『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

一服する女王蜂

2006-04-28 23:01:55 | Weblog
  

極まれに、一服している女王蜂に出ッ化すする事がある。
一旦飛び立つと、中々、お目に掛れないものである。
営巣間近になると、穴探しの女王蜂をよく見かける・・・が、こに時期、一服するような事はまずない・・・
絶えず、動き回っている。そして、鼠の穴等があると入り込む・・・
こんな光景を見るのも、後、僅かだ・・・・

蜂放、場所は・・・

2006-04-27 22:14:17 | Weblog
  

このようにして、越冬女王蜂を放している。
が、場所は、こんな山合だ・・・ 平地だと、頭の黒い天敵に根コソギやられる。敢えて、このような山中に放している。放した『ヘボ』が掴まらなくてもいい・・・ 何処かで増えてくれればそれでいいのだ!!!
時には、いい事もあるから・・・

約2ヵ月後、如何様に営巣しているか?これを見るのが楽しみだ・・・  

女王蜂の旅立ち

2006-04-25 18:53:50 | Weblog
  

蜂放・・・女王蜂の飛び立つ様を何としても魚眼レンズで捉えたかった。
重爆撃機のような飛び方でも、舞い立つと早い・・・
こんな形相のハチンブクがレンズ目掛けて飛び込んで来た。もう少し、鮮明なら最高なのだが・・・
 惜しい・・  

旅立ち

2006-04-23 23:46:48 | Weblog
  

女王蜂のこのような出立の光景を見ると、ついつい、ホロッとする・・・
砂糖水を舐め、腹が満腹に膨れ、やや胴長になる。そして、日光を受け、身体が温まると、やや、羽ばたきを試み、重たそうに出立する・・・
ついつい、『頑張って、生き延びて暮れよーーー』と叫びたくなる。


女王蜂の旅立ち

2006-04-22 23:04:59 | Weblog


女王蜂の旅立ちを見ていると微笑ましくなる・・・
もう、舞いたくてウズウズしている御仁もいれば、まだ、ノンビリと眠っている御仁もいる・・・それでも、箱の蓋を開け、5~10分もするとアラカタ旅立っていく。
温度と刺激に敏捷な事が判る。
この旅立ちを、何とか、魚眼レンズで上手く捕らえようとするが、中々、視野角の中に納まってくれない。目下、検討中だが、その内に何とかなるだろう?
取敢えず、こんなので我慢を・・・ 

女王蜂の蜂放

2006-04-21 23:01:28 | Weblog
  

4月中旬を過ぎると、ボツボツ、女王蜂の蜂放時を迎える。
蜂放予定日、1~2日前、家で冬眠から目覚めさせ、空腹状態の女王蜂に砂糖水を与え、満腹にさせてやる。暫くの間、食に有り付けなくても死から回避する為だ。
その内に、自分で餌を見つけられるようになる。

暖かい日の午前中を蜂放日としている・・・
箱に入れた女王蜂とカメラを抱え、目的地に出掛ける。
この所、毎年、8000匹近くを、大まか、10ヶ所位に分散させ、放してきた・・・
蓋を開けると頼りないが、ブーーンと舞い立つ。。。
見ていると、一揆飛びする御仁、箱の周りを記憶飛行する御仁、飛び去ったかと思うと、また、戻ってくる御仁、中には、車の中に入り込んでくる御仁もいる。
いずれにしても、『無事に、1匹でも多く営巣してくれよ・・・』と願わずにはいられない。   

蜂放前

2006-04-20 22:03:28 | Weblog
  

毎年の事であるが、庭の『カタクリ』『一人静』『シラネアオイ』等が咲き出し、里山のソメイヨシノが咲き出す頃を『蜂放』の時期としている。
標高1000m近くの山は、まだまだ、寒いが、臨床では下草、小潅木が芽吹き出している。よく見ると『万作』『ジシャ』等の黄色い花も咲いている。

越冬管理箱の中では、外に出たくて、出たくてブンブンもがいている女王蜂・・・
こうなると、なるべく早く自然界に放してやる方がいいだろう・・・

蜂放前には、長い越冬生活で腹ペコになった『ヘボ』ちゃんに砂糖水をタップリ飲ませてやる事を忘れてはならない・・・
明日は蜂放写真を載せよう・・・   

女王蜂の触覚

2006-04-19 23:11:46 | Weblog
 

女王蜂が冬眠している最中は、絶好の撮影時である。

日頃、『ヘボ』ちゃんと四六時中接していても、中々、『ヘボ』の体の細部を撮影するのは困難である。
特に、体の細部を顕微鏡的に撮る事は不可能に近い。
canonにMPE-65と言うマクロレンズがある事は、前にも触れたが、このレンズは焦点深度が短くて、深度が極端に浅いので焦点合わせが難しい・・・
従って、冬眠中は、絶好の撮影時なる。
が、困る事に、撮影する時、室温が高いと、女王蜂はすぐに動き出すので、0℃以下の部屋で撮影をしなければならない・・・
寒い部屋で1時間も撮影していると凍えてしまう・・・

今日は、女王蜂の触覚の大写しを紹介したい・・・ 
このように拡大してみると、一寸、不気味だ!!!