『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

    『 ♂の●●ンコ 』

2007-02-26 22:19:38 | Weblog
       

ややクドクなったが、長々と“ヘボ”ちゃんの体の事を書いて来た・・・
どうせ、“ヘボ”ちゃんと遊ぶのであれば、これ位の事は知っていて損はないだろう? 知らないより、知っている方が、何かにつけて役に立つ事が多いものである!!!

まだまだ、書きたい事は山ほどあるが、この位にして、次へ進もうと思う・・・
今日は、このシリーズの終焉として、交尾時、よく目にするヘボちゃんの○○ンコを紹介しよう・・・
ヘボハウスの中では、雄蜂がバルバを広げ、○○ンコを出して女王蜂を追いかける姿を、よく、目にする・・・
そして、この撮影に成功した・・・
こうして見ると、何となく“箆(へら)”か、黒い“オシャモジ”のように見えるねえーーー  成程!!!     

    『 神経系・・・ 』

2007-02-26 00:09:14 | Weblog
         

昆虫:“ヘボ”をからかっていて面白い事を見出す。
yは、夏場、蜂追いをしているとよく“アカンバチ:(キイロスズメバチ)”が、やって来て、邪魔され、怒り心頭になる事が度々だ!!!
このような時、肉団子を切る鋏で“アカンバチ”をジョッキンする!!!
すると、“アカンバチ”は、例え、頭、胸、腹に分断されようが、まだ、各々がピンピンしているのに驚かされる!!!
分断された頭でも食い付いて来やがる!!! 腹部等は、毒針をピコピコ盛んに出し入れしてる光景に出ッ化す!!! “ヘボ”とて同じだ!!!
人間を含む哺乳動物は、残念ながら、このような真似は出来ない!!!
我々、人間共は、幾ら威張っていても、バタンキュウ!!!ハイ、それまでよ!!!なのだ。。。   
何故だろう???
“ヘボ”:昆虫の体は、実に良く出来ている。
以前、3体節に分かれている旨の説明をしたが、頭部には、脳と食道下神経節が、胸部には、前胸・中胸・後胸神経節が、そして、腹部には、第1腹・第2腹・第3腹・第4腹・そして最終複神経節が、夫々、脳の働きをする神経節(球)が、体をコントロールしている。
人間の脳オンリー等とは訳が違う!!!
従って、体をバラバラに分断されてもかなりの時間生き永らえ、且つ、夫々の役割を果たせるのだ・・・
分断された“ヘボ”の腹は、何処に産み付けられるかは別として産卵能力があるし、毒針は、ピコピコ出し入れし、これに触ろうものなら痛い目に遇う!!!ナマの蜂ソノモノだ!!!

これ等の神経節は、神経球とも呼ばれ、言って見れば、脳の働きをしている!!!
近年、世界各国の脳神経学の学者が、これ等微小脳の研究をしていて、脳、神経球に纏わる働きが、徐々に解明されつつある・・・
そして、この分野でノーベル賞を採った学者はかなりの数に登っている。
何故、そんなに価値があるかって???
ムシケラの脳だ!、何て馬鹿にして呉れるな!!! 確かに脳の目方は1mg前後と少ないが、我々人間共の巨大脳と、略、同じ構造・働きをしている事が判り、注目されている・・・

そして、別の意味で人間共等が持ち得ない太陽コンパス、地磁気コンパスを上手く利用してこの地球上を自由自在に飛び廻っている・・・ このような超能力には恐れる・・・
如かして、このような事を勉強し出すと、“ヘボ”ちゃんの驚異的な本能・修正が解き解される可能性が見えてきた・・・

これ等に纏わる専門書の一部が、出されているが、詳細は、それら文献に委ねるとしよう。
このような話が出てきた序に、“ヘボ”ちゃんの頭部の脳、食道下神経節(球)が、如何様に(既に述べてきた・・・)体をコントロールしているか添付模式図を見ながら照らし合わせて下さい・・・辿って行くと、頷ける点が出て来るよ・・・

この項を見て頂き、蜂追い時、“ヘボ”ちゃんの学習能力がある訳がなんとなくお解り戴けるだろうか?   

それにしても、興味のある分野だね・・・ 今、この爺、この解明に嵌り込みつつあるのだ・・・