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母の喜寿

和歌山に住む母が今年、喜寿ですので、娘三人でお祝いするために日帰りですが和歌山に帰ってきました。

実家の近くのお料理やさんで会食をし、花束と血圧計をプレゼントしました。

いつもはそれぞれの子どもが一緒だったりして、親子水入らずのことがなかったのですが、4人でいろんな話ができて楽しかったです。

その後、和歌山の家の片づけをしました。というのも、父が亡くなってから、父のためていたいろんなものを片付けようと言いながら、これまでできなかったのですが、父が使っていた部屋をどうしても片付ける必要が出てきたのです。

父は小さい頃から絵が上手で、本当は絵の勉強をしたかったのでしょうが、父親や兄を早くになくしたこともあり、学校を出てすぐに母親や弟、妹を養うために国鉄に勤めました。
それで、絵の通信教育を受けていたときの作品が残っていて、なんだか捨てられず、私がもらうことにしました。
また、多趣味の父は習字や墨絵も習っていたので、習字の本や道具、墨絵の本や道具、写真、油絵、写経が出てきたり、切手の収集、ゲートボールをしていたときのトロフィーや盾、賞状とたくさんのものが出てくる出てくる。
こんなに買ってどうするの?と思うぐらいの習字の紙、和紙、色紙もたくさん出てきました。

古いものは捨てることにしましたが、上等そうな墨や文鎮など、捨てるには惜しいものはとりあえず残しておいて、使ってくれそうな人に差し上げようということになりました。

本もたくさんあったのですが、その中に私の小学校の卒業文集も出てきたり、写真のネガも古い写真機(上から覗き込んで写すカメラ)のものは、やっぱり捨てられなくて、残しておこう!ということになりました。

今日はその一部屋しか片付けられなかったのですが、今度は、応接間の片付けもしなきゃね、と話しました。

それにしても、私も物を捨てられない人なのですが、父もたくさんのものを残していて、でも結局、私たちが捨てることになってしまったので、私も今から少しずつでも自分のものを整理しておかなきゃと思いました。

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