から引き下ろした巣。王台、何と、9枚!!! 骨箱の下の棚、何と12枚! 最下部は地面に達していた。 しかも、何れも箱サイズ、真っ四角の超巨大盤!!! 育房数、1枚当たり70穴×70穴=4900育房!!! これが、9枚もあったから女王蜂だけで40000~45000匹生産した勘定になる!!! 
惜しむらくは、山で、寒波を早く迎えた為、蓋を被ったまま終焉を迎えた育房が気になった・・・
恐るべきヒュージ・コロニーと化していた!!!
察するに、11/3の時点では、美味しい所は抜け出していたように思える? だから、サテアンでの女王蜂回収数が予想外に伸びなかった。 だが、モノは考えようで、山の地で、多くの子孫が搬出されたのだから撒く手間が省けたとと思えば、どうこういう程のモノでもない!!!

因みに、育房数の算出方法は、至って簡単だ!
育房が、真っ角なので、その数を数えれば縦×横で、1枚当たりの育房数が、簡単に出て来る! これに、秋子の棚の枚数を掛ければ、大まか、トータル女王蜂生産数を産出できる。 No1,No2,・・・の王台で2回転している可能性もあるが、詳細は判らない?
これが自然巣ともなると、巣盤の形状が複雑なので、カウントはヤヤコシクなる。 仮に、丸い巣盤だと仮定すると、ドクちゃんが考案した {n3乗-(n-1)3乗}×王台の枚数 で算出できる。 ここで、nは、巣盤の半径内にある育房数。

      概算して見て驚いた。    
寒波の訪れ、コロニーの持ち込みなどと言う野暮な行為、マイナス要因が無ければ、奴豪い数の子孫を産出していた事になる!!!!!
もう、常識的になっているが、超ヒュージ・コロニーは、交尾蜂:秋子や雄蜂の産出を比較的早くから始めている。 従って、交尾時期は、長長場となる! 運悪く、晩秋、寒波に襲われると、その犠牲は大変なものになる・・・

諸般の条件が許せれば、一度、フルに餌を与えて何処までコロニーを大きくするか?挑戦してみたい!と、言う夢がある・・・ 
多分、最盛期、この2の巣は、5~6kgを越えて居ただろう? 30cm角の王台、満タン時、600~700g/1枚は有る。 逆算すると、自ずと答えが出て来る・・・
もう、時間が経ち、古びているが、画像があるので載せておこう・・・
因みに、この手のヘボは、「軍(シダクロ)」の中でも体が、長細く、且つ、大きく、体の光沢が強く(黒光り)、長い翅を持ち飛翔力に長けている・・・当然、餌持ちも良く、性格も鷹揚で、抜群の採餌をする!!! ドクちゃんの研究分析では、並みの「軍」のDNA と異なる遺伝子を持っていると言う・・・
yは、DNA 鑑定する程の資金力もないので、ここ止まりだが、学問的に詳細を調べて置きたい存在ではある!!! 因みに、DNA 鑑定、数十万~数百万円/1検体 掛ると言うから個人ベースではこれ以上の突っ込みは困難だろう? そして、新種と断定するには、10数検体のサンプル数が必要となる・・・       資金的にも推して知るべし!

     今日の作業は、真冬日の中の作業だったが、これを見て、今年のスガレ事業の総括が出来た思いがし、満足感を覚えた。。。   

     『 ブンブン、ぶ~~~ん 』

2010-12-27 00:02:08 | Weblog
              


ブンブンぶ~、蜂が飛ぶ~~~!!!

今日も真冬日だった!!! 終日、マイナス温!!! 凍て付く程だったからー2~3℃だった!
植え替え作業、午後からとなる・・・ 
高校駅伝を見ながら今日の作業をどうするか迷っていた。 高校女子は、齧り付きで見る。 男子は、途中からラジオに切り替えた。 怱々、齧り付きという訳にはいかない!
20本近く買ったボトル苗、種類に依って芽出しが始まっている。 実に困った現象で、本来なら2~3月の植え替えなのだが、芽が動き出したから植え返さなければならない! 出た芽がモヤシ状態になってしまう為だ。
それで、今日も1瓶やった。 
芽の出たポットを加温状態にしている。 芽を凍みさせない為だ!
ここまでは良かったのだが、「坂の上の雲」を見た後、パソコンに向かう。 20~30分もすると部屋の中が何やら騒々しい!!! 何やら飛ぶものが視界に入った!!!
?????
ヘボちゃんだァ~~~~~     
蛍光管の周りを飛んでいる!!! ハハン! 植え替えたポット・トレイの底に隠れていた御仁が、室温の高まりと共に、動き出したのだ!!!
ポット・トレーには、適当な窪みがあるので、絶好の隠れ家となっている。 其処に潜り込んで居たのだろう・・・

ポット・トレーは、2日前、ホームセンターから買って来たばかりであるが、作業中、時々、ブンブンしている目覚め蜂が、この隠れ家に潜り込んだのだろう! 想像に難くない!!!
作業中、時々、出て来た女王蜂をクシャクシャ新聞紙に入れてやっているが、お気に召さないと見える? そして、このような場所を選んで、再潜伏するのである。

久し振りの騒動で、慌ててタモを取り、仮住まいにしている・・・ 明朝、移してやる予定・・・       
蜂屋さんならではの騒動でした!!!        

     『 見事な氷柱(つらら)!!! 』

2010-12-25 20:43:10 | Weblog
              


予測通り、老い耄れ天気予報士の「オストアンデル!」がやって来た!!!   
今日は、一日中、完璧な真冬日!!! 今冬一の強烈な寒波だ!!!
里でも朝から吹雪いていた・・・ 西山を見ると猛吹雪!!! 向こう山は完全に見えない!
倅と先週から、「また、奥飛騨へ行こう!」と、約束していた・・・ 望むらくは雪の奥飛騨。 年内にどうしても雪景色を見ながら露天風呂に入りたかった。
2週間前は、奥飛騨でも一番奥の新穂高温泉行きだったが、休憩場所、食事等満足がいくものではなかった。 
そして、色々、調べた結果、平湯温泉はどうか?と・・・吹雪いていたが、今日は、平湯温泉。
安全を見て、yの Pajero で行く事にした。 当然、運転は老い耄れ!と、言う事になる・・・

家を出て、158号線に乗る。 調子よく出たものの、雪の158号線は気を付けねばならない! 段だら急坂の上、雪道となると油断禁物。 奈川ダムを超える辺りから雪は本降りとなる。沢度は、一面、銀世界! かなりの積雪。 そして、吹雪いた・・・ 当然、4輪駆動に切り替える・・・ だから、楽チンなもんだ。
安房トンネル付近は、積雪30cmはあっただろうか?
トンネルを越え、目的の“平湯の森”へ辿り着いた。 この頃から猛吹雪となった。

取敢えず、露天風呂に奴ブ~~~ン!!! 何でも露天湯船が16もあると言うから奴豪い宿だ!!! 面白い事に露天湯船、湯加減が皆違う! yは、どちらかと言うと熱めが好み。
雪は、相変わらず深々と降り続いている。 露天湯船に雪が舞い落ちて来る・・・
丁度その時、雪が湯船の中まで入り込んで行くか?の錯覚を起こした!
??????
不思議だぁ~~~     
??????
そんな筈は有ろう訳もない!!!       
よくよく見ると垢がプカプカ!!! 物凄い垢の量だ! 何となく汚らしさを覚えた・・・ そうは言うものの、何となく硫黄の匂いもする・・・
もしかしたら湯花かな? 倅に聞いて見た。 「湯花だい!」と・・・ 細長い湯花が!!!
面白い事に、立ち上がると、チ○毛に湯花が絡み付いているからオカシイ!!! それが数えられる範囲ではない! 一面真っ白に付くからオカシイ!!! 倅は、「これを付けて出ると健康で居られる!」等と他愛もない洒落を言う!!! そうかな?
?????   
雪は深々と降り続いて居る・・・
腹が適当に空いたので、昼飯とした。

飛騨牛にポテイト・フライ、鶏の唐揚げ、掻き揚げも頼んだ! 倅は地ビールと洒落込む。 yは、生!!! イヤァ~~~美味かったねェ~~~
時間を掛けてユックリと昼食。 外は雪。 何となく落ち着く・・・ 管理のおじさんが、大雪を心配してか?大きな厚いベニヤ板を硝子戸に宛がい出していた。 今まで知らなかったが、豪雪地帯なんだろう?
昼食後の昼寝をする事にした。
倅は眠り出したが、yは、落ち着かない!!! カメラを以て雪景色を!と、ブラブラ。
シャッターチャンスはあったねェ~~~ それが、予想もしなかった大氷柱(つらら)群だ!!!!! 屋根という屋根から何百本、何千本が下へ下へと伸びている・・・ 長いのは2m近くある! Top 画像もその一つだ!
1時間近くウロ付いたであろうか?
また、露天風呂に入る・・・40分近く、何も考えずに呆け~~~ッと・・・ その内に、薄く煙る山脈みを見ながら、「スガレ追ひ」の妄想が過る・・・ 聞いて見ると標高は1300~400m近くあるらしい。 至る所から温泉が湧き出し、湯煙が・・・ 乗鞍山系、焼岳山系の熱泉が湧き出ていると言う。しかし、水は乏しく、何処かから曳いて来なくては生活が出来ないと言うのだ。
余り高尚な事は考えず、呆け~~~ッとしている時間に満足感を覚えた。

陶芸教室で知り合ったおねェーさんが、ここで働いていて、フロントや軽食の卓に苔玉付きで飾っていたのが印象的だった!      
それも、苔玉は、活き活き新鮮な色合いをしている・・・
?????
全館温泉暖房! 室内は非常に暖かい!!! これが為に苔玉が活き活きしていたのである。 後日、Top 画像として載せよう・・・
Taka おねェーさんにも行き合えた。 素晴らしい職場で生き生きと働いているのを見て、嬉しく思った! 驚いた事に、ここのスタッフは、皆、若者だった。 それが溌剌と働いているのだ!!! 我々の時代は、若者は、工場(こうば)と決まっていたもんだが、今は、そんなチャンスはない!!! 仕事は、中国を始め東南アジアへシフト!!! 就職難の一番の要因になっている! 政治家や資本家のミス・ジャッジがここにある!!! 若者に仕事を創設して上げる! 焦眉の急務だ!
でも、ここのスタッフは、生き生きと働いていた事にホッとした安堵感を覚えた。 ここの店は、これからも伸びるだろう!!! 何んとなく?基本ポリシーの遠大さを感じた!!!

4時半、湯治場を出て猛吹雪の中、家路を急いだ・・・
猛吹雪とはいえ、幻想的な世界が、そこには広がっていた!!!       
乗鞍入り口を過ぎる辺りから幻想的な銀世界から我が住む暗い現世界へ引き込まれて行く・・・ 嬉しい事に、帳(とばり)が降り、辺りは暗くなり掛けて居たのが救いだった。 幻想的な奥飛騨の銀世界、暫く脳裏に残して置きたかったのだ・・・

     『 おっとっとう…、ギョエ~~~ 』

2010-12-24 22:31:59 | Weblog
              


寒い朝だった。
それでも早朝から老い耄れ爺、稼ぎ捲る・・・ 今日はゴミ収集車が来る日だ。 先日の柿の木の剪定枝が山程ある。 昔は庭の片隅で燃やしたものだが、今では、野焼きが禁止されている。
致し方なくゴミ収集車に持って行って貰わねばならない!
持ち込みするには余りにも量が多い! 先日から頭を使い Pajero の荷台に付け運ぶ事にしている・・・ 実に、楽チンだ!
今日は、20束出した。 ホンの30分程で運び切った・・・ 余りにも量が多いので、残り10束は次回と言う事にした。 業者を驚かせ過ぎてもいけない故。 これで、片付けの目処がたった!!!

時計を見ると10時半。 実は、ホッとして、一呼吸置く事にした。 次の作業に取り掛かる為だ!
ホッとした余り、キッチンに座ると、ついつい、イッペ~やりたくなる・・・ 
早昼?と、思い、いいご機嫌になり出す・・・
それからというモノ休みもせず只管「イワチドリ」の植え替え作業に掛る。
植え替え土の手当てもしなくちゃァ~いけねェ~~~ 一昨日買って来た土が、早速、役立つ。
3種類の土を混ぜるが、その前に、先ず、篩で篩い、ミジンコを土師器落とす。 結構の粉が出る! 今井さんから貰った長袖手袋を嵌めてやる。 ミジンコがシャツや靴に入らないようにする為だ。
長袖手袋を引っ張り出し、先ず、内部を点検する。 女王蜂が入っていようものならブスリと遣られるからだ。。。 案の定、4匹も入って居た!!! 大体こういう所に潜り込む習性があるので、点検は大事だ! 序にその周辺も点検する。 出て来るワ!出て来るワ!!! 想定外の所にも、まだまだ、かなり居る!!! 毎年の事なので、徐々に攻めている・・・
20匹程捕まえただろうか? 捕まえた女王蜂は、竹籠に入れ、グリーンボックスに収めた!

それからというもの、能率が上がった! トレーを少なくする作業と昨年の作高を確認する作業を兼ねて遣る・・・ 毎年思うのだが、苗の育成に使っているジーフィーポットは、実に、優れ者だ!と、思う!!! 作が上がる上に、3年は植え替えせずに通せるからズク無しにはモッテコイの育成鉢だ! “New いわちどり”で解説しておこう・・・
そして、昨年~今年と大町で購入して来た「エノモトチドリ:布袋蘭」、この植え替え作業もした。
“ムカゴ”苗だったが、チンビ~ゴミみたいな球根が何と50球位になっていた!!! 面白い事に、こんなチンビ~苗でも、今年、“ムカゴ”が付き始めていたのには驚いた!!!
来年は、幾らか?咲き出すかも知れない? 小さいながら、布袋咲するから面白い!
「エノモトチドリ」は、病気に滅法強い!!! 最近、イワチドリとの交配が開発され、交配種が出始めているが、実に、可愛らしい花を咲かせ、yのお気に入りである! この交配種を、今年、3~4種類手に入れる事が出来たので、夢は膨らむ!!!
と、言う事で、この「布袋蘭」も行く行く交配親になり得るかも知れない?

夕方から雪がチラ突き出した! サブイ!!! 実に、サブイ!!! 
4時に切り上げ、友人:Pensanの所へ出掛けた・・・ 暮の所為か?道が大混雑! 大渋滞と言った方が当たって居るだろう・・・
Pensan の購入仕立ての ニュー、Epson パソコンを羨ましく拝見した。中々のハイスペックで、応答が早事! モ二ター液晶がとても綺麗だった。 そこには、yのツイン休眠女王蜂が美しく演出していた・・・ そして、「オストアンデル!」の話をし始めると、Pensan は、「饅頭だろう!!!」と、事もなくサッと言ってのけた! 学生時代に東京で知ったらしい!!! 方言じゃァ~無かったのかァ~~~と・・・     
   
TV 天気予報に依ると、どうやら日本も「オストアンデルクートマイ]のパターンに嵌って来たようだ! 日本海側は、暮まで大雪になると言う・・・


     『 オストアンデル??? 』

2010-12-23 21:43:48 | Weblog
            


一昨日は雨から雪になったが、春先のような淡雪! 一日で溶けてしまった。
そして、今日は、大分、暖かくなった。 カミさんと孫娘に送るクリスマスプンとの本を探しに出掛けた。 いざ探すとなると、中々、見つからないものだ!
感心な事に、孫娘は二人共読書が大好きで、本を与えると大喜びする。
6歳の子には、「ダレンシャン」シリーズを、4歳の子には「諺集」を。 リクエスト!と、言う事もある・・・
半日掛ったが、結構疲れた。

午後から購入ボトル苗の植え替え作業に入る! 2~3月に、と、思っていたが、瓶の中でモヤシのように伸び出しているものがある! ヤバイ!!!    
どういう訳か?近年、こういう苗が目立つようになった。 非常に具合が悪い! 
理由は幾つかあるだろうが、その主なものは、温暖化に依るものだろう?
正直の所、昨日、今日のような陽気が続くと芽が動き出す個体もあるのだ! 美濃屋のブログを見ていると、12月だと言うのに、「椎茸」が、ニョキニョキ伸びていると言う・・・ 然も有りなんと、思った! また、休眠女王蜂が、この所の暑さで動き出している! 困ったものだ!!!
ジャガ、今夜から、また、雪に! そして、明日からは、寒波が押し寄せて来ると言う・・・ どうやら、一週間以上居座り、ヨーロッパ並みの寒波となる模様? そして、長期的には寒い冬になると言うのだ!

昨夜、気象庁の大先生の話を、少々、聴き齧った。 
季節風が、大分、下がっていて、大きなウネリを見せていると言う・・・
ここでオモシレ~事を言い出した。 そして、回答者に答を求めた!
「“オストアンデル!”って、知っているかい!」・・・?
3~4人居る回答者は、皆、顔を見合わせる!!!
??????

yは、ピンと来た!!! 悪餓鬼の頃、終戦直後、ボタ餅や餅饅頭に、超!憧れていた!!!  お袋は、ボタ餅や餅饅頭をそう頻繁には作れないので、小豆を煮て吹かし饅頭を作ってくれた。
この頃、悪餓鬼の間では、餅饅頭の事を「オストアンデルクートマイ!」と、呼んでいたので、多分、「餅饅頭」だろう!、と、思い、即座の、こう回答して先生の答えを待っていた。。。
その内に、高木美穂さんが、自信無さそうに?「餅饅頭?」と小さな声で・・・ 
先生曰く、御明答!!! と・・・
矢張り!!!と、思った。
その訳は、悪餓鬼共は、「押すとアン(餡子)出る、食うと美味い!」を、文字って、「オストアンデルクートマイ」と、呼んでいたのである。

大先生の長期予報は、この地球上の偏西風、大分畝っていて、超大きく蛇行していると言う・・・ 蛇行は、常時、変動していて、寒波を運んでくる。 そして、この偏西風、何処かに異常を来すと、流れが大きく変わり、丁度、餅饅頭のように何処かを押すと、餡子(あんこ)が何処かに食(は)み出ると言うのだ! この食み出しに依って寒波に見舞われる!!!
先日来、ヨーロッパは、大寒波に見舞われ、死者が続出、航空会社の運航不可で大混乱になっていた。 インドやアラブ諸国でも寒波に見舞われた! 今、アメリカ大陸でも同じ現象が起きつつある!と、言う・・・
そして、どうやら、明日から日本でも寒波襲来!とか? その前に北海道の大雨も大変なもんだ!!!

して、今年、世界中、「オアストアンデル」状態の気象状況にあると言うのだ・・・ 

所で、「オストアンデルクートマイ!」って、方言?        ワシャァ~知らんデ~~~ !!!     


     『 冬至南瓜・・・ 』

2010-12-22 20:24:48 | Weblog
             


昨日は、朝から年賀状の印刷。
夜、11時を過ぎてから宛名書きを始めた。 少し位は自記筆で!!!と、宛名だけは、毎年、自分で書く事にしている・・・
老いと共に宛名書きも大変になって来た! 夜中の1時を過ぎた頃から音を立てていた雨が静になった。 見ると薄らと!!!!! 滔々、雪になった。
宛名書きは続く・・・
2時半、漸く、終わった。 それから雪景色を撮ろうと外に出る。 重たい雪が深々と降り続く・・・ 
こういう雰囲気大好きだ。 例に依って Canon に Sigma の 円周魚眼レンズを付ける。 やや空に向け数発シャッターを切る。 ベチャ雪が強過ぎ、頭やカメラがビタ濡れになる。
この分だと朝までに積もるだろう?
寝床に就いたのは、3時を回っていた。

近年、ションベンが近くなった。 目を覚ますと、外が厭に明るい!!! 雪明かりだ!!! まるで朝方のようだった・・・ まだ、4時だった。
また、寝る・・・

目が覚めたのは8時を回っていた。
雪は思いの外少なかった。 しかもベチャ雪なのでドンドン溶けている・・・
午前中は野暮用が多かった。 年賀状出し、支払い、親友へのお歳暮配り、ドコモへ…、それから孫娘にクリスマス・プレゼントの本を・・・
家に帰って来たのは1時半を回っていた。
今夜は冬至だと言う。 婆さんが小豆を煮ている・・・ 
我家の冬至は、“小豆と南瓜のゴッタ煮 + オツメリ” と、決めている。 諏訪流冬至南瓜だ! 諏訪でも地域により若干違いうようだが、我家は、物心が付いた頃からお袋のお御馳走だった!!!
冬至南瓜を食べるべく腹を空かせなくちゃァ~~~と、サテアンに入り「イワチドリ」の植え替え作業を始める・・・ 今やっているのは、昨年、購入した苗の整理だ! 今年、23本のボトル苗を購入したので、これを置く為の場所確保を図らなくてはならない。 大分、整理が付きつつあるが、まだまだ、不十分だ! 
在庫処分で購入した未成熟の苗の点検をしながらトレーの整理を進める・・・ 未成熟苗、思っていたより球根が残っていた。 ヤレヤレ・・・
後一息!と言う所まで整理が付いて来た・・・

冬至の日暮れは早い!
4時の時報と共に、家に入る。 婆さんが一生懸命「冬至南瓜」を作っている。
老い耄れの夕食は早い! 日暮れを以て夕食としている・・・ プシュ~っと缶ビールを開ける・・・  これが、実に、美味い! 最近、富に、罐の量が減り、飲んでも2本止まり。
軽作業後の缶ビール、「冬至南瓜」は、美味かった!!!     これで、、また、向こう一年元気で過ごせるかと思うと冬至南瓜の有難味が湧いて来た。 因みに、小正月にも同じような「小豆お放蕩」を食べさせて貰える・・・ 先人達の知恵だろうか?
悪餓鬼の頃から小豆料理は大好物だった。が、最近では、お茶わんに半分位食べるのが精一杯だ! こんな所にも老いの一端が覗いている・・・    



     『 着々と・・・ 』

2010-12-21 20:33:58 | Weblog
              


先日から今夜の“皆既月食”を待ち構えていた。 所が・・・

昨日、一昨日とサテアンから上がって来た時、やや赤みを帯びたお月様は、満月に近く、澄み切った空に輝いていた!!! 実は、日日を間違え、昨晩、暫くの間、月食を観察しようと!月を眺めていた。 所が、時間が来ても欠ける様子はない?
?????
新聞に取り付くと、一日早い事が判った! 
そして、何となく嫌な予感がした。 予報によると、天気は下り坂と言う・・・

朝から空ばかり気にしていた。
午前中、年賀はがきの用紙や車の洗車を済ませ、イワチドリの用土調達を。。。
所が、お昼頃から案の定天気が怪しくなる・・・ そして、夕方4時過ぎには、完全に曇り空となってしまった。 昨日、一昨日の快晴は何処へやら? お月様等、全く、見えない!
そして、滔々、雨が降り出した。
ニュースに依ると、皆既月食が見えたのは北海道だけと言う・・・   クソ~~~    
かなり期待していただけに惜しまれてならない! 上さんと、「付き(月)が無いね!!!」と・・・  ガックリきた!     

サテアンの中では昨年植えた「イワチドリ」苗の苔取り作業が進んでいる・・・
植え替えも検討したが、今時、土を動かさない方が、凍みに対して安全! そして、春先、選別品の植え替えをどうしてもしなくてはならない。 言うなれば、用土の雑草取りに留めている。
しかし、鉢モノはどうしても植え替えしなければならないので、凍みの心配を覚悟で、近々、始める予定だ・・・
高級ウチョウラン用土もタップリ買って来た。 作業も安心して出来るだろう・・・ 数日後、植え替え作業が始まる・・・

サテアンでは、寝ぼけ眼の女王蜂が、時々、ブ~~~ンと舞い出し、老い耄れ爺を驚かす!!! 老い耄れが好きなのか?yの懐辺りに来て宿を探そうとするのには驚かされる!!!
少々、警戒するが、何処ぞへ消えて行く・・・ まだまだ、残してあるクシャクシャ新聞紙の中へだろう?