『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

     『 ドクちゃん出没!!! 』

2010-02-28 23:31:52 | Weblog
               


朝から女子パシュートを見た。
ハラハラ、ドキドキ…    そしてやったァ~~~   
これで「金」か「銀」間違いなし!!!     
どうやら録画らしく、引き続き、放映!!!
いいぞ!いいぞ!!、イイゾ!!!  「金」間違いなし!と、踏んだ・・・
所が所が、最後の半周で追いつかれ出した。。。 が、イケルと踏んでいた。
アナウサーの絶叫が突然止まり、目を疑った?
イヤァ~~~、惜しかった! ホンの数cmの差だった!!! それにしても惜しかった。
予期しない種目から「銀」が出た!!!!!

小平さんは、我町の選手である。 最近、メキメキ腕を上げ、中距離の第一人者になった。
愛くるしい顔立ちで、人気者である。 相沢病院の方達も喜んだ事でしょう・・・
街のデパートは、1000、1500m連発の5位で、沸きに沸き、垂れ幕等吊るしてセールスキャンペーンをしている・・・
それにしても良かった!
田端さん、穂積さん、小平さん本当にオメデトウ!!!     

今日は、チリ沖地震の津波放映で、一日中、落ち着かなかった。 
南米沖からやって来る津波! 恐ろしいパワーだ!!! 北海道、三陸沖等は1mを超える津波に遭っていると言う・・・ 奴豪い破壊力である。
聞くところに依ると、今回の地震が、600kmにも及び、M8.8近い地震だったと言う・・・現地の被害は相当なものだろう?
最近、人間様がやりたい放題の事を仕出かしているので、地球様が怒り出したのだろう?
ハイチ地震、ヨーロッパ~北米の大雪、そしてチリ地震!
岩盤プレート、活断層のズレというものは、恐ろしい破壊力を持っている。 考えてみれば、地球は生きていて、ユックリとではあるが、薄い岩盤は常に動き回っている。 後数億年すると、総ての陸地は、ユーラシア大陸:中国直下に飲み込まれ、大陸は1つになると言う・・・ この大活動の端くれが、今回の大地震である!!!
地震というのは予知が出来ないだけに恐ろしい!!!

夕方、ドクちゃんが電話をしてきた。
愈々、冬眠から覚めたようで、溌剌!!! 明るい声で、話掛けてきた。 この模様は、また、明日、書こう・・・
「今週中に来たい!」と、言っていた・・・ と、いう事だけ知らせておきましょう!


     『 “フユシャク”について考える・・・ 』

2010-02-27 21:31:26 | Weblog
              


昨日の女子フィギャァーは盛り上がった! 
皆、よくやった・・・ 特に、日本の3選手は頑張った。 今回の特徴として、アジアの選手が、短距離スケート・フィギャァーで強かった。 チンマイ体だがバネを利かしよく頑張っている。
日本で最後に残されたのは女子パッシューとだろう? 明日、格下のポーランドに勝てばメタル確定となる。 金を狙って貰いたいものである・・・

昨夜から雨となったが、気温は高め!暖かい日だった。 昼、サテアンに入ると、雨降りにも拘らず、女王蜂が飛んでいた・・・ 暖かいんだなァ~と、つくづく思う。

今日は、「フユシャク」の話を…
冬になると、闊葉樹の林で“蛾”が飛ぶ!!! 聞いた事ないだろうか?
11月から2月に掛け、、真冬の寒い夜中、闊葉樹林の中で蛾が飛び捲るのである!!! 嘘のような本当の話である。 この蛾を「フユシャク」という。
実に、面白い生活観を持っている。 この糞寒い真冬を何故選んで飛び捲るのだろう? 
今も、駄洒落本を書いているところであるが、本来、昆虫の翅は飛ぶ為のもではなく、体温調節の器官の一つだったらしい? 本来、昆虫は、変温動物の最たるもので、自分の体の温度調節がうまく出来ない。翅の元々の働きは、温度を逃がす為の器官だったらしい?
それが、幸か不幸か?飛べるように進化し、この世を謳歌している!!!
このように大繁栄している鱗翅類の仲間に蛾が居る。 面白い事に、この蛾の中に「フユシャク」という蛾が居て、真冬になると活躍し出す!!!
真冬、闊葉中の森に入ると、蛾が飛んでいる。 飛んでいるのは雄(♂)で、雌(♀)を求めて飛び捲るのである。雌はと言うと、これも愉快な事に翅が退化して、痕跡程度の翅しか持っていない。だから飛ぶ事が出来ない。
真冬の闊葉樹林での飛翔は、言うまでもなく交尾の為である。
雌は、フェロモンを発し、雄を誘発させる・・・飛んでいるのは雄!!! フェロモンを目当てに飛び捲っている。 勿論、雄の触角は、鋭敏に発達していて、雌が出すフェロモンを探し当てる。 そして、交尾へと繋がる・・・

何故、雌の翅が退化したのだろう?
そこには大戦略が隠されていて、翅が無い分、低温に対して体温低下が防げ、生き永らえる!と、いうのだ・・・ 対低温性は、雄より3~5℃も耐えられると言う・・・ -10数℃になっても生き永らえる凄い知恵だ。翅を落としてまで子孫を残す! 痛ましい話ではないか?
凄い戦略を生み出したものである。
更に言うなら、冬の方が天敵が遥かに少ない。 これも子孫繁栄の為の生き残り戦略だったのである。

2~3日前、TVを見ていて、「フユシャク」が紹介されていたので、昔、勉強した事を思い出した。 かなり図太い戦略を進化させてきた事に敬意を表したくなった… 面白い事に西日本系の「フユシャク」が、北上していると言う事である・・・ 温暖化の所為だろうか?
やるなァ~~~ 「フユシャク」君!
因みに「フユシャク」の仲間は、かなり居て、それぞれが頑張っているようだ・・・    
コイツ等、このように中々の知恵者なのには驚かされる。     

     『 TVに齧り付き! ホッ・・・ 』

2010-02-27 01:33:28 | Weblog
              


朝から雨模様・・・ 愚図ついた嫌な日だった。 こういう日は家の中に居るに限る…
11時頃からTVに齧り付く!!! 勿論、日本女子フィギャァーの応援だ!!!
鈴木、安藤、浅田さんと続き、キム・よナさんが割って入る。
イヤァ~~~ハイレベルの戦いだった。 このクラスになると甲乙付け難い? 誰にメタルをやっても・・・と、ついつい、選手の味方をしてしまう。 トリノより随分とレベルが上がり、手に汗を握る戦いだった。
フィギャァーで思ったのはアジア娘が大活躍!!! アジアのハイレベル化の目立った大会となった。 こういう競技には向いているのだろうか?

浅田さん、オメデトウ!!! 物凄いプレッシャーの中での戦い、よく頑張ったと思う。
それにしても前人未到の3日転半!これを2回も!!! 非常に綺麗に飛べ、よかった!!!
その先にあるものは、4回転だろうか?
安藤さん、鈴木さんも良かった。 日本のレベルの高さが覗える…
これから、ますます、人気スポーツとなる事でしょう・・・

正直の所、今日は、何回もウルウルきた!!!     年と共に涙腺が緩くなってきたみたいだ?
明日の新聞を早く見たい・・・

     『 Toyota リコールについて考える・・・ 』

2010-02-25 21:27:27 | Weblog
              


最近の国会も困ったもんだ!!! 民主党の対応も問題だが、何週間「政治と金」問題を続けているのだろう? 挙句の果ては、審議ボイコットである。 景気浮揚が思うように上がらない現在、何を最優先すべきか?誰が考えたって解りきっている!!! 第一優先をさておき「政治と金ゴッコ」を、もう、2カ月も続けている!!!
審議拒否を続けているオエライ議員さんにお手当を払っていていいのだろうか? もっとモット、オエライさんらしい仕事して貰いたいものである。

Toyota さんも、滔々、落とし穴に捕まってしまった。
品質問題の基本は、怪しげな煙が発ち出した時点に処理解決を図らないと奴豪い騒ぎになるものだ!!! 少々、軽んじていたのでは?
yの長年の経験で、設計、技術的問題が幾らかでもあると、必ず、市場クレームとなる。このレベルは1パーセントである。 この1パーセントを如何に判断するか? 大方の御人は、田圃に水を曳く自分サイドの甘い判断をする。 中々、消費者サイドの判断が出来ないものだ! 残念ながらこれが命取りになる事が多い!!!
ニュースを聞いていて素人ながら2点感じた。
①.アメリカに於けるブレーキ問題
車の生命線を握るブレーキに、何故?アメリカ製ブレーキを採用したのだろう? 幾らローカルコンテント(Made in USA を取得する為の現地調達部品)があるからとはいえ、基本設計が異なる部品を採用するには勇気がいる!!! 明らかに構造設計コンセプトが違う?
正直、Toyotaさんにしてはオヤオヤと思った!!!
②.プリウスのブレーキの効きタイムラグ
見解の相違と3σ近傍の品質バラツキきの盲点だろう? よくある事だ!!! これは、明らかに甘い判断だったんだろう?ブレーキ系統のコンピューターのソフトの書き換え程度で済む?と言うのであれば、何故、厳しいサイドの設定をしなかったのか? こんな事は常識中の常識と思うのだが?何も知らない素人考えだろうか? 30~40分程度のソフト書き換えで済む話だという・・・
最近の車は超ハイテク・マシーン!!!その詳細は、設計者でなければ判りずらい?

米国議会にToyota の社長が引っ張り出された。針の筵(むしろ)だったに違いない!
公聴会なる吊し上げの場は、色々な利害関係が絡む何とも言えない雰囲気の場である。 最初、日本叩き:Toyota潰しに合わなければいいが?と、心配した。 少なくも昨日までは、そのような兆候が濃厚だった。 が、今日の、豊田社長の応対、答弁は明快だった。 聞いていて涙が出て来た。 公聴会後、多くの議員が、豊田社長に握手を求めていたのが印象的だった・・・無理もない。アメリカ社会にあってToyotaの貢献度は計り知れない。 何10万人もの雇用を生み出しているのである。 流石、日本を代表する大ToyotaのTopだと思った。 これで、鎮静化に向かってくれる事を祈りたい。
アメリカ的発想(心情)に立てば、GM、クライスラーが危うくなり、或いは半潰れ?Toyota憎し!!! この際とばかりの叩きようだった。 何となく利権が絡んでいる様相も見え隠れしていた? 

車だけの話ではない!!! 多くの企業にとっていい教材となったであろう? アメリカと言う国は、歯車の噛み合わせを一度間違えると奴豪い事になることを肝に銘じておかねばなるまい!!! 訴訟の国なのである。
そこには、何事にも訴訟問題が、常に、見え隠れしている・・・

この程度のハプニングで尻込みするToyotaではない・・・ この教訓を糧にして大Toyotaに立ち直って貰わねばならない・・・ それだけの財力、知力、体力、人材を持っている日本を代表する会社である。

何が起こるか判らない世の中になって来たものだ・・・    
それにしても会社のTopを担ぎ出すようなマネージメントをしてはならない・・・

     『 目覚め出す女王蜂!!! 』

2010-02-23 20:32:56 | Weblog
             


最近に無いいい天気だった。 朝から気温はドンドン上がる! 
最近の日課で、サテアンに入ったのは1時を過ぎていた。 流石、サテアン内は20℃近くまで上がり、ムンムンしていた。 慌てて戸を開ける。
サテアン内には目覚めた女王蜂が4~5匹飛んでいた! 毎度の事であるが、気温が13~4℃になると目覚め出す女王蜂が居る! 今日もその例に従うかのような状態だった。
本来なら天窓を開けたいところであるが、ここを開けると女王蜂が逃げ出し、屋根に載せてある寒冷紗との間に嵌り、閉じ込められてしまう。 すると、そこには死が待っている!!! これだけは何としても避けなければならない。 7~8本ある戸の半分を開け、新鮮な空気と置き換えてやる。 これも植物や女王蜂にとって大事な事である。
戸を半開状態にしても、今日の陽気は、4月の陽気だった。
「イワチドリ」の植え替えを始め出す。 と、手元に女王蜂がモゾモゾしていた。 コイツは飛ぶ力がないようだ。 暫く見ていた。 その内に羽根をヒラヒラ羽ばたかす。
こんなのが出て来ると、植え替え作業はソッチ退け? こんな事があるだろうと用意しておいたカメラを取り出す。 嬉しい事に、舞う寸前の女王蜂は色々なポーズをしてくれる!
少々、手が汚れていたが、10枚ばかりパチパチやった。 光線が丁度うまい具合に射し込んで居たので、絞りいっぱい絞って22で撮ってみた。 序に我家の花コースを撮り歩いた。
万作~スノードロップ~狼狽~クリスマスキャロル~福寿草・・・
福寿草は、まだ、硬い蕾だった。
万作は咲き出してから1週間以上経つ。 すると、蜜が出るのだろう? 甘い~~~イ香りがプンプン!!!!! 其処にミツバチが10数匹いた。 コイツ等ひっきりなしに蜜を運んでいる。 暖かいという事もあったが、夕方、4時頃まで来ていた。 こんな事は珍しい! 普通は、午前中の採蜜、午後には来なくなるのが通例。 どういう事だろう?

いよいよ、春らしくなって来た・・・ 明日は、もっと気温が上がるらしい?
休眠女王蜂の世話も忙しくなる・・・ 今日は、湿度管理のビタビタ新聞紙を調節してやった。 思いの外乾いていたのには驚いた… こんな状態を続けると彼の世行きの女王蜂が増える? 丁度いいタイミングだった。 幾つかの箱を開けてみたが、いい按配の管理状態だった。 が、今日の温かさで、動き出そうとしている御仁もチラホラ見えた・・・
これが恐ろしいのである!!! まァ~、カンカン氷のペットボトルを小まめに変えてやる事だな!!!         

     『 女王蜂の休眠管理箱… 』

2010-02-23 00:35:35 | Weblog
                


最近の日課は、オリンピックのTV観戦、駄洒落本のカキコ、で半日が終わる。 1~2時位から渋々「イワチドリ」の植え替えを暗くなるまでやる・・・植え替えはラジオを聴きながらのナガラ族だ! このナガラ族、結構情報が得られる・・・  
暗くなってから2~3日毎、“ヘボ”ちゃんの冷却ペットボトルの交換をする。 偶に、明るい時もあるが、今日のように気温が上がると暗くなるまで植え替えをするので、どうしても暗闇でする事になる。
この冷却ペットボトル交換作業、寒くて真冬日が続いている内は点検程度で済んでいたが、今日のように気温が上がるとそうはいかない!!! 極端な場合、1~2日毎の交換が必要になる。 10~15分程度で終わるので、大した作業でもないが、時間の割に重要な作業である。
低温維持管理と湿度管理を同時に兼ねているので、2月下旬~4月にかけては、特に、気が抜けない!!! 女王蜂を生かすも殺すもこの簡単な作業に依存している。

今日の作業は、暗かったので、中身まで確認出来なかったが、一昨日の点検では、殆どの女王蜂が、昏々とよく眠っていた。
よく生きているのか?死んでいるのか?よく判らないと言う質問を受けるが、この解はいとも簡単だ!!!  大体止まり木から落ちていて、翅を広げている女王蜂は、間違いなく死んでいる! 管理箱の乾燥が進むと、休眠体制の形であっても死んでいる御仁が居る・・・
多分、乾燥に耐えられなく彼の世行きとなっているのであろう? 湿度管理は大事だ!!!
カビだらけになるような状態でも困るが、乾燥し過ぎるよりは益しだろう…
今日、クシャクシャ新聞紙が、渇き気味のものもあったので、明朝、また、湿らせてやらねばならない! この時、箱を開け、総点検してみようと思っている・・・

放蜂も、後、1.5ヶ月後になって来た。 時間の経つのは早いものである・・・

     『 鼠公・・・ 』

2010-02-21 23:41:26 | Weblog
            


楽しみにしてた孫娘達との再会もタッタ1.5日! 今日、早々、帰って行った・・・     
子供達の成長ぶりには驚かされる!!!!! 知恵は海面のようにドンドン付き、驚くべき成長ぶりだ。 4歳の保育園児には驚いた! たった1ヶ月の間に平仮名と片仮名がスラスラ読めるようになり、平仮名は殆ど書ける!!! 姉やんのお誕生カードは、妹からのプレゼントであった。 こればかりではない。成長ぶりは随所に見られた。    
また、1カ月もすると、今度は姉妹で1週間、田舎生活をする事になる・・・ 「また、来るからネ!」と、予約していった・・・ 来月もヤングパワーを注入して貰えそうだ・・・   

さて、そんな矢先、呆然と庭を見ていた。
庭には色々な小鳥がやってくる。 婆が、残飯を、毎日、撒いているからである。 残飯の他に、食べ損なったリンゴや果物も庭木に挿してある。
先ず、「ジョウビタキ」がやってきた。 暫くすると、今度は頂けない「鶫(つぐみ)」が、2匹でやって来て、リンゴを突いている。。。
気取り屋の「ほほジロ」も来た。 
1分もしない内に、今度は見慣れない奴が!!! 何となく鳥ではナイようだ?
?????
一寸、頭の働きがオカシクなった。 何となく細長い尻尾がある? こちトラは、リンゴを突くのは、鳥とばかり思い込んでいる・・・
ツリバナの木を登り、リンゴを齧っている!!!   「鼠」だァ~~~~ !!!
鶫が、また、やって来たら鼠公は、サッと逃げ去った。 鶫が飛び去ると、また、鼠公がやって来た!
昨年、夏頃まで、我家の天井裏で運動会をしていた御仁達だろうか? コイツ等とは、長い間知恵比べをし、歩が悪かった。 知恵では、奴等の方が老い耄れより上だったかも知れねェ~~~  
盆過ぎ、ペパーミントの忌避物質を何個も天井裏に置く事によって形勢は、老い耄れに傾いていたが、ペパーミントの忌避物質が昇華すると、また、現れ出した。 昨年の暮れ、年も押し迫った12/30、再度、ペパーミントを置く事によって、今の所、軍配は老い耄れに上がっている。 だが、時々、怪しげな日もある!!!

思うに、昨日、リンゴを齧りにやって来た鼠公の仕業だろう?と、推定している・・・
日のある内に堂々とやって来るあたり、大した度胸だ!!!
婆と、鼠取りを仕掛けたが、24時間経っても、まだ、懸っていない!!! 天井裏を飛び跳ねている頃から、相当の知恵者(鼠)だった。
餌にリンゴを付けているが、色々、工夫しなければならないかも? 鼠公との知恵比べが外で始まった。 軍配は、どちらに上がるだろう?
 正直、冷や汗ものである・・・     

     『 孫娘がやって来た・・・ 』

2010-02-20 09:46:21 | Weblog
               


昨夜、孫娘達がやって来た・・・

昨日も肌寒い1日だった。 午前中は、ダラダラと何となく過ごす…
その内に男子フギィァー・スケートが始まった。 喰い炒るように見る・・・
素人には力の差を見抜く事は出来ないが、何となく判るような気もする・・・
高橋さんの銅メタルは圧巻だった! 日頃の練習を見ていて、4回転は軽いと思った。 だが、そこはオリンピック!!! 計り知れないプレッシャーや気負いがあったのだろう? 滑り出して間もなく転倒してしまった。 それからの挽回が物凄かった。 まず、完璧な滑りと言っても過言ではないだろう? 普通の人間では考えられない挽回振りであった。
靭帯破裂という大怪我を克服してきた精神面の強さだろう!!! 凄いという一言に尽きる。

ルンルン気分でサテアンに入る・・・
サテアンでは、ガラ音の温かさに誘われ、冬眠から目覚めた女王蜂が1匹舞っていた・・・ 毎度の光景である。 その内に何処かえ消えていく・・・
こんな繰り返しの日が続いている。

夜、孫娘一家がスキーで来ると言う… 孫娘の長女が、8歳のお誕生日を迎えると言うので、「ハッピーバースディー」をやってやる事になっていた。
そのケーキを取りに行って来た。

8時頃、「今晩は~~~」と・・・ 孫娘達が来ると賑やかだ!!!
誕生祝いが始まる。 ローソクを8本建て、火を燈し、明かりを消す! 大きなデコレーションケーキに大満足のようだ? 一息でローソクの灯を消す! 
思い起こせば、この孫娘は松本生まれだ。 1か月近く実家に居た。それだけに、余分に可愛い! 

明日は、スキーで早いと言う。
床に就く段になり、二人共、「爺と寝たい!」と言い出し、中々、寝ない!!!
時事の部屋は寒いので、正直、困った。 この1週間別格の寒さだ。 暖地住まいの孫娘に風邪でも引かせたら?と、心配になる。 その内にイジケ出した。
「明日、寝ようね・・・」と、騙し騙し床に就かせたが、実に、可愛いもんだ!と、思った。 
3月には二人で一週間近く爺・婆の家で武者修行をすると言う・・・  さてサテ・・・

     『 御柱男!!! 』

2010-02-18 17:36:56 | Weblog
              


諏訪の平では何処の地域に行っても「御柱男」が居る!!!
「御柱男」?、これは諏訪の平でのみ通用する言葉だろう? 御柱祭には無くてはならない男達である。 謂わば、御柱祭行事の文化的伝統を采配する男達である!!! 実に、羨ましい存在だ!!!!!
極楽蜻蛉のファンの一人にUさんと言う蜂狂が居る。「スガレ追ひ」から蜂飼い~交尾蜂捕獲まで地道にこなしている堅実派の蜂狂さんである。 年に何回か会う事がある。 飼育場や「ヘボハウス」も見せて貰ったこともある・・・ 山間の工場の脇で“ヘボ”と“ニホンミツバチ”を10数巣の単位で飼っている。 実に上手だ!!!
ある時、そのUさんが「御柱男」である事を知った。 長い間「斧長(よきちょう)」をしてきたと言う・・・ 御柱では花形の役である! 背中に斧を担ぎ、全体を取り仕切るから恰好がイイ!!! 何といっても「斧長」は、木落としの綱切りが最大の任務だろう? 木落としが巧くいくか否かは御柱が摺り落ちないように吊っている“追い掛け綱”をタイミングよくバッサリ切断する事にある・・・
一刀両断で切り落とした時には大拍手が湧く!!! そして、「建て御柱」の時も御柱の天辺に居座り指揮を執る!!! これが、実に、格好いい!!!
Uさんは、長い間、この「斧長」をしてきた。 今年の御柱では、その上の指揮官を担当すると言っていた!!! 采配振りを見に行きたいものである。

Uさんの地区は、先日、上社で一番太い御柱、本命の本宮1を曳航する事になった。 最近、会ってはいないが、多分、その興奮が高まりつつあることだろう?
御柱前に一度会って蜂狂ならぬ御柱狂談義を聞きたいものである・・・ 昨年、近くの神社の「ニホンミツバチ」を挙げて貰ったが、その時も御柱の話が大半を占めていた・・・

「“ヘボ”ちゃんも“御柱”も併せてーーーエ、巧くいくよう~~~に、お願い~~~だァ~~~」 下手な御柱木遣でした!      

     『 諏訪の御柱・・・ 』

2010-02-17 23:04:46 | Weblog
              


まだ、向こうの話ではあるが、諏訪の御柱が近づいて来た・・・
諏訪の生まれで、30歳位まで地元に住んでいたので御柱が近づくと血が騒ぎ出す。諏訪の御柱は、7年に1回だから寅年と申年と決まっている。 今年は寅年! 御柱があるのだ。

諏訪明神は、日本全国に散在するが、諏訪大社が大元である。諏訪大社は、上社と下社、二つあり、その各々にまた、2宮ある。 上社の一つを本宮といい、大きな社である。もう一つを前宮という。 一方、下社は、大きい社を秋宮と呼び、もう一方を春宮と呼ぶ。
御柱は、これら社の建て替えを意味していて、そうそう建て替えが出来ない事から柱だけでも!と、いう願いを込め柱を引くようになったと言われている。
従って、御柱は、上社、下社夫々の宮の4隅のに4本づつ、2社×2宮×4本、計16本が建てられる事になる。
上社、下社では、それぞれ別の日に「山出し」、「里曳き」が行われる・・・
近年、奇祭:御柱がTV等で報道されるようになり、超有名になり、夫々の山出し、里曳きに数十万人の人が、出るようになり、それはそれは大変な騒ぎである。

上社の山出しの山場は、一寸した小坂の木落としと、川後だろう・・・ 木落としは、大した坂でもないが、落ちた所をJR中央線が走っているので、これを上手く潜って行くところが技の見せ所である。 そして、直に、宮川という諏訪湖に流れ込む大川を越えなければならない!!! これが、また、難物である。 丁度、山出しの頃、冷え込むので、多くの氏子は、川の中に飛び込み、御柱を操り、曳きき上げる・・・ この川越は、天気次第?寒い時期には死人も出るほどの難攻だ! 一見に値する。 引き上げた其処が御柱の置き処である。 ここに約1カ月置き、「里曳き」へと続く・・・

一方、下社の山出しは、上社の約1週間後に始まる。 ここの見せ場は、何といっても奴豪い急坂の木落としだろう!!! 毎回死者や大怪我人が出る! それども跨りたがる御柱男が居るから面白い! この木落としは一見に値する!!! そして、道中に御柱を1カ月寝かせる。
下社の里引きの圧巻は、春宮の境内の急坂の木落としである。巨木が林立している上に、境内が狭いので、難儀する!!!

16本の建て御柱は、それぞれに流儀があり圧巻だ! 御柱が建てられ、綱が外されるまで跨っている御柱男が居るのには驚かされる…

御柱を曳いたり、建てたりする際、喇叭隊による景気付け喇叭には心を惹かれる・・・戦中派の老い耄れ等は、懐かしい日本軍の軍歌の喇叭を耳にするとグッときてしまう…
勿論、木遣は付きモノ!!!これが無いと御柱は始まらない? 数々の花火も祭りを盛り上げる・・・

40歳位まで、御柱には、全然、興味もなく、参加も覚束なかったが、近年、彼の世からのお呼びが近くなると共に、この伝統文化に非常なる関心を示し、出掛けるようになった。 幼馴染に交じって引くことさえある・・・先が短くなった証だろうか?

書き忘れた事がある。
上社の御柱には、デッケー「メデデコ」(柱に前後2本の角が…)付いており、これに、御柱男がぶら下がり、曳く際、御柱を煽る! これも見所だろう・・・
そして、上社の御柱は、生木である。これは重い。
一方、下社の御柱には「メデデコ」が無く、前年切り出した柱でやや軽いようであるが、太さからすると、下社の方が太いような気がする・・・
まァ~、いずれにしても重い事には違いない!

冬場、カキコも難儀する・・・と言うより、家に居るだけなのでネタがない? 御柱近くになったら情報を発信しよう…
今年は、恰好のいい半被(はっぴ)を着ようと思っている・・・ 阿保かいな!!!      そして、孫娘が大きくなったので、連れて行ってやろうか?と、思っている・・・ これには、若干の意味があり、チョビットでもいいから諏訪の血を引き継いで貰いたいと言う願いが込められている?  益々、阿保かいな?